「ワイモバイルのテザリングのやり方を知りたい!」
「ワイモバイルのテザリングのやり方をiPhone、Android別に解説してほしい!」
「ワイモバイルのテザリングは海外でも使える?」
ワイモバイルのテザリングのやり方が気になりますよね。
この記事では、ワイモバイルのテザリングを使う方法をiPhoneとAndroidに分けて解説しつつ、テザリングを便利に使うための海外ローミングの利用手順やパスワード設定・変更手順もあわせて説明していきます。
この記事を読んでわかること
- ワイモバイルのテザリングのやり方・設定方法
- iPhoneでワイモバイルのテザリングを使う方法
- Androidでワイモバイルのテザリングを使う方法
- 海外ローミングの設定方法と注意点
- テザリングのパスワード設定や確認方法
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ワイモバイルのテザリングのやり方!設定方法をわかりやすく解説!

ワイモバイルのテザリングをもっと便利に使いたいけれど、設定方法や使い方がいまいち分からない…という方も多いのではないでしょうか。
この章では、基本の設定方法から、iPhone・Android別の手順、PCやタブレットとの接続方法、海外利用時の注意点まで、知っておきたいポイントをまとめました。
この章を読んでわかること
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テザリングの設定の基本の流れと注意点
テザリングは、ほとんどのスマホで標準搭載されており、設定の基本の流れは以下の通りです。
・テザリングの設定の基本の流れ
- 設定アプリを開く
- iPhone: 「設定」→「インターネット共有」
- Android: 「設定」→「ネットワークとインターネット」または「接続」→「テザリング」
- インターネット共有(テザリング)をオンにする
- スイッチをオンにすることで有効化されます。
- 必要に応じてWi‑Fiのパスワードを設定します。
- 接続する機器側でスマホを選択し、パスワードを入力して接続
- PCやタブレット側でWi‑Fiネットワーク一覧からスマホを選択します。
これだけでテザリングは利用可能です。
テザリングは基本的にはワイモバイルの標準機能で、追加料金無料で使えますが、SIMの契約内容や端末の仕様によって次のような点に注意が必要です。
・テザリング利用時の注意点
- 海外製SIMフリースマホ
一部のSIMフリーモデルは、日本のキャリアSIMでテザリングが動作しないことがあります。 - OSや機種依存の設定名
例えばAndroidでは「ポータブルホットスポット」と表記される場合もあります。
事前に自分の契約内容やスマホがテザリングに対応しているかどうか、My Y!mobileやメーカー公式サイトで確認しておくと安心です。
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テザリングの接続方式
テザリングにはいくつかの接続方式があります。
それぞれ特徴が異なるため、利用シーンに合わせて選ぶのがおすすめです。
・テザリングの接続方式
接続方式 | 特徴 | 注意点 |
Wi‑Fiテザリング | 一般的で複数台同時接続可能。設定も簡単。 | バッテリー消耗が比較的早い |
USBテザリング | 安定した高速通信が可能。充電しながら利用可能。 | 接続は1台のみ、ケーブルが必要 |
Bluetoothテザリング | 消費電力が少ないため長時間利用に向く。 | 通信速度が遅め、接続設定がやや面倒 |
・シーン別のおすすめ
- 長時間かつ安定した通信が必要な場合(PCなど)
→ USBテザリング - 手軽に複数の機器を接続したい場合
→ Wi‑Fiテザリング - バッテリー消費を抑えて使いたい場合
→ Bluetoothテザリング
テザリングは、ちょっとした外出先での作業や緊急時のインターネット接続に役立つ機能です。
端末や契約状況を確認し、自分に合った設定・接続方法で活用しましょう。
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iPhoneでワイモバイルのテザリングを使う方法
iPhoneの「インターネット共有」機能を使えば、外出先でもノートPCやタブレットをインターネットにつなげられます。
ここではiPhoneでのテザリングの設定方法のほか、機種やiOSバージョンによる違い、利用時の注意点まで分かりやすく解説します。
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iPhoneのテザリング設定方法
iPhoneなら、数タップでテザリングを有効にできます。
基本の流れは次のとおりです。
・iPhoneのテザリング設定方法
- 設定アプリを開く
ホーム画面の「設定」をタップします。 - 「インターネット共有」を選択
メニュー一覧の中から「インターネット共有」を探してタップします。
※iOSのバージョンやキャリア設定によっては、「モバイル通信」→「インターネット共有」と2段階になっていることもあります。 - インターネット共有をONにする
「ほかの人の接続を許可」または「インターネット共有」をオンにします。
Wi‑Fiのパスワードが表示されるので、接続先のPCやタブレット側でそのパスワードを入力すれば完了です。
・補足:USBやBluetoothでも接続可能
