「楽天モバイルで5Gは使えるの?」
「楽天モバイルの5Gエリアの確認方法を知りたい!」
「楽天モバイルの5G対応機種はどれ?」
楽天モバイルで5Gが使えるのか気になっている方は多いかもしれません。
高速通信が魅力の5Gですが、「本当に自分のエリアで使えるの?」「追加料金はかかる?」「接続が不安定って本当?」といった疑問が出てくるのも自然なことです。
この記事では、楽天モバイルの5Gサービスが利用できるエリアや対応機種、料金プラン、5Gへの切り替え方法まで、気になるポイントをやさしく解説します。
「5Gにつながらない」「通信速度が遅いのはなぜ?」といったトラブルや、「どうすれば5Gを固定できるの?」といった設定面の疑問にも丁寧にお答えします。
また、5Gルーターの利用や、地図でのエリア確認方法なども含め、楽天モバイルの5Gをもっと活用したい方に向けた情報をまとめています。
楽天モバイルの5Gまとめ
5G対応エリアは、公式の「サービスエリアマップ」から確認可能!
・楽天モバイル5Gエリアの検索手順(公式ツール)
- 楽天モバイル公式エリアマップ にアクセス
- 「住所・建物名で探す」に入力し、エリアを検索
- 地図上に「5G Sub6」「5Gミリ波(※ズームで詳細表示)」「4G LTE」が色分け表示
- 表示は通信方式ごとの色分けで、5Gエリアのみを表示する機能はありません。
・この章を読んでわかること
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楽天モバイルの5Gエリアを確認する方法|地図の見方や最新情報も紹介

楽天モバイルでは5G通信の提供が始まっていますが、現状では全国で利用できるエリアは限定的です。
ここでは、楽天モバイルの5G対応エリアを確認する方法として、実際のエリア地図の見方や最新情報について解説します。
・この章を読んでわかること
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楽天モバイル5Gエリアの確認方法|公式ツールと検索手順
楽天モバイルの5G対応エリアは、公式の「サービスエリアマップ」から簡単に確認できます。
住所や市区町村名を入力することで、ピンポイントで5Gが使えるかを調べることが可能です。
マップを拡大すると、楽天モバイルの「5G Sub6」や「5Gミリ波」など、地図上で対応バンドごとに通信方式別に色分け表示されます。
楽天モバイル公式ツールから、5Gエリアを確認する方法は以下の通りです。
・楽天モバイル5Gエリアの検索手順(公式ツール)
- 楽天モバイル公式エリアマップ にアクセス
- 「住所・建物名で探す」に入力し、エリアを検索
- 地図上に「5G Sub6」「5Gミリ波(※ズームで詳細表示)」「4G LTE」が色分け表示
- 表示は通信方式ごとの色分けで、5Gエリアのみを表示する機能はありません。
ほかの楽天モバイルで用意している公式ツールでは、楽天モバイルの5Gエリアを確認することはできません。
しかし、地域ごとのサービスや電波状況を確認することができます。
※5G対応の明示はありません
・都道府県別エリア情報から、地域単位で高速データ無制限エリアを調べることが可能
・myエリア通信シミュレーションでは、通勤や通学先など複数地点の電波状況の確認が可能
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楽天モバイル5Gエリア地図の見方と注意点
楽天モバイルのサービスエリアマップでは、地図を拡大することで「5Gミリ波」「5G Sub6」「4G LTE」などの通信方式が色分けで表示されます。
・楽天モバイルの公式ツールの凡例の見方
通信方式 | 表示方法 | 備考 |
5Gミリ波(n257) | 濃いピンクの円 | マップのズームで表示される |
5G Sub6(n77) | 薄ピンク塗り | 広範囲対応、Sub6帯の5G |
4G LTE | 淡色ピンク塗り | 自社・パートナー回線全体を含む |
※4G LTEのみ表示させるチェックボックスがあります。
⇒パートナー回線(4G)のサービスエリアの確認はコチラ
他社と同様、楽天モバイルの通信もベストエフォート方式によるサービスです。
そのため実際の通信速度は、場所、通信環境、ネットワークの混雑状況、対応端末に応じて変化し、利用端末や利用環境(建物の中・地下・トンネルなど電波の届かないところ)で通信が制限されることがあります。
・サービスエリア地図の注意点
- エリア表示は計算上の理論値に基づく(実際の電波状況と異なる)
- 地下・屋内・商業施設内など構造上、5G電波が届かないケース有り
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楽天モバイルの5Gエリアは今後どう拡大する?【2025年の予定】
楽天モバイルは2025年末までに、通信品質の改善を目的として全国で1万局以上の基地局を追加設置する計画を公式に発表しています。
実際に「Rakuten最強プランプロジェクト」では、2025年4月16日~4月30日に全国26都道府県55市区町村で新たな楽天モバイル基地局を設置するなど、整備は着実に進んでいます。
・楽天モバイルサービスエリアの現在
- 5G SA方式の基地局:2024年度から継続して都市部を中心に展開中
- ミリ波のエリア展開:現在はスポット限定
また、総務省からの2025年5月に行政指導を受けています。
- 総務省による行政指導と改善要請
- 2025年5月23日
- 5G SA方式の遅延
- 指導内容
- 特定基地局(1.7GHz帯)の開設進捗が大幅に遅れている点に、開設の加速と毎月の進捗報告を求める指導
そのため5G SA方式(スタンドアローン)の基地局について、行政指導を受け計画の遅延を解消するとともに、2025年以降の整備の加速が予想できます。
楽天モバイルのサービスエリアマップには拡大予定エリアの記載がないため、定期的に確認することでエリアの広がりを確認することが可能で、住まいの対象エリアでの基地増設増強については、楽天モバイルからSNS通知のお知らせを受信できます。
また、楽天モバイルは「Beyond 5G/6G時代」に向けて、以下のような技術的取り組みも同時に進めています。
・楽天モバイルの技術的取り組み
- 基地局の高度化・ローカル5Gの導入
- vRAN(仮想化無線アクセスネットワーク)とクラウドネイティブなコアネットワークの構築
- MEC(エッジコンピューティング)による超低遅延通信の実現
- 衛星通信を活用した広域カバレッジの強化
- AIによる自律ネットワーク運用と最適化
これらの取り組みは、楽天モバイルの全国展開を支えるインフラの一部となり、都市部にとどまらないモバイル通信の品質向上と拡張性が期待されています。
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5G SAとは?楽天モバイルの5G SA対応エリアもチェック
楽天モバイルでは、5G SA(スタンドアローン)方式を一部エリアで提供しています。
5G SAは、従来の4Gネットワークに依存しない独立した5Gネットワークであり、低遅延・高信頼性・多数同時接続といった5Gの特長を最大限に活用できます。
5G SA(スタンドアローン)とは?
