ドコモの1円スマホは返却が必要?2年後の扱いやからくりを解説

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「ドコモの1円スマホは2年後に返却が必要なのか」「なぜ1円や33円という価格が成立するのか」と仕組みが気になっている人も多いのではないでしょうか。

実質1円や実質33円といった表記は分かりにくく、返却しなかった場合にどうなるのか、iPhoneでも返却が必要なのかなど、不安や誤解が生まれやすいポイントです。

そこでこの記事では、ドコモの1円スマホが安くなるからくりや仕組みを整理し、2年後の返却が必要なケースと不要なケース、返却方法や注意点までを分かりやすく解説します。

【この記事の要点まとめ】

  • 返却の必要性:端末代を実質33円にするには23か月目の返却が前提。返却は必須ではありませんが、返却しない場合は残価の支払いが必要です。
  • 1円のからくり:iPhone 17e(256GB)の例では、MNP割引44,000円と返却による残価114,312円の免除で端末代が33円になります。
  • 追加費用の注意点:上記機種はプログラム利用料22,000円が設定されており、免除されなければ総負担額は22,033円です。
  • 2年後の判断:24~46か月目の返却も可能ですが、遅いほど支払額が増えます。返却時期と利用料免除条件が選ぶポイントです。

対象機種や割引額、返却時の利用料によって最終負担額は変わります。申込前にドコモ公式の購入画面で条件を確認できます。

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ドコモMAX
(旧eximo)
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6,798円(1GB~3GBまで)⇒3,498円(割引適用後)
8,448円(3GB~無制限)⇒5,148円(割引適用後)
ドコモ ポイ活 207,898円(20GBまで)⇒4,818円(割引適用後)
9,570円(20GB~無制限)⇒6,490円(割引適用後)
ドコモ ポイ活 MAX11,748円(無制限)⇒8,448円(割引適用後)
※料金は税込

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執筆者

ひかりの手引き編集部

株式会社ドミニオン

格安SIM・携帯キャリアの料金、キャンペーン、乗り換え手続きやスマートフォンの選び方など、通信サービスの比較・検討に役立つ情報をわかりやすくお届けします。

ひかりの手引きについて →
監修者 高木健太朗

監修者

高木 健太朗

株式会社ドミニオン / マイベストプロ北海道 登録専門家

通信業界で約10年、光回線の営業や開通工事の立ち会いなどに携わる。現場で培った知識をもとに、格安SIM・光回線に関するWebメディアの記事監修を行っています。

詳しいプロフィールを見る →
目次

ドコモの1円スマホは返却が必要?2年後の扱いやからくりを解説

・この章の要点まとめ

  • ドコモの1円スマホは、端末代を実質33円にする場合は返却が前提で、完全な買い切りではない。個人名義で2026年3月5日以降に加入する場合は対象機種によってプログラム利用申込み時にプログラム利用料が発生し、査定完了後に請求され、実際の負担額は33円に利用料を加えた金額になる
  • 1円になるからくりは、端末割引と返却時に残価が免除される仕組みを組み合わせているため
  • 24~46か月目でも返却は可能だが、返却が遅れるほど支払額が増える点に注意が必要

1円スマホと聞くと、本当に1円で買えるのか、2年後に返却が必要なのかと不安になりますよね。

とくに「実質1円」という表現を見ると、買い切りなのか、それとも後から何か条件があるのか迷ってしまう人も多いです。

そこでこの章では、ドコモの1円スマホがなぜ成立するのかというからくりや仕組みを整理しながら、2年後の扱いや返却が必要なケース、具体的な返却方法までを分かりやすく解説します。

・この章を読んでわかること

ドコモの1円スマホは2年後に返却が必要?買い切りかを解説

ドコモの1円スマホは、2年後に必ず返却が必要というわけではありません。

ただし、ドコモの1円スマホで端末代を実質33円にするには、他社からの乗り換えで対象割引を適用し、23か月目に端末を返却することが前提になります。

このため、ドコモの1円スマホの返却が必要かどうかは、どの買い方を選ぶかで変わります。

個人名義で2026年3月5日以降にいつでもカエドキプログラムへ加入する場合は、対象機種によってプログラム利用申込み時にプログラム利用料が発生し、査定完了後に請求されます。