Wi‑Fiのほか、USBケーブルやBluetoothを使ったテザリングも可能です。USBなら安定した速度で、充電しながら利用できる利点があります。
iOSやモデルによる設定画面の違い
iPhoneはiOSのバージョンやモデルによって、設定画面の表示や項目名が少し異なることがあります。
・iOSやモデルによる設定画面の違い
- iOS 15以前の場合
「モバイルデータ通信」→「インターネット共有」に項目がまとまっている場合があります。 - iPhone SEや古いモデル
一部の古い端末では、キャリア設定次第で「インターネット共有」が最初は表示されていないこともあります。その場合は、キャリア設定をアップデートする必要があります。
もし「インターネット共有」が見当たらない場合は、キャリアのサポート窓口に相談してみましょう。
テザリングでの接続台数やバッテリーの注意点
テザリングは便利な反面、いくつかの注意点もあります。
・テザリングでの接続台数やバッテリーの注意点
- 接続台数に上限がある
iPhoneのテザリングはWi‑Fiの場合、最大5台程度までの接続が推奨されています。それ以上接続すると速度低下や接続不安定になる可能性があります。 - バッテリー消費が早い
テザリング中はスマホがフル稼働するため、バッテリー消耗が早まります。長時間使う場合は充電ケーブルをつないだ状態で使うのがおすすめです。 - 通信容量も消費する
テザリング中の通信量は契約中のデータ容量から消費されるので、動画視聴や大きなファイルのダウンロードには注意しましょう。
テザリングは、急なネット接続が必要なときに頼りになる便利な機能です。
バッテリーや通信量に注意しながら、シーンに応じて上手に活用してみてくださいね。
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Androidでワイモバイルのテザリングを使う方法
Androidスマホには、外出先でPCやタブレットをインターネットにつなげられる「テザリング機能」が標準で搭載されています。
Wi‑Fi、USB、Bluetoothと3つの接続方法があり、用途に応じて選べるのが魅力です。
ここでは、それぞれの設定手順や、メーカー・OSによる違い、実際に使うときのコツまで解説します。
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Androidでのテザリング設定手順|Wi‑Fi・USB・Bluetooth
アンドロイドのテザリングは、設定アプリから簡単に有効にできます。
代表的な3つの接続方法の手順は以下の通りです。
・Androidでのテザリング設定手順
Wi‑Fiテザリング
- 設定アプリを開く
メニューから「ネットワークとインターネット」または「接続」を選択します。 - 「テザリング」または「モバイルホットスポット」をタップ
「Wi‑Fiテザリング」をオンにします。 - ネットワーク名とパスワードを確認
接続先のPCやタブレットで表示されたネットワーク名を選び、パスワードを入力します。
USBテザリング(安定した通信が欲しいときにおすすめ)
- スマホとPCをUSBケーブルで接続します。
- スマホ側の「設定」→「テザリング」で「USBテザリング」をオンにします。
- PC側が自動的にネット接続します。
Bluetoothテザリング(省電力・少量データ向け)
- スマホの「設定」→「Bluetooth」をオンにします。
- PCやタブレットとBluetoothペアリングします。
- 「テザリング設定」で「Bluetoothテザリング」をオンにします。
メーカーやOSバージョンによる設定画面の違い
Androidは端末メーカーやOSのバージョンによって、設定画面の表記やメニューの場所が少し異なります。
- Google Pixelなど標準Android系
「ネットワークとインターネット」→「テザリング」で設定可能。 - Galaxy(サムスン)
「接続」→「モバイルホットスポットとテザリング」にまとまっています。 - XperiaやAQUOS
メニュー名が「テザリング設定」「Wi‑Fiテザリング」と表記されている場合があります。
見当たらない場合は、設定アプリの検索バーに「テザリング」と入力して探すのがおすすめです。
テザリングの実用ポイント|接続台数・バッテリー・通信速度
テザリングを快適に使うための、知っておくと便利なポイントをまとめました。
・テザリングの実用ポイント
- 接続台数の目安
機種やプランによりますが、Wi‑Fiテザリングで接続できる台数はおおむね5台までが目安。それ以上は通信が不安定になる場合があります。 - バッテリー消費に注意
テザリングはスマホに大きな負荷がかかるため、バッテリー消耗が激しくなります。長時間利用する場合は充電しながら使いましょう。
- 接続方式ごとの速度と特徴
接続方式 | 通信速度 | 特徴 |
Wi‑Fi | 高速 | 複数台接続が可能、設定が簡単 |
USB | 高速・安定 | 1台のみ接続、充電しながら利用可能 |
Bluetooth | 低速 | 省電力で長時間利用向き、軽い用途向き |
Androidのテザリングは非常時や外出先でとても役立つ機能です。
機種ごとの設定の違いやポイントを押さえて、安全・快適に活用しましょう。
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iPadやタブレットをワイモバイルでテザリング接続する手順
iPadやAndroidタブレットも、ワイモバイルのスマホでテザリングしたWi‑Fiに接続することでインターネットが利用できます。