- 4Gに依存せずに5G単独で通信を行う新しい方式
- 従来のNSA(ノンスタンドアローン)よりも低遅延・高安定・高速通信が可能
今後の5G本格運用の中心となる技術です
・SA方式とNSA方式の比較
項目 | SA(スタンドアローン)方式 | NSA(ノンスタンドアローン)方式 |
ネットワーク構成 | 5G専用のネットワーク | 4Gと5Gの併用ネットワーク |
特長 | 低遅延・高信頼性 | 迅速な導入が可能 |
対応端末 | SA対応端末が必要 | 5G対応端末で利用可能 |
楽天モバイルでは、5G SA方式を導入しており、対応エリアで利用可能ですが、5G SA通信を利用するには、対応端末と設定が必要です。
・楽天モバイルの5G SA対応エリア確認方法
楽天モバイルの公式サイトにある「サービスエリアマップ」では、5Gエリアが色分けされて表示されています。
ただし、5G SAに特化した明確な凡例やレイヤー分離は行われておらず、表示されている5GエリアがSA対応かどうかの判断は公式マップ上で確認することはできません。
楽天モバイルで5G SAを利用するには、対応端末の使用が必要であり、対応端末については見出し『楽天モバイルの5G対応機種』で解説します。
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楽天モバイルのミリ波5Gエリアはどこ?対応エリアの特徴と注意点
楽天モバイルでは、超高速・大容量通信を可能にする5Gミリ波(mmWave)の提供も一部エリアで始まっています。
ミリ波は、一般的な5G(Sub6)よりも高い周波数帯(n257)を使用し、理論上は数Gbpsに達する通信速度を実現できますが、エリアが非常に狭く、屋外や障害物の少ない環境でしか安定的に利用できません。
・楽天モバイルのミリ波対応エリアの特徴
楽天モバイルの公式サービスエリアマップでは、濃いピンク色の円形表示で5G「ミリ波(n257)」対応エリアを示し、2025年5月現在、以下の場所でミリ波エリアが確認されています。
地域 | ミリ波エリアの代表例 |
東京都内 | 渋谷駅周辺、新宿南口付近など |
大阪市 | 梅田駅・難波駅周辺 |
名古屋市 | 名駅・栄エリア |
福岡市 | 天神駅周辺 |
※エリアは非常に限定的で、建物や車両の陰ではつながりにくい特性があります。
・ミリ波利用時の注意点
- 屋外の一部エリア(駅前や商業ビル前など)でのみ利用可能
- 地図上では円形で表示されていても、周囲の環境により接続できない場合がある
- 屋内では基本的に利用不可(遮蔽されやすいため)
- 高速通信が可能な反面、バッテリー消費は増加する傾向あり
楽天モバイルでは、今後もミリ波のエリア拡大は「スポット型」で進むと予想されています。
・楽天モバイルのミリ波エリア:今後の展開予定
- 全国的な広域展開の計画は現在公表されていない
主要都市中心部・交通拠点への限定的な整備にとどまる可能性 - 法人向け・ローカル5Gとの連携を視野に入れた活用
スタジアム・大型イベント会場など特定用途での展開が期待
楽天モバイルでミリ波を利用するには、対応端末の使用が必要です。
対応端末については次の見出し『楽天モバイルの5G対応機種』で解説します。
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楽天モバイルの5G対応機種

楽天モバイルでは、5Gに対応した機種を多数取り扱っています。
楽天モバイル購入端末だけでなく、他社製端末の持ち込みにも対応しており、公式に動作確認されている5G対応機種などについて解説します。
・この章を読んでわかること
※詳しく知りたい項目をタップすると読みたい内容へ移動できます
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楽天モバイルで使える5G対応スマホ一覧(2025年最新版)
楽天モバイル公式サイトからの購入端末に加え、他社で購入した端末の持ち込みも可能です。
ただし、ミリ波やSub6等のバンドの対応状況は機種や販売キャリアによって異なり、利用する端末が楽天モバイルの使用する通信バンドへ対応しているか事前に確認しましょう。
・楽天モバイルの5G通信に対応する機種の条件を確認
- 5G対応機種(楽天モバイル公式オンラインショップ購入または他社持ち込み)であること
- 楽天モバイルの5G対応バンドをサポートしていること(バンドn77/n257)
- SIMロック解除済み(SIMフリー端末)であること
・楽天モバイルで使える主な5G対応機種一覧(2025年5月時点)
機種名 | Sub6対応 | ミリ波対応 |
iPhone 15 / 14 / 13 / 12 | ○ | × |
Galaxy S22 Ultra | ○ | ○ |
Xperia 5 IV | ○ | × |
AQUOS sense8 | ○ | × |
OPPO Reno9 A | ○ | × |
もちろん、上記以外にも楽天モバイルの5G対応機種は複数あり、機種ごとの詳細は、楽天モバイル公式サイトで随時更新されていますので、下記リンク先をご確認ください。
・楽天モバイル取扱製品の対応周波数帯一覧
・ご利用製品の対応状況確認(持ち込み機種等の5G対応状況確認・バンドは不記載)
楽天モバイルで販売している5G対応機種は、原則として楽天モバイルの回線に最適化されており、Sub6に対応している一方、ミリ波は限られた機種のみが対応しています。
特にiPhoneの日本向けモデルは、Sub6のみに対応しているため、楽天モバイルのみでなく、各キャリアのミリ波に非対応です。
次の見出しでは、ミリ波に対応した楽天モバイルスマホの特徴を詳しく解説します。
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ミリ波対応の楽天モバイル5Gスマホはある?対応機種の特徴
楽天モバイルの5Gミリ波(バンドn257)に対応している機種は非常に限られ、一部のPixelシリーズなどのAndroid端末、販売を終了している楽天オリジナル端末の「Rakuten BIG」が挙げられます。
ミリ波対応機種には、以下のような特徴があります。
・楽天モバイルのミリ波対応機種の特徴
- バンドn257(28GHz帯)に対応している(楽天モバイル取扱製品の対応周波数帯一覧)
- Sub6よりも高速な通信が可能
- 搭載アンテナの影響で、端末サイズが大きめ
- 価格帯はハイエンドモデル中心のため端末価格が高め
楽天モバイルの5Gのバンドとして、Sub6とミリ波にはどのような違いがあるのか、以下の表で簡潔に比較します。
・Sub6とミリ波の主な違い
比較項目 | Sub6 | ミリ波 |
使用帯域 | 3.7GHz帯(n77) | 28GHz帯(n257) |
通信速度 | 中速~高速 | 超高速 |
通信エリア特性 | 広範囲をカバー/建物内でも比較的安定 | 非常に狭い/遮蔽物に弱く不安定 |
対応端末価格帯 | ミドルレンジ〜ハイエンド | 主にハイエンドモデル |
楽天モバイルでは、ミリ波5Gエリアは一部の都市部・駅周辺・施設前など、ごく限られたスポットにとどまっており、全国的なカバーはされていません。
また、対応端末であっても、以下のような条件が満たされていないと接続はできませんのでご注意ください。
・ミリ波通信を利用する注意点
- 利用エリアが楽天のミリ波提供範囲内である
- 端末設定で5Gの利用が有効化されている
楽天モバイル公式サービスエリアマップ上では、ズームすることでミリ波エリアの濃いピンク色の円形表示が確認できます。
しかし、その表示がある地点でも周囲の環境などにより、必ず接続できるとは限らず、建物の構造や遮蔽物の有無によって通信状況が大きく変わる点にも注意が必要です。
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楽天モバイルで5Gを使うならどの端末を選ぶ?機種選びのポイント
前項まで楽天モバイルの5G対応機種について解説しましたが、楽天モバイルで5G通信を使うには、対応機種の中からご自身の使い方に合った端末を選ぶことが重要です。
・SAとNSAの違いとは?
5Gには、NSA(ノンスタンドアローン)方式とSA(スタンドアローン)方式の2種類があります。
- NSA方式:既存の4Gネットワークを補助的に利用して5G通信を行う方式。
多くの端末が対応しています。 - SA方式:4Gを使わず、5G単体で通信する次世代方式。
より低遅延・高速な通信が可能ですが、対応端末と対応エリアの両方が必要です。
そのため、SAに対応していない機種でも、NSA方式であれば楽天モバイルの5G通信を利用できます。
・楽天モバイルで5G端末を選ぶ際のチェックポイント
項目 | 内容 |
対応バンド | Sub6:n77 ミリ波:n257(対応機種は限定) |
SA/NSA対応 | NSAのみ対応でも5G通信可 SA方式利用⇒対応端末+サービスエリア内必須 |
購入元の違い | 楽天モバイル公式端末は動作保証あり 持ち込み端末は事前確認が必須 |
確認方法 | 楽天モバイル取扱製品の対応周波数帯一覧 ご利用製品の対応状況確認 |
ここまでの特徴を踏まえて、目的別に機種選びのポイントをお伝えします。
・目的別|楽天モバイルで5Gを使うなら?