2026年11月2日時点では、iPhone 17e(256GB)の通常価格は158,345円で、他社からの乗り換えによる5G WELCOME割44,000円と、23か月目の返却で支払いが不要になる残価114,312円を差し引くと、端末の分割支払金は合計33円(初回11円、2~23回目は各1円)です。

プログラム利用料22,000円が免除されない場合のお客さま負担額は、合計22,033円です。

プログラム利用料を免除する「ドコモで買替えおトク割」は、返却時に対象機種をドコモで機種変更・契約変更または回線契約を伴わない端末購入で購入し、購入日から31日以内にプログラム利用申込みなどの条件を満たした場合に適用されます。

新規契約やMNPを伴って対象機種を購入する場合は、ドコモで買替えおトク割の対象外です。

以下の記事では、ドコモで買替えおトク割について詳しく解説しています。

お得に「ドコモで買替えおトク割」を利用したい方はチェックしておくと安心です。

参考▶ドコモで買替えおトク割を詳しく解説した記事はこちら

ドコモの1円スマホの2年後の扱いは、いつでもカエドキプログラムを利用している場合、23か月目にプログラムを利用すると24回目の残価の支払いが不要になります。

一方で、返却せずにそのまま使い続けることも可能ですが、その場合は残っている端末代金を支払う必要があります。

そのため、ドコモの1円スマホは完全な買い切りではなく、返却を選ぶことで安くなる仕組みと考えるのが分かりやすいです。

iPhoneを選んだ場合も考え方は同じで、ドコモの1円スマホでiPhoneを選ぶ場合も、返却を前提に実質負担額を下げる仕組みです。

ただし、対象機種・容量・契約種別・プログラム利用料は機種ごとに異なるため、申込前に公式サイトの購入画面で最終確認してください。

「実質1円」や「実質33円」という表現は、返却を前提にした端末代の負担額を示しており、返却しなければ本当に1円や33円で買い切れるわけではありません。

プログラム利用料が設定された機種は、利用料を含めた最終的なお客さま負担額も確認してください。

この点を理解しておくことで、ドコモの1円スマホを契約したあとに「思っていたのと違う」と感じにくくなります。

スマホが1円になるからくり|ドコモの仕組みを解説

スマホが1円になるからくりは、大きな割引と返却を前提にした仕組みを組み合わせている点にあります。

ドコモの1円スマホのからくりを簡単に言うと、端末代を割引で下げ、残った金額を分割し、最後に返却することで支払いを止める仕組みです。

まず、他社からの乗り換えを行うことで、5G WELCOME割などの割引が対象端末に適用されます。

この割引によって端末価格が大きく下がり、いつでもカエドキプログラムを組み合わせることで、対象機種では1~23回目の分割支払金が月々1円と表示され、端末の分割支払金が合計33円になるケースがあります。

なお、1回目のみ表示額と異なる場合があります。

ただし、個人名義で2026年3月5日以降に加入する場合は対象機種ごとにプログラム利用料が設定されており、2026年11月2日時点のiPhone 17e(256GB)では22,000円が設定されています。

