「ソフトバンクを海外ローミングで使うと料金は980円ってホント?」
「ソフトバンクの海外ローミングの定額はいくら?」
「ソフトバンクの海外ローミングの使い放題って本当に使い放題?」
ソフトバンクを海外ローミングで使う時の料金が気になりますよね。
この記事では、ソフトバンクの海外ローミングで使う時の料金や定額プラン、使い放題の内容について解説しながら、海外ローミングのプランの違いや選び方まで詳しく紹介します。
この記事を読んでわかること
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ソフトバンクを海外ローミングで使う時の料金は980円?定額や使い放題のプランについても解説!

海外旅行や出張時にスマホを使うなら、現地での通信費がどれくらいかかるのかが気になりますよね。
この章では、ソフトバンクの海外ローミングに関する基本情報や定額プランの詳細、使い方のポイントをわかりやすくまとめました。
この章を読んでわかること
- ソフトバンクの海外ローミングの料金
- ソフトバンクの定額プラン3種類
- ソフトバンクの海外で使える3つの定額プランはどれがおすすめ?
- ソフトバンクの海外定額プランは本当に使い放題?
- ソフトバンクの海外ローミングの通信量の上限と速度制限
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ソフトバンクの海外ローミングの料金!定額プランの3種類を解説!
ソフトバンクでは、海外でも日本と同じようにスマートフォンを使えるよう、3種類の定額ローミングプランを用意しています。
国や地域、使っている端末、通信量に応じて最適なプランを選べる仕組みです。
これらの定額プランを活用すれば、海外での通信費が高額になるリスクを抑えつつ、通話やデータ通信を快適に行うことができます。
この章では、それぞれのプランの詳細と特徴を詳しく解説します。
ソフトバンクの海外ローミングの定額プラン3つ
アメリカ放題
「アメリカ放題」は、アメリカ本土・ハワイ・アラスカ・グアム・プエルトリコで、追加料金なしで通話・SMS・データ通信が利用できるサービスです。
対象プランに加入していれば、申し込み不要で自動適用され、特別な設定なしに日本と同じようにスマホが使えます。
・アメリカ放題まとめ!
- 利用料金:無料(対象プラン加入者は追加料金なし)
- 対象地域:アメリカ本土・ハワイ・アラスカ・グアム・プエルトリコ
- 対象プラン:メリハリ無制限、スマホデビュープランなど(一部除外あり)
- 提携キャリア:SprintまたはT-Mobile USA
- 注意点:提携キャリア以外に接続された場合は、通常のローミング料金が発生します。
なお、データ通信量は国内プランのデータ容量に準じて消費されます。
日本で使い切っている場合は、低速モードとなるため注意が必要です。
アメリカに渡航する機会が多い方には、非常に利便性の高いプランです。
海外あんしん定額
「海外あんしん定額」は、渡航先が定額対象国であれば1日980円(税込)で3GBまで高速通信が使えるプランです。
海外利用の初心者にもおすすめで、申込不要・自動適用という手軽さも魅力です。
・海外あんしん定額の気になる内容!
- 利用料金:980円/24時間(現地時間ベース)
- 対象国:韓国、台湾、中国、アメリカ、ヨーロッパ各国など定額国L
- 通信容量:3GB/24時間
- 速度制限:3GBを超えると最大128kbps
- 対応端末:スマートフォン(ガラケー除く)
- 申込:不要(ローミングONで自動適用)
動画視聴など通信量の多い使い方をすると、すぐに上限に達するため、オフライン機能やWi‑Fi併用も意識しましょう。
また、My SoftBankで通信量の確認ができるため、渡航中も安心です。
海外パケットし放題
「海外パケットし放題」は、「世界対応ケータイ」対応端末(ガラケー・一部スマートフォン・タブレットなど)で利用できる定額ローミングサービスです。
約200以上の国と地域で利用可能で、データ通信量に応じて料金が段階的に自動計算され、上限額まで定額で使える仕組みです。
・海外パケットし放題の概要!
- 利用料金:最大2,980円/日(通信量に応じて自動計算)
- 対応エリア:世界約200の国と地域(非対応エリアもあり)
- 対象端末:「世界対応ケータイ」対応のガラケー・スマートフォン・iPad・タブレットなど
- 申し込み:不要(設定済みであれば現地到着後に自動適用)
「海外あんしん定額」の対象外の地域への渡航や、ガラケー利用者にとっても、有力な選択肢となるローミングサービスです。
ただし、通信量に応じて料金が上昇する仕組みのため、データ使用は必要最小限に抑える工夫が重要です。
事前に「世界対応ケータイ」に加入し、データローミング設定をオンにしておくことで、現地到着後に自動でサービスが適用されます。
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ソフトバンクの海外で使える3つの定額プランはどれがおすすめ?