- SNS・動画中心のライトユーザー
→ AQUOS wish3(Sub6対応、価格も抑えめ) - リモートワークやゲーム重視派
→ Galaxy S22・Xperia 10 IV など処理性能と電波性能のバランスが良い機種 - ミリ波や将来のSA対応を視野に入れたい方
→ Rakuten BIG、Pixel 6 Pro など(一部持ち込み限定端末)
日本で販売されているiPhoneは、ミリ波対応のものは発売されていないことは前述の通りです。
楽天モバイルの5Gは現在進化中です。
現状の対応状況に加え、今後のSA方式の展開を見据えた機種選びとご自身の利用方法の把握が、満足できる機種選択につながるでしょう。
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楽天モバイルの5Gの速度はどれくらい?遅い時の原因と対処法も解説

楽天モバイルの5G通信速度はどれくらいか気になるところですが、実際には利用する端末や地域、時間帯によって大きく異なるのが実情です。
個々からは楽天モバイルの利用者による測定結果を基に、楽天モバイルの5G速度の遅い時の原因と対処法を解説します。
・この章を読んでわかること
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楽天モバイルの5Gの速度は実測でどれくらい?
楽天モバイルの5Gは、理論値では非常に高速な通信が可能ですが、実際の体感速度や地域・時間帯によって差があります。
そこで、理論値・平均速度・地域差・他社比較・5Gの種類(Sub6/ミリ波)による違いについて解説します。
・楽天モバイルで公表している5Gの速度(理論値)
項目 | 5G |
通信速度 実際の通信速度は環境によって異なる | 下り:最大20Gbps程度 上り:最大10Gbps程度 |
遅延 | 1ミリ秒程度 |
※実際の通信速度は環境や端末により大きく異なります。
・5G速度比較(Opensignal調査2025年4月発表)
キャリア | 5Gダウンロード速度 (Mbps) | 5Gアップロード速度 (Mbps) |
NTTドコモ | 168(1位) | 10.2 |
au | 163 | 16.4 |
楽天モバイル | 164.1(2位) | 26.2(1位) |
ソフトバンク | 141.4 | 17.3 |
OPEN SIGNALが2025年1月~3月に計測した、Opensignalユーザーが体験した平均ダウンロード速度では、国内2位、アップロード速度では前回に引き続き単独1位を取得しています。
つぎに、Opensignalのエリア別のデータを比較します。
・楽天モバイルの地域別通信速度比較
地方 | 5Gダウンロード速度 (Mbps) | 5Gアップロード速度 (Mbps) |
北海道 | 179.2 | 25 |
関東地方 | 155.1 | 24.5 |
中部地方 | 185.2 | 25.4 |
中国地方 | 184.9 | 24.9 |
九州地方 | 178.7 | 25.2 |
他社と比較して、ダウンロードやアップロードのスピードは上位を維持している楽天モバイルですが、ビデオ視聴・ゲーム・音声アプリ等のユーザー体験のポイント数が低くなる傾向があります。
そこで、通信速度測定サイト「みんなのネット回線速度(みんそく)」の調査を行い、楽天モバイルの利用者の実測を確認します。(以下の速度情報の出典先は「みんそく」)
しかしみん速は、楽天モバイルでも5G単独の速度実測値は出していませんので、4Gと合わせた直近3ヶ月の平均値になります。
・楽天モバイル利用者が計測した楽天モバイルの平均的な通信速度(2025年6月現在)
- 平均Ping値: 50.27ms
- 平均ダウンロード速度: 90.16Mbps
- 平均アップロード速度: 25.73Mbps
続いて、時間ごとの結果は以下の通りです。
・楽天モバイル(キャリア)の時間帯別の平均速度情報(直近3ヶ月)
時間帯 | Ping | 下り | 上り |
---|---|---|---|
朝 | 47.2ms | 113.67Mbps | 27.13Mbps |
昼 | 48.81ms | 81.23Mbps | 23.27Mbps |
夕方 | 50.43ms | 84.82Mbps | 25.93Mbps |
夜 | 52.53ms | 93.33Mbps | 25.86Mbps |
深夜 | 48.5ms | 112.63Mbps | 29.29Mbps |
つぎに、地域別に楽天モバイル利用者が計測した実測の平均速度を確認します。
・楽天モバイルの地域別通信速度比較
地域 | 平均Ping値 (ms) | 平均ダウンロード速度 (Mbps) | 平均アップロード速度 (Mbps) |
北海道 | 61.67 | 80.56 | 24.17 |
宮城県 | 54.2 | 115.39 | 25.9 |
東京 | 40.65 | 86.47 | 29.12 |
山梨県 | 51 | 40.43 | 25.19 |
大阪府 | 46.54 | 74.03 | 22.85 |
広島県 | 56.27 | 89 | 26.38 |
福岡県 | 57.42 | 67.13 | 22.16 |
楽天モバイルの5G速度の理論値は非常に高いものがありますが、実測や体感の違いなどこにあるのでしょうか?
・楽天モバイル5G:Sub6とミリ波の速度と体感が違う要因
楽天モバイルの5Gは、「Sub6(6GHz未満)」と「ミリ波(28GHz帯)」の2種類
Sub6の特徴
- 広範囲をカバーしやすく、屋内にも強い
- 実効速度は100~300Mbps前後が一般的
- 全国展開されており、楽天の5Gは主にこのSub6
ミリ波の特徴
- 超高速通信が可能(理論値2.8Gbps)
- 建物や遮蔽物に弱く、利用可能エリアはごく一部
- ミリ波を受信できる端末は限られている
- 一部の都市部屋外でのみ接続可
速度の体感に与える影響
- 「5Gなのに速くない」と感じるのは、ベストエフォート式で環境に左右されるため
- ミリ波で接続できれば劇的に速いが、利用チャンスは限定的
次に、実際に楽天モバイル利用者で5Gのスピードテストを行った方の声をSNSで調査しました。
・自宅内の5G速度の違いを体感する声
同じサービスエリア内であっても、建物の中では通信環境が変わるケースに対して良い例となる体感です。
・5Gサービスエリア境界でエリア内速度との違いを体感した声
2025年5月
楽天モバイルのエリアマップが更新されて、 自宅がギリギリ5Gの範囲に入ってる。
速度測定で、下り90Mbpsとか微妙な値だったので、もしやと思ってたけど…。
近くの公園で290Mbps出たので、もうちょっと頑張って欲しい。
引用:X
サービスエリアの境界では、建物内など電波環境により速度にかなり差が出ることを実感されたお声です。
・一時的なネットワークの不具合を解消された実感の声
2025年5月
自宅でiPhoneのアンテナ2本
アレレ? 電源入れ直しで測定 5G 速いじゃん
3本
楽天モバイル(キャリア)の測定結果 Ping値: 76.0ms
ダウンロード速度: 184.58Mbps(かなり速い)
アップロード速度: 19.17Mbps(普通)
引用:X
この方のように、一時的に端末のネットワークが不安定になるケースでは、電源入れ直しなどで解消されるケースもあります。
楽天モバイルも他社と同様に「ベストエフォート式」であるため、周囲の環境や端末の状態に影響を受け、利用する時間帯や地域、環境によって通信速度に差が出るため、体感速度は大きく変わる傾向があります。
しかし、アップロード速度は他社より早い傾向があるので、SNSや動画投稿などに強みがあると言えます。
サービス範囲が限定的なミリ波への接続機会は限られているため、今後のサービス展開と機種対応に注目したいところです。
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楽天モバイルの5Gが遅い時の原因と対処法
楽天モバイルで「5Gなのに遅い」と感じる原因は、表示と実際の接続回線のズレなど、さまざまな要因が絡んでいます。
ここからは、楽天モバイルの5Gが遅い時の主な原因と具体的な対処法を解説します。
原因1:5G表示でも実際は4G回線を使っている
楽天モバイルでは、端末に「5G」と表示されていても、実際は4G回線を使って通信しているケースがあります。
これは5Gと4Gのエリアが重なる境界域で特によく起こります。
・4G回線を利用中に5G表示がされる理由
- 端末は、5G基地局からの制御信号を受信すると「5G」と表示
- しかし、通信自体は電波状況により4G回線で処理されることがある
- 表示上は5Gでも、繋がっているのが4G回線のため体感速度を遅く感じる
・対処法
- 楽天モバイルの公式エリアマップで真の5G(SA)エリアか確認
- 端末の仕様であるため、境界エリアから5Gエリアの中心へ移動する
【デュアルSIMの場合】
「利用したいSIM(回線)」がオンになっているか確認
原因2:NSA方式で、速度がでないケース
楽天モバイルは2020年に5Gサービスを開始した際、NSA(Non-Standalone)方式での展開を選択しました。
NSA方式とは?