次に重要なのが、いつでもカエドキプログラムの存在です。

ドコモの1円スマホの仕組みでは、23か月目にプログラムを利用すると、24回目の残価の支払いが不要になります。

以下の記事ではドコモのいつでもカエドキプログラムについて詳しく解説しています。

いつでもカエドキプログラムって何?と不安に思う方は、チェックしておくことをおすすめします。

参考▶いつでもカエドキプログラムを詳しく解説した記事はこちら

この「24回目に設定された支払い」を残価と呼び、これがあることでスマホ1円のからくりが成立します。

つまり、ドコモの1円スマホは、

・割引で端末代を下げる
・返却を前提に残価を設定する
・対象機種によってはプログラム利用料やドコモで買替えおトク割の条件も関係する

これらを組み合わせた仕組みになっています。

そのため、「実質1円」や「実質33円」と表示されていても、本当に1円や33円で買い切れるわけではありません。

プログラム利用料が免除されない場合は、端末代に利用料を加えた金額がお客さま負担額になります。

返却を選ばずに使い続ける場合は、24回目以降に残価を再分割した金額を支払う必要があります。

ドコモの1円スマホのからくりや仕組みを理解しておくことで、「後から高額な請求が来るのでは?」といった不安を感じにくくなります。

このあと紹介する返却方法をあわせて確認すれば、1円スマホを安心して利用しやすくなります。

対象機種や実質負担額は申込時期で変わるため、申込前に公式サイトの購入画面で最終確認してください。

ドコモの1円スマホの返却方法と注意点

ドコモの1円スマホの返却方法は、端末代を実質33円にする場合、23か月目に決められた手順で端末を返却することが基本になります。

手続き自体は難しくありませんが、返却の流れと期限を事前に把握しておくことが大切です。

まずは、返却までの全体の流れを確認しておきましょう。

<返却の流れ>

  1. My docomoまたはドコモショップでプログラム利用を申し込む(その他のドコモ取扱い店舗では端末購入と同時の申込みに限る)
  2. 郵送で返却する場合は返却用キットを受け取る
  3. 郵送の場合は端末を初期化して梱包・返送し、店頭返却の場合は対象端末を店舗へ持ち込む

23か月目にプログラム利用を申し込み、郵送の場合は申込日の翌月末までに返却すると、24回目の残価の支払いが不要になり、対象機種では端末代が実質33円になります。

ただし、対象機種によってはプログラム利用申込み時にプログラム利用料が発生し、査定完了後に請求され、2026年11月2日時点のiPhone 17e(256GB)では22,000円が設定されています。

返却は、My docomoの「お手続き」から「割引・優待」を開き、「いつでもカエドキプログラム/いつでもカエドキプログラム(プラス対象機種)/スマホおかえしプログラムご利用(郵送)」を選んで申し込みます。

そして、郵送返却を申し込むと、ドコモから返却用のキットが契約者住所に送られてきます。

申込方法やオンライン本人確認の有無により、普通郵便または本人限定受取郵便で届きます。

キットが届いたら、スマホを初期化し、案内に沿って端末を梱包して返送します。

郵送で利用を申し込んだ場合は、申込日の翌月末までに返却すると、利用時期に応じた残りの分割支払金が不要になります。

なお、対象機種によってはプログラム利用申込み時にプログラム利用料が発生し、査定完了後に請求されます。

返却端末が査定基準を満たさない場合は、ケータイ補償サービスまたはsmartあんしん補償に加入している場合2,200円、未加入の場合22,000円の故障時利用料が発生します。

しかし、ドコモの1円スマホを使い始めてから2年後の扱いで注意したいのは、23か月目を過ぎると残価の分割払いが始まる点です。

ただしこの場合でも、24~46か月目に端末を返却すれば、返却した翌月以降の再分割支払金は不要になります。

ちなみに、iPhoneを利用している場合でも、ドコモの1円スマホのiPhone返却は、いつでもカエドキプログラムの手順に沿って行う点はAndroidと同じです。

また、返却時には端末の状態も確認されます。

画面割れや電源が入らない状態、液晶やタッチパネルの動作不良、初期化されていない状態などは、故障時利用料や受付不可の対象になる場合があります。

そのため、日頃からケースや保護フィルムを使い、端末を丁寧に扱っておくと安心です。

このように、ドコモの1円スマホの返却方法はシンプルですが、返却のタイミング、端末の状態、プログラム利用料の有無を確認することが最も重要な注意点になります。

ドコモの最新の1円スマホは
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対象機種はMNP&23か月目返却で端末代実質33円!(プログラム利用料別)
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