海外でスマートフォンを利用する際、ソフトバンクには「アメリカ放題」「海外あんしん定額」「海外パケットし放題」の3つの定額プランがあります。
どのプランも安心して海外で使えるように工夫されていますが、対象国や対応端末、料金体系に違いがあるため、自分に合ったプランを選ぶことが重要です。
この章では、各プランの違いと比較、そして目的別の選び方について詳しく紹介します。
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3つの海外定額プランの違いや比較
ソフトバンクには、海外でスマホを安心して使えるように3つの定額ローミングプランが用意されています。
それぞれに特徴があり、行き先やスマホの使い方によって最適なプランは変わってきます。
「アメリカ放題」は、アメリカなら通話も通信も無料。「海外あんしん定額」は人気の渡航先で1日980円の定額制。
そして「海外パケットし放題」は、対象国が200以上と幅広く、ガラケーにも対応しています。
それぞれの違いを、以下の表にまとめました。
・3つの海外定額プランの違いや比較
プラン名 | 利用料金 | 対象国 | 通信容量 | 速度制限 | 対象端末 |
アメリカ放題 | 無料 | アメリカ本土・ハワイなど | 国内プランと同じ | 国内と同様に制限あり | スマホ(対象プラン) |
海外あんしん定額 | 980円/日 | 定額国L(韓国・台湾・欧州ほか) | 3GB/24時間 | 超過後は128kbps | スマホ |
海外パケットし放題 | 最大2,980円/日 | 約200の国と地域 | 従量制 | 段階的に制限 | ガラケー・一部スマホ |
このように、それぞれのプランには「対象国の広さ」「対応機種」「料金設定」といった違いがあります。
アメリカに行くならアメリカ放題が断然お得。
韓国・台湾・ヨーロッパなどへ行くなら海外あんしん定額が安心。
その他の国やガラケー利用者は、海外パケットし放題が頼れる存在です。
3つの海外定額プランの選び方と注意点
どのプランが自分に合っているか迷ったときは、「行き先」「使っている端末」「データの使い方」に注目すると選びやすくなります。
以下のような基準を参考にしてみてください。
・3つの海外定額プランの選び方と注意点
- アメリカに行く人
対象プランに加入していれば「アメリカ放題」で追加料金なし。日本と同じように通話・データが使えます。 - 韓国・台湾・ヨーロッパなどの人気旅行先へ行く人
「海外あんしん定額」なら1日980円で3GBの高速通信。事前申し込みも不要です。 - それ以外の国に行く人・ガラケー利用者
「海外パケットし放題」がおすすめ。約200の国と地域に対応していて、使った分だけ課金されるので安心。
ただし、どのプランも「定額対象外の国」では通常のローミング料金が発生してしまうため、必ず渡航前に対象国を確認しておきましょう。
また、スマホのローミング設定がオンのまま海外に行くと、自動で通信が始まることもあります。
不要な場合は渡航前にローミングをオフにしておくと安心です。
出発前に「My SoftBank」で渡航先が定額対象かどうか、契約プランが対応しているかを確認しておけば、現地でのトラブルを防げます。
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ソフトバンクの海外定額プランは本当に使い放題?通信量の上限と速度制限に注意!
「定額」と聞くと、「いくら使っても追加料金なし」とイメージされる方も多いかもしれませんが、実は各プランには通信量の上限や速度制限が設けられていることがあります。
この仕組みを知らずに使ってしまうと、「急に通信が遅くなった」「動画がまったく見られない」といったトラブルにもつながりかねません。
そこで、ここではソフトバンクが提供する海外定額プランごとの制限内容をわかりやすく整理してご紹介します。
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海外あんしん定額の通信制限
「海外あんしん定額」では、1日あたり3GBまでは高速通信が可能です。
3GBを超えると、その日の残り時間は最大128kbpsという非常に遅い速度に制限されます。
128kbpsでは、YouTubeの視聴やGoogleマップの読み込みはかなり厳しく、LINEでのテキスト送信や軽いWeb検索がやっとのレベル。
動画・画像・地図を多用する場合は注意が必要です。
この制限は現地時間の24時間単位でリセットされるため、翌日になると再び3GBの高速通信が使えるようになります。
アメリカ放題の通信制限
「アメリカ放題」は、基本的に国内プランのデータ容量をアメリカでもそのまま使える仕組みです。
そのため、国内で契約しているデータ容量を使い切っていた場合は、アメリカでも速度制限がかかります(例:最大1Mbpsや300kbpsなど)。
つまり、「アメリカ放題=完全に無制限」ではなく、あくまで国内契約の延長線上として考える必要があります。
海外パケットし放題の通信制限と料金
「海外パケットし放題」は、通信量に応じた段階制の料金設定が特徴です。
- 約25MB未満:最大1,980円/日
- 約25MB以上:最大2,980円/日(上限)
通信速度自体は特に制限がないことが多いですが、利用機種や接続先キャリアによっては速度が不安定なこともあるため、実際の体感には差があるかもしれません。
通信制限に引っかからないためのポイント
「定額だから安心」と思って使いすぎると、予想外の不便や不満につながることも。
そこで、次のような工夫をしておくとより快適に使えます。
・通信制限に引っかからないためのポイント
- My SoftBankで通信量をこまめにチェック
海外滞在中もデータ通信量や定額の適用状況をリアルタイムで確認可能です。 - 通信しない時間は「機内モード+Wi-Fiのみ」で運用
無駄なローミング通信を防ぐため、ホテルや空港ではWi-Fiのみの利用が安心です。 - マップや動画はあらかじめダウンロード
Googleマップのオフライン保存やYouTubeの事前ダウンロード機能などを活用すると、通信量の節約につながります。
ローミングプランをうまく使いこなすには、制限の内容を理解したうえで、自分の使い方に合った使い方を意識することが大切です。
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