既存の4G(LTE)ネットワークをベースに、5Gのアンテナを追加する構成で、通信の制御などに4G回線を利用しながら、データ通信部分のみ5Gを使用する
NSAは4Gの設備を併用して5Gを提供するため、5Gの性能をフルに発揮できないことがあります。
比較項目 | NSA方式 | SA方式 |
---|---|---|
ネットワーク構成 | 4G+5G | 完全に5Gのみ |
速度・遅延 | 4Gとほぼ同等 | 高速・低遅延・同時接続に強い |
楽天での展開 | 全国的に採用 | 一部都市部で開始中 |
・対処法
- 端末がSA対応か確認(古い端末は非対応の機種も)
- OS・キャリア設定アップデートで接続安定化
関連する見出しとして、『楽天モバイルの5G対応機種』も併せてご覧ください。
原因3:電波の性質・障害物や干渉の影響
5G(特にSub6)は、障害物の影響を強く受ける特性があります。
また、建物内や地下、基地局からの距離なども通信品質に大きく影響します。
・電波の特性と通信への影響が原因
- 基地局から離れるほど弱くなる/速度が落ちる
- コンクリートや金属は電波を強く遮断
- 反射・屈折・減衰により電波が不安定になる
・電波の障害物になるもの
障害物の種類 | 電波への影響 |
---|---|
紙・木・ガラス | 通過するが弱まる |
コンクリート壁 | 減衰+乱反射 |
金属・水分(人) | 反射・遮断が強い |
・電波の性質や干渉の影響
基地局の同時接続可能な端末数には限りがあり、利用者の多い時間帯や場所では特に混雑による影響を受けやすい傾向が強いです。
- 利用者が集中 → 同時接続数の上限を超える
- 通信遅延や接続エラーが起きやすい
電波干渉のリスクとして、周囲の電波(Wi-Fi・他キャリア)と干渉し通信が不安定になることがあります。
・対処法
- 混雑エリアや時間帯を避ける
- 建物の外や窓際に移動して電波を改善
- Wi-Fi環境を併用し負荷を分散
- ネットワークまたは、端末の再起動
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楽天モバイルの5Gは追加料金がかかる?料金体系をわかりやすく解説

楽天モバイルで、5Gのサービスに追加料金がかかるのか?気になる方もいらっしゃるかもしれません。
ここからは、「楽天モバイルの5Gは追加料金がかかるのか」「4Gから5Gに切り替えるときに費用はかかるのか」など、契約前に知っておきたい料金に関する情報をわかりやすく解説します。
・この章を読んでわかること
※詳しく知りたい項目をタップすると読みたい内容へ移動できます
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楽天モバイルの5Gは追加料金なしで使える?
楽天モバイルでは、「Rakuten最強プラン」のワンプランのため、楽天モバイル利用者であれば5G通信を追加料金なしで利用することが可能です。
特別な申し込みをしなくても、5G対応端末でサービスエリア内にいれば、自動的に5G通信に切り替わります。
項目 | 内容 |
---|---|
対応プラン | Rakuten最強プラン(1プランのみ) |
月額料金 | データ使用量に応じた段階制(下表参照) |
5G利用条件 | 5G対応端末+5Gエリア内で自動接続 |
追加料金 | なし(0円) |
・Rakuten最強プランの料金体系(段階制)
月間データ使用量 | 月額料金(税込) |
---|---|
〜3GB | 1,078円 |
〜20GB | 2,178円 |
20GB超(無制限) | 3,278円 |
このように、楽天モバイルでは通信量に応じた段階制料金の中に5G通信も含まれており、別途5Gを使用する料金を支払う必要はありません。
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楽天モバイルの4Gから5Gへの切り替えに費用はかかる?
結論から申し上げて楽天モバイルでは、4Gから5Gへの切り替えに伴う追加料金や事務手数料は発生しません。
以下の条件を満たしていれば、5Gへの自動接続が行われます。
・5G利用のための条件
- 5G対応端末を使用していること
- 対応するエリア内にいること
- SIMが5G通信に対応していること(2021年10月以降のSIMは原則対応済)
SIMの再発行や機種変更を伴わない限り、料金面での負担は一切なく、4Gから5Gへの移行も、追加契約なしで完結します。
・楽天モバイルの過去のプランを契約している場合
- 楽天モバイルの旧プラン(UN-LIMIT VIなど)
- 現在は自動的に最強プランへ移行済みで5G回線が使える
- 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)
- Rakuten最強プランへプラン変更、SIM交換が必要
楽天モバイルでは、最強プランに5G通信が含まれており、追加料金はかかりません。
5G対応エリアと端末さえ整っていれば、誰でも気軽に5Gを利用できます。
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楽天モバイルの5Gの設定・切り替え方法|iPhone・Android

楽天モバイルで5G通信を利用するには、対応端末やSIMカードの条件を満たしたうえで、正しく設定する必要があります。ここでは、
楽天モバイルの5G切り替え時の注意点を含めて、iPhone・Android別の設定方法を詳しく解説します。
・この章を読んでわかること
※詳しく知りたい項目をタップすると読みたい内容へ移動できます
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楽天モバイルでは、5G通信の利用にあたって特別な申し込みは不要ですが、以下の3点がすべて揃っている必要があります。
・楽天モバイルの通信を4Gから5Gに切り替えるには?
必要条件 | 内容 |
5G対応端末 | 楽天回線対応製品、またはSIMフリーの5G対応スマホ |
5G対応エリア | 利用場所が楽天モバイルの5Gエリア内であること |
5G対応SIM | 最新のSIMカード(eSIMまたは5G対応の物理SIM) |
楽天モバイルのRakuten最強プランを契約している場合、4Gから5G対応スマホへ機種変更し、必要である場合はSIMカードを交換することで、5Gの回線を利用することが可能です。
一方で、格安SIM時代の楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)を利用中の場合は、Rakuten最強プランへプラン変更が必要で、その場合は5Gで使用するためのSIM交換必要になります。
プラン変更の場合、楽天モバイルの4Gから5Gが利用するためにSIMカード交換の必要があります。
5G非対応のSIMを使っていて、楽天モバイルの5GSIMカード交換必要の場合は、再発行手数料は無料です。
格安SIM時代の楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)からのプラン変更の手続きと設定の流れについて詳しくは「楽天モバイル公式サイト」で確認できます。
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iPhoneで5Gに設定・切り替える方法
楽天モバイルの5G通信へ切り替える方法を、iPhoneから解説します。
楽天モバイルでiPhoneを使って5Gに接続するには、対応機種・エリア・SIMカードが揃っていれば、端末設定のみで切り替えが可能です。
・楽天モバイルの5G通信を利用できる条件
- Rakuten最強プラン利用
- 対応機種:iPhone 12シリーズ以降(※iPhone SE(第3世代)を含む)
- 対応エリア:楽天回線の5G提供エリア(Sub6/ミリ波)
- SIMの種類:nanoSIMまたはeSIM(楽天回線対応SIM)
・5G通信を有効にする設定手順(iOS17以降)
- 「設定」アプリを開く
- 「モバイル通信」をタップ
- 「SIM」項目から楽天モバイルをタップ
- 「音声データと通話」をタップ
- 以下のいずれかを選択
- 5Gオン:常時5G接続を優先(電池消費が増える)
- 5Gオート:通信量に応じて自動的に5G/4Gを切替(バッテリー消費を抑えたい方におすすめ)
- 4G:5Gを無効化し、4Gに固定(省電力)
・5G通信設定時の注意点
チェック項目 | 解説 |
5G対応エリアにいるか | 楽天モバイルの公式エリアマップで、5G(Sub6/ミリ波)エリア内か確認 パートナー回線のみのエリアは5G非対応 |
SIMカードが5G対応か | 楽天モバイルのnanoSIM/eSIMで5Gが有効化を確認 非対応SIMの場合、必要に応じて再発行 |
省電力モードを解除する | 「設定 > バッテリー > 低電力モード」がオンの場合、5Gが無効化される |
iOSとキャリア設定を最新版に | 「設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデート」でiOSを更新 「設定 > 一般 >情報」でキャリア設定の更新 |
楽天モバイルの動作保証機種か確認 | 楽天モバイル公式サイトの動作確認端末ページで、使用中のiPhoneが「楽天回線対応製品」か確認 |
【補足】他社で利用していたiPhoneの場合、APN構成プロファイルが通信に不具合を生じる可能性がありますので、不要なプロファイルは削除しましょう。
楽天モバイルで購入したiPhoneであれば、基本的にAPN設定は自動で適用されています。
次の見出しでは、Android端末における5Gの切り替え方法と注意点を解説します。
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Androidで5Gに設定・切り替える方法
楽天モバイルで5Gを利用するには、対応エリア内にいることに加えて切り替えの設定確認と、5G対応のアンドロイド端末が必要です。
アンドロイドは機種によって設定項目の名称は異なりますが、基本的な流れは共通しています。
・楽天モバイルで5Gを有効にする設定手順
- 「設定」アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」または「接続」などをタップ
- 「モバイルネットワーク」>「詳細設定」へ進む
- 「優先ネットワークの種類」または「ネットワークモード」をタップ
- 「5G(自動)」または「5G/4G/3G自動」などを選択
※表記は機種ごとに若干異なります(例:「5G優先」「5G/4G自動」など)
注意点については、iPhoneの場合と同様ですが、Android端末の場合は以下の点に注意してください。
・Androidで楽天モバイルを5G通信を有効にするための注意点
- 端末のソフトウェアが最新か
- システムアップデートが未実施だと、5Gネットワークに正常接続できない可能性
- 「設定 > システム > システムアップデート」から確認・更新を行う
- デュアルSIMの設定が適切か
- 5Gを使いたい回線が「モバイルデータ」に設定されていることを確認
- 片方が4G専用の場合、切り替えが必要
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楽天モバイルで5Gにならない・繋がらない時の原因と対処法

楽天モバイルで5Gを利用できるRakuten最強プランを契約していても「5Gに切り替わらない」「5Gの表示にならない」という声は少なくありません。
ここでは、楽天モバイルの5Gにならない、繋がらない時の主な原因とその対処法の具体的に知りたい内容を解説します。
・この章を読んでわかること
※詳しく知りたい項目をタップすると読みたい内容へ移動できます
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原因1. 端末や契約プランが5Gに対応していない
楽天モバイルの5Gを利用するには、次の2点を満たしている必要があります。
・楽天モバイルの5G通信を受信する条件
- 5G対応端末の利用
- 5G対応プラン(Rakuten最強プラン)への加入
Rakuten最強プランを契約していても、5G通信対応の端末でない場合は5G回線を利用することはできません。
楽天モバイルで販売されているiPhoneシリーズ(12以降)や、対応のAndroid端末を利用しているか確認しましょう。
また、楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)に使用している古いSIMカードや、楽天回線非対応端末では5G通信を利用することができません。
・対処法
- 楽天モバイル公式サイトで5G対応端末を確認する
- Rakuten最強プランを契約しているか確認する
- 5G非対応の古いSIMカードの場合、楽天モバイルでSIM交換手続きを行う(※SIM交換手数料は無料)
以下の見出しで詳しく解説していますので、併せてご確認いただけると幸いです。
5G対応端末を確認する⇒見出し『楽天モバイルの5G対応機種』
プラン・SIMの確認をする⇒見出し『楽天モバイルの5Gは追加料金がかかる?料金体系をわかりやすく解説』
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原因2. 楽天モバイルの5Gエリア外で利用している
楽天モバイルは全国的に5Gのエリア展開を進めていますが、5G対応エリアを拡大途中であるため、現在のサービスエリアは 狭いのが実状です。
実際に、楽天モバイルが5Gにならないとして知恵袋に相談されるケースでも、エリアに関するものを多く見受けます。
対応端末や対応プランを契約していても、楽天モバイルで5G表示が出ない理由として以下の可能性があります。
・5G通信につながらない要因
- 5G通信のサービス境界エリアで利用している
- 屋内・地下・ビルの奥など電波が届きにくい場所で利用している
- 利用者の多い時間帯や場所で利用している
5Gの境界エリアの場合、5G通信の電波が届いていない、または不安定である可能性があります。
また、遮蔽物など障害物の影響や基地局の混雑が原因となる場合も考えられます。
・対処法
- 楽天モバイルのサービスエリアマップで5Gエリアを確認し、可能なら移動する
- 屋内・地下・ビルの奥など電波が届きにくい場所から出て、屋外や開けた場所に移動する
- 通信環境が安定するまで少し時間を置く
楽天モバイルでは、基地局の増設で5Gエリアを広げることや、衛星による通信の開発など、電波改善の取り組みを積極的に行っています。
楽天モバイルの5G通信は早いという口コミもありますので、今後のエリア整備や発展に期待したいところです。
関連情報として、見出し『楽天モバイルの5Gが遅い時の原因と対処法』も併せてご参照ください。
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原因3. 端末設定で5Gが有効化されていない
楽天モバイルの5G対応端末とエリアを満たしていても、設定が間違っていると5Gにならないので注意が必要で、特にiPhoneは、初期状態で5G設定がオフになっている場合もあります。
・5Gを有効化する端末の設定
iPhoneの設定方法
- 「設定」→「モバイル通信」→「SIM(回線を選択する)」→「音声通話とデータ」
- 「5Gオン」または「5Gオート」をタップ
Androidの設定方法(機種により異なる)
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」
- 「優先ネットワークの種類」で「5G」を選択
上記の設定を完了していても、端末の環境によっては5G通信を遮断する可能性があります。
・注意点
- 省電力モードやバッテリーセーバーがONの場合、4Gが優先されることがあります
- エリアにいても、端末が4G接続を維持する設定になっている可能性もあります
楽天モバイルが5Gにならない原因として iPhoneの場合、原因のひとつにこの設定の影響が考えられます。
詳しくは見出し、『楽天モバイルの5Gの設定・切り替え方法|iPhone・Android』もご確認ください。
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原因4. 一時的な不具合やSIMの不具合
特に上記のような問題が見当たらない場合でも、一時的なネットワークやSIMの不具合で5Gに繋がらないことがあります。
・対処法一覧
- 端末を再起動する
- 機内モードをON→OFFして通信をリセットする
- モバイルデータ通信を一度オフ→オンに切り替える
- SIMカードを抜き差しして接触を確認する
- バッテリーセーバーをOFFにする
これらの原因は、楽天モバイルが5Gにならないときの質問として、知恵袋などもよく見られる内容です。
多くの場合、端末設定やSIMの確認・エリア確認によって解決できるので、まずは基本的な確認をおすすめします。
それでも解決しない場合は、楽天モバイルのサポートに相談してみましょう。
電波が弱い、通信が遅い時の対処法の詳しくは、『楽天モバイル公式サイト』で確認できます。
また、上記のリンクには、対応エリア内で利用している端末やSIMに問題がない場合に限り、データ高速無制限エリア内の電波改善・調査依頼を行うことのできるフォームも準備されています。
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楽天モバイルの5GのバンドやSA方式とは?

楽天モバイルの5G通信がどの周波数帯(バンド)を使っているのか、通信のSA方式とNSA方式の違いや特徴などについて解説します。
・この章を読んでわかること
※詳しく知りたい項目をタップすると読みたい内容へ移動できます
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楽天モバイルが使用している5Gのバンド(周波数帯)
楽天モバイルが5G通信で利用しているバンド(周波数帯)は以下の通りで、SA方式でも利用されています。
・楽天モバイルが5G通信で利用しているバンド(周波数帯)
バンド | 周波数帯域 | 通称 | 特徴 |
---|---|---|---|
n77 | 3.7GHz帯 | Sub6 | 建物内にも比較的強く届きやすく、実用的なエリア展開が可能 |
n257 | 28GHz帯 | ミリ波 | 超高速通信が可能だが、屋外や直線伝送に限定されやすい |
現在、楽天モバイルが主に活用しているのはn77(Sub6)であり、n257(ミリ波)は一部の限定的な場所のみで利用可能です。
n77は、ドコモやauなども利用している汎用性の高い5G周波数帯になります。
n257は電波の特性として高速通信が可能な反面、遮蔽されやすく基本的に屋内など遮蔽物のある環境での利用がむずかしいという特徴があります。
そのため、サービスエリアは限定的で、サービスマップでもズームをしないと表示されません。
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楽天モバイルが採用している5Gの通信方式(SA方式)
楽天モバイルでは、5G通信方式として「SA(スタンドアローン)」と「NSA(ノンスタンドアローン)」の両方式に対応しています。
通信方式 | 概要 | 楽天モバイルの状況 |
NSA方式 | 4Gと5Gを併用 主に4G網に依存して制御信号を送信 | 初期はNSA方式を採用 |
SA方式 | 完全に5G網のみで通信が完結 高速・低遅延が特長 | 2023年以降エリア・機種の対応が拡大 |
楽天モバイルの5G通信で、SA方式に対応している端末でも、特にミリ波に対応しているものは非常に少ないのが現状です。
楽天モバイルの5Gを利用するには、そのバンドを受信できる端末が必要なため、対応機種の確認が重要です。
対応端末の詳しくは、見出し『楽天モバイルの5G対応機種』でも解説しておりますので、併せてご確認ください。
・楽天モバイルのSA方式対応状況
- 対応機種:ミリ波は一部のAndroid端末に限定、iPhoneでは受信不可
- 対応SIM:Rakuten最強プランの通常のSIMでSA対応が可能
- 対応エリア:東京都内の一部、関東・関西主要都市から順次拡大中
楽天モバイルの5G通信SA方式は、法人やIoT向けの活用が進んでおり、今後の一般ユーザー向け展開にも期待が寄せられています。
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楽天モバイルの5Gに対応しているルーター

楽天モバイルはスマートフォン向けだけでなく、5G対応のホームルーターとしての利用も広がっています。
データ量無制限で格安で利用できる楽天モバイルを、自宅の固定回線代わりに使いたいというニーズも増えていることから、ホームルーター化について解説します。
・この章を読んでわかること
- 楽天モバイル公式の5Gホームルーター「Rakuten Turbo 5G」とは?
- 楽天モバイルの5Gに対応している市販のルーターはある?
- 楽天モバイルの5Gを使ってホームルーター化する方法と注意点
- 楽天モバイルの5G対応ルーターの評判・口コミまとめ
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楽天モバイル公式の5Gホームルーター「Rakuten Turbo 5G」とは?
楽天モバイルが公式に提供している「Rakuten Turbo 5G」は、5G対応ホームルーターです。
光回線工事が不要で、コンセントに挿すだけで楽天モバイルの5G回線が使える据え置き型のルーターとして人気があります。
・Rakuten Turbo 5Gの仕様概要
項目 | 内容 |
---|---|
通信方式 | 5G(Sub6)/4G LTE対応 |
最大速度(理論値) | 5G:下り最大2.1Gbps、上り最大218Mbps 4G:下り最大391Mbps・上り最大76Mbps |
接続台数 | 最大128台(Wi-Fi 6(11ax)対応) |
契約条件 | 楽天モバイルの専用プランに加入が必要 |
※製品仕様の詳細は、『楽天モバイル公式サイト』で確認できます。
「Wi-Fi 6(11ax)」とは
多台数の機器が同時にWi-Fiにつながっていても、通信の順番待ちが発生しない⇒快適にWi-Fiを利用可能
楽天モバイルのRakuten Turbo 5Gは、Wi-Fi 6対応で複数端末の接続も安定して利用でき、工事不要・即日開通の手軽さが魅力です。
一方で、利用できるエリアは楽天回線と同様になるため、事前のエリア確認が重要になります。
次に、Rakuten Turbo 5Gに発生する費用を一覧にまとめます。
・Rakuten Turbo 5G|料金・手数料一覧
項目 | 内容 |
プラン料金 | 月額 4,840円(税込) |
製品代金(Rakuten Turbo 5G) | – 48回払い:866円/回 – 24回払い:1,732円/回 – 一括払い:41,580円 |
ユニバーサルサービス料 | 月額 2円 |
電話リレーサービス料 | 月額 1.1円 |
契約事務手数料 | 初回のみ 3,300円(※初回請求時に合算、口座振替手数料含む) |
SIMカード再発行手数料 | 3,300円 |
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楽天モバイルの5Gに対応している市販のルーターはある?
楽天モバイルのSIMカードを挿して利用できる市販ルーターもあり、特にSIMフリールーターや5Gモバイルルーターが人気です。
・楽天モバイル5G対応│市販ルーター
製品名 | 対応バンド | 特徴 |
NEC Aterm MR51FN | n77/n78など | 楽天モバイル公式動作確認あり、Wi-Fi 6対応 |
ZTE Speed Wi-Fi 5G X12 | n77/n78/n79 | SIMフリーで楽天回線も対応確認あり |
TP-Link Deco X50-5G | n77対応 | ホームルーター兼メッシュWi-Fi構成も可能 |
市販ルーターを利用する場合、バンドn77対応かつSIMフリー端末であることが必須条件です。
モバイルルーターに関しては、楽天モバイル公式サイトから対応機種と対応状況を確認することができます。
⇒楽天モバイル対応のモバイルルーターを確認するにはコチラ
また、楽天モバイルを利用する一部のSIMフリーのホームルーターでは、APN自動設定に対応していないため、楽天モバイルで使用する際に、手動でのAPN設定が必須です。
・楽天モバイルで利用する市販ホームルーターの設定
- ルーター本体に楽天モバイルのSIMカードを挿入
- スマホかパソコンのブラウザからルーターの管理画面にアクセス
- インターネット設定の画面に移行
- 以下の項目を入力して保存
- APN名:楽天(rakuten.jp)
- APN:rakuten.jp
- MCC:440
- MNC:11
- APNタイプ:default,supl
- APNプロトコル:IPv4/IPv6
- APNローミングプロトコル:IPv4/IPv6
- PDPタイプ:IPv4/IPv6
利用するホームルーターによって異なりますので、取扱説明書等を確認し、設定を行ってください。
また、楽天モバイルはベストエフォート型のサービスのため、実際の速度は端末性能や利用エリアに左右されることにご注意ください。
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楽天モバイルの5Gを使ってホームルーター化する方法と注意点
楽天モバイルの5G回線は、工事不要で気軽にネット環境を構築できることから、自宅のインターネット回線として「ホームルーター化」する活用法が注目されています。
月額料金を抑えつつ、設置や解約の自由度が高いため、汎用性の高い手段の一つとして詳しく解説します。
・楽天モバイルの5G回線をホームルーター化する方法
- スマホでテザリング(Wi-Fi/USB)
- Rakuten WiFi Pocket Premium(5G対応モデル)を活用
- SIMフリールーターに楽天SIMを挿す
- Rakuten Turbo 5Gを契約する
それぞれのメリット・デメリットを以下に整理しましょう。
・楽天モバイルのホームルーター化│4種のメリット・デメリット
方法 | メリット | デメリット |
スマホでテザリング | 初期費用ゼロ・手軽に利用開始可能 | バッテリー消耗が激しく、長時間利用には不向き。台数制限はない。 テザリングに対応する端末必須 |
Rakuten WiFi Pocket Premium(5G対応) | モバイルルーターとして5G通信に対応/Wi-Fi6対応 | ホームルーターに比べ通信安定性・同時接続台数は最大16台 |
SIMフリールーター + 楽天SIM | 好きな端末を選べて設置も自由。自宅向けモデルなら安定性◎ | 楽天モバイル対応バンド(n77)非対応の機種だと通信不可。APN手動設定が必要な場合もある |
Rakuten Turbo 5G | 工事不要・設定も簡単。Wi-Fi6、有線LAN対応で通信も安定 | 専用プラン(4,840円/月)との同時契約が必要。設置エリアが楽天5G圏内必須 |
いずれの方法でも、楽天モバイルが提供する5Gエリア内かつSub6(n77)バンド対応であることがスムーズに接続するための鍵となります。
楽天モバイルのSIMや回線をホームルーター化する場合、利用環境に応じて最適なルーターの選定が重要です。
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楽天モバイルの5G対応ルーターの評判・口コミまとめ
楽天モバイルで使える5G対応ルーターの種類や特徴に加え、楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)をはじめとする各製品の評判をもとに、据え置き型・モバイル型の違いや用途別の適性を解説します。
楽天モバイルで利用できる5Gルーターは主に以下の2種類に分類されます。
・楽天モバイルで使える5G対応ルーターの種類と特徴
タイプ | 特徴 | 主な対応製品例 |
---|---|---|
据え置き型 | 自宅に設置して常時利用。通信が安定しやすく接続台数も多い | Rakuten Turbo 5G、Speed Wi-Fi HOME 5G L13/L11 |
モバイル型 | コンパクトで持ち運び可。単身・外出先利用に適する | Aterm MR51FN、ZTE Speed Wi-Fi 5G X11 |
※すべての機種でn77(Sub6)バンドへの対応が必須です。
・バンド非対応のルーターを使用している可能性のある口コミ
2025年6月
ここエリア内のはずなんだけどなぁ…楽天モバイル君。
家の外で掲げて漸く。ルーターの非対応バンドなのかな。 DOCOMOは余裕
引用元:X
楽天モバイルのサービスエリア内であっても、投稿者の方がおっしゃるように、楽天モバイルのバンドにルーターのバンドが非対応の場合、楽天モバイルの電波をルーターが受信することはできません。
楽天モバイルで5G回線を利用して、SIMフリーのホームルーターを使用する場合は、楽天モバイルのバンド対応であることを必ず確認してください。
特に、楽天モバイルの5Gルーター選びでは「対応バンド・通信環境・用途」の3点が重要です。
つぎに、他社製5Gルーターとの比較を表で比較します。
・他社5Gルーターとの比較(通信速度・料金)
項目 | Rakuten Turbo 5G | ドコモ home 5G HR02 | SoftBank Air(第5世代) |
月額料金(税込) | 4,840円 | 4,950円 | 5,368円 |
端末代金 | 実質0円(条件付き) | 実質無料(3年利用で) | 実質無料(36回分割) |
実測平均速度 | 下り:約100~120Mbps | 下り:約260Mbps | 下り:約145Mbps |
対応エリア | 楽天回線のみ | 全国5G/4G(ドコモ回線) | ソフトバンクエリア |
上記のように、楽天モバイルの下りスピードは他社から比較して遅いと感じる可能性もあります。
・楽天モバイルのホームルーターが遅いという口コミ
2025年6月
楽天モバイルのホームルーター、遅くて使い物にならない時間帯がある。
ネットが使えないと仕事にならないのでスポットでPovo使うのだが、毎度の費用がバカバカしく思う。
ドコモのホームルーターに変えようかな。ルーターの残債がまだ残ってるから悩むが、、。
引用元:X
このように、楽天Turbo5Gの評判の中には、スピードに対しての不満の声が聞こえることも有ります。
楽天Turboのサービスエリアは、スマホの「Rakuten最強プラン」で利用できるサービスエリアとは異なることに注意が必要です。
⇒楽天Turboのサービスエリアの確認はコチラ
利用環境が整うことによって、楽天モバイルの5Gの恩恵を受けて快適にルーターを利用できるという評判も多いです。
・楽天モバイルのモバイルルーターがサクサクという口コミ
・楽天モバイルのルーターのスピードを喜ぶ口コミ
2025年6月
イオシスでポチっておいた中古ルーターのCPSpeed Speed Wi-Fi DOCK 5G 01が届いたから、事前にポチっといた楽天モバイルの2枚目のSIMを使ってみた。
下りが321Mbps、上りが28Mbpsだった
引用元:X
また、データ使用量無制限という楽天モバイルならではの楽しみ方もあります。
・データ使用量を意識せずに利用できると言う口コミ2つ
2025年6月
~前略~
本営業前の試運転時代からのユーザーだからもうどっぷり楽天モバイルユーザーでんねんw
ちなみに今は固定回線代わりにWifiルーターで使っているので毎月400GBほど
ありがたや~
引用元:X
2025年6月
~前略~
私も以前の施設では、WiFiなかったんで、SIMフリーのWiFiルーターに楽天モバイルのSiM入れて使ってました!
ファイヤースティックTVをTVに付けて動画見まくってたら一ヶ月200GB余裕で超えちゃってました
引用元:X
このように、楽天モバイルを利用してホームルーター化を行う人の使用感は様々です。
楽天モバイルのホームルーターでは、対応機種を利用すること、サービスエリアを確認することが重要だということが分かりました。
ご自身の利用法によって、どのルーターのタイプを選択するのが良いか、以下にまとめます検討してみてください。
・利用目的別|おすすめの楽天モバイル対応ルーターの選び方
利用目的 | おすすめルーターのタイプ | 理由・特徴 |
---|---|---|
戸建て住宅 | 据え置き型ホームルーター(例:Rakuten Turbo 5G) | 広い家でも電波が安定しやすく、有線LANポートやアンテナ性能が優れる |
マンション | 高感度なSIMフリーホームルーター(n77対応機種) | 建物内でも届きやすいSub6(n77)対応ルーターが最適 |
単身・引っ越しが多い人 | モバイルルーター(例:Rakuten WiFi Pocket 2C プレミアム) | 小型で持ち運びに便利、工事不要で即利用できる点が魅力 |
使用目的や設置環境に応じて、固定型とモバイル型を使い分けることで、楽天モバイル回線をより効率的に活用できます。
また、スマホでのテザリング運用は、一時的な利用に適しており常設用途にはルーター機器の使用がおすすめで、一時的にルーターを使用したいケースなどには最適です。
・一時的なルーターの需要に、スマホのテザリングをおすすめする口コミ
2025年6月
入院中のWi-Fi問題ですが結論は楽天モバイルの無制限プランが正解な気がしてきた。
これならモバイルWi-Fiルーターもいらないし他のタブレットを使うときはテザリングすればいい。
しかも楽天ポイントの倍率も上がるから楽天経済圏の人はやるしかない。
引用元:X
次の見出しでは、実際に楽天モバイル5G通信で利用できるホームルーターのおすすめを厳選してご紹介します。
楽天モバイルの最新キャンペーンはコチラのリンクから確認できます。
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楽天モバイルの5G対応ホームルーターのおすすめ4選
楽天モバイルの5Gルーターは、光回線の代替としても十分に活用可能です。
利用場所や用途(戸建て/マンション/一人暮らし)に応じて、モバイル型 or 据え置き型の選択がポイントになります。
ここからは、楽天モバイル回線と相性の良い5G対応ホームルーターを、据え置き型とモバイル型ともに利用者の評判・用途別・性能などを総合的に調査して解説します。
・楽天モバイル対応5Gホームルーターおすすめ機種一覧
製品名 | タイプ | 特徴 |
Rakuten Turbo 5G | 据え置き型 | 公式提供、設定不要、通信安定(n77バンド対応) |
Aterm MR51FN | モバイル型 | Wi-Fi 6対応、持ち運び可能、楽天モバイル動作確認済み |
TP-Link Deco X50-5G | 据え置き型 | メッシュWi-Fi対応、Sub6(n77)バンド対応、高性能ルーターとしても活用可能 |
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | 据え置き型 | 通信速度が高速、設置が簡単、バンドn77対応(楽天モバイルで動作報告あり) |
・Rakuten Turbo 5Gの評判
Rakuten Turbo 5Gの速度に満足するお声と、5Gが利用できないという報告を目にします。
・アップロードの速度が速いという評判
2025年5月
左 Speed Wi-Fi HOME 5G L13 × 楽天回線
右 Rakuten Turbo 5G × 楽天回線
何度か計測してみまたけど、ダウンロードはL13の方が早くて、アップロードはRakuten Turbo 5Gの方が早い傾向かな…。
引用元:X
・速度が速いという評判
2025年2月
Rakuten Turbo 5Gの速度テスト。 おそらく今の時間帯故だと思うけど、これはいいぞ。
ダウンロード 156.39Mbps アップロード 9.42Mbps
引用元:X
・エリア内だけど5Gが利用できないという悪い評判
2025年5月
Rakuten Turbo、マップ上は5Gエリア内なんだけどだめか。
まあいっか。スマホ通信費が実質タダだし。
出来る限りを楽天経済圏で纏めたし株も買いますから何とか頑張って自前基地局増強していただきたい。
自分みたいな人様とあまり連絡取らない外であまり買い物しない人はメインで困らんだろうけども‥
引用元:X
しかし、楽天経済圏を利用して通信費を抑えたい方にとってRakuten Turbo 5Gは、見逃せない選択肢のひとつになっていることがわかります。
・Aterm MR51FNの評判
Aterm MR51FNは、楽天モバイル回線での動作実績が豊富なモバイルルーターとして、多くのユーザーに選ばれています。
特に速度や接続安定性への満足度が高く、Rakuten WiFi Pocketシリーズからの買い替えによる性能向上が評価されています。
・動画視聴も問題ないという評判
2025年2月
楽天モバイル回線のホームルーター化
楽天モバイルのSIMでNECのAterm MR51FNに挿して実験中
今日だけで10GBくらい消費しましたが、映画も途切れる事なく鑑賞出来ますね
引用元:X
・買い換えで速度が上がったという良い評判
2025年4月
もうちょい速度がほしい&有線LANを使いたくなって、 Rakuten WiFi Pocket Premiumから Aterm MR51FNに変更してみた。
とりあえず10mbps台から50mbps台にまで速度アップできて満足。
あとは設置場所で速度はだいぶ変わりそうな雰囲気…
引用元:X
・仕様変更に対する悪い評判
2025年5月
もう8年くらい使ってきたAterm MR04LNからMR51FNに切り替えた。
5G対応でかなり通信速度が上がって基本的に満足なんだが、重量サイズがかなり大きくなったのとバッテリー交換できないのとSIMが一枚なのと起動が遅くなったのと…通信速度以外がダウングレードした感があって…どうしちゃったの感が。
引用元:X
モバイルルーターながら、有線対応というメリットはありますが、本体の大型化や機能制限(SIMスロット数・バッテリー仕様)に対し、性能は向上しているものの、持ち運びや細かい操作性を重視する方には検討材料となります。
・TP-Link Deco X50-5Gの評判
TP-Link Deco X50-5Gは、据え置き型でメッシュWi-Fiにも対応する高性能5Gルーターとして、楽天モバイルユーザーから一定の評価を得ています。
通信の安定性や接続台数の多さが魅力な機種です。
・快適な使用感という良い評判
2024年6月
TP-Link Deco X50-5Gに楽天モバイルのSIM入れて仕事とか動画見る用途で使っているけどなにも問題ないな、快適である
引用元:X
・据え置き型で安定しているという良い評判
2024年2月
出張先で使うSIMフリー WiFiルーターを確認。TP-Link Deco X50-5G。
楽天モバイルSIMで使ってます。
今回は滞在先が楽天モバイルSub6エリア内の様なので期待してます。
4Gでも50Mは楽に出ますけどね。据え置き型なので安定してます。
昨年はこれに25台ほど繋いで使ってました。価格が高いのが泣き所。
引用元:X
・5G通信でエラーが出るという悪い評判
2025年4月
実家で楽天モバイルのSIM差し込んで使っているが通信設定を4G固定にしたら1ヶ月間一度もエラーで停止せず安定度抜群。
通信設定を5G優先にしたら毎日エラー(赤ランプ)で再起動必須なので、楽天モバイルで5G通信時でのソフトウェアの改善が待たれる。
引用元:X
一方で、楽天回線での5G接続時の安定性に課題を感じているユーザーの声も見受けられます。
このケースは、楽天モバイルの公式ページに対応策が掲載されています。
・Speed Wi-Fi HOME 5G L13の評判
Speed Wi-Fi HOME 5G L13は、楽天モバイルのn77(Sub6)バンドに対応するホームルーターとして高評価を受けています。
通信速度が安定しており、特に5Gエリア内では光回線並みのスピードを記録することもあるなど、コスパの高い選択肢です。
・入れ替えで快適な速度になったという良い評判
2025年4月
息子に探しといてと頼まれたので 新しい(中古ですが)ホームルーターを購入し 楽天モバイルapnを設定
旧:docomo home 5g HR01
新:Speed Wi-Fi Home 5G L13
わが家が5g入らないので速度試せませんが 息子宅はここより都会で楽モバの5g安定してる地域
入れ替えた結果
下りしか送って来てないけど 息子のアパートではちゃんと楽天モバイルの5g掴んでるみたいで 快適になったかもとの事です
250はうちの光より早いやん
引用元:X
・速さが優秀という評判
2025年5月
朝の回線が空いている時間とはいえ、Sub6(n77)を拾って250Mbpsは優秀すぎ!
最近はeSIMが人気だけど、ホームルーターユーザーとしてはまだまだ物理SIMカード需要ありですね。
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 × 楽天回線 ダウンロード250Mbps
Rakuten Turbo 5G × 楽天回線 ダウンロード150Mbps
引用元:X
・パケロスが出て少し調子悪いという悪い評判
2025年3月
今日の楽天モバイル週末で混雑してるのかな?
パケロス出てるし少し調子悪い
ダウンロード 329Mbps アップロード24.4Mbps
SIM・・・楽天最強プラン ルーター・・・Speed Wi-Fi HOME 5G L13 回線エリア・・・sub6
引用元:X
混雑時のパケットロスが課題として挙げられていますが、通信速度自体は非常に高速(下り329Mbps)、利用環境によっては快適さを維持できるレベルです。
週末や混雑時間帯を避ければ、パフォーマンス面では大きな不満は感じにくいでしょう。
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