・基本の接続手順
- スマホ側でテザリングをONにする
iPhoneは「設定」→「インターネット共有」をONに、Androidは「設定」→「ネットワークとインターネット」→「テザリング」で有効化します。 - タブレット側のWi‑Fi設定を開く
ネットワーク一覧から、スマホで表示されているSSID(ネットワーク名)を選択します。 - パスワードを入力して接続
スマホの画面に表示されるパスワードを入力すれば接続完了です。
<使用する際に留意すべきポイント>
- 長時間利用は充電しながらがおすすめ
テザリングはスマホのバッテリー消費が大きいため、充電ケーブルを接続して使うと安心です。 - iPad(Wi‑Fiモデル)も利用可能
SIMを挿せないWi‑Fi専用モデルでも問題なくテザリング接続できます。 - 接続台数の上限に注意
スマホのテザリングには接続できる台数の目安があります(多くの場合5台程度)。すでに複数台接続されている場合は、不要な機器の接続を切ってから利用すると安定します。
テザリング中の通信量はスマホの契約データ容量から消費されます。
特に動画視聴や大容量アプリのダウンロードではデータを多く消費するので、残容量に注意しましょう。
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パソコンやテレビをワイモバイルのテザリングで使う手順
ワイモバイルのテザリング機能を活用すれば、ノートパソコンやスマートテレビも簡単にインターネットに接続できます。
外出先の作業や、家庭でWi‑Fi環境がない場合の補助回線として便利です。
利用シーンに合わせて、適した接続方式を選びましょう。
・接続方法
<パソコン>
- Wi‑Fi接続(おすすめ)
スマホのテザリングをONにし、PCのWi‑Fi設定画面からスマホのSSID(ネットワーク名)を選び、表示されたパスワードを入力します。無線なので複数の機器を同時に接続可能です。 - USBテザリング(安定・省電力)
スマホとPCをUSBケーブルで接続し、スマホ側で「USBテザリング」をONにします。Wi‑Fiよりも安定した速度で通信でき、PCからスマホへ給電されるためバッテリーの減りも抑えられるのがメリットです。1台限定の接続になりますが、作業の多い方におすすめです。
<テレビ>
- スマートテレビの多くはWi‑Fi機能が搭載されており、スマホのテザリングに接続可能
- 設定手順はパソコンとほぼ同じで、テレビのネットワーク設定画面からスマホのSSIDを選び、パスワードを入力するだけで利用可能
ただし、特にスマートテレビでの動画視聴はデータ消費が大きく、契約プランのデータ容量を短時間で使い切ってしまうこともあるため、長時間視聴や高画質設定には特に注意しましょう。
必要に応じて大容量プランや追加チャージも検討してみてください。
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海外でもワイモバイルのテザリングは使える?ローミング時の設定方法と注意点
海外でも、ワイモバイルの国際ローミングサービスを利用すれば、テザリング機能を使うことができます。
ただし、国内利用とは違い、いくつかの注意点や事前準備が必要です。
特に、ワイモバイルでは利用するプランによってローミング対応状況や料金体系が異なります。
設定方法やポイントを事前に確認しておきましょう。
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利用条件と設定方法
海外でテザリングを利用するためには、スマホが国際ローミングに対応しており、契約プランがローミング対応プランである必要があります。
ワイモバイルで海外ローミングに対応している主なプランは以下の通りです。
- シンプル2 S/M/L
- スマホプラン S/M/R/L
- スマホベーシックプラン S/M/R/L
- ケータイベーシック SS
- データプラン S/L
- タブレットプラン S/M/L
- Pocket Wi‑Fi プラン2/プラン2ライト
出発前に、My Y!mobileまたはワイモバイルショップで、現在の契約プランがローミング対応か、オプション「世界対応ケータイ」に加入しているか確認しておくと安心です。
新規契約から一定期間はローミングが利用できない場合もあるので注意しましょう。
なお、渡航先ではスマホの設定で、以下の項目を有効にします。
・渡航先のスマホの設定
- 「モバイルデータ通信」をON
- 「データローミング」をON
- その上で通常どおり「テザリング」をONにすれば接続可能
設定がうまくいかない場合は、スマホの再起動やAPN設定の確認も試してみましょう。
海外ローミング利用時の注意点
海外でのローミング利用は、日本国内と比較して通信料が高額になる場合があります。
ワイモバイルでは主に次の2つのサービスが用意されています。
・ワイモバイルの海外ローミングサービス
- 海外あんしん定額
事前申し込み制。定額国Lでは24時間3GB=980円など、お得な定額パッケージが利用可能。 - 海外パケットし放題
申し込み不要。日額上限2,980円の従量課金制で、対象外国では高額請求になる場合もあるので注意。
渡航先が定額対象国か、どのプランが適しているかを出発前に公式サイトで確認しておくのがおすすめです。
なお、海外でのローミングサービス利用時には以下の2点を注意しておきましょう。
・海外ローミング利用時の注意点
- データ通信量の管理
海外では動画視聴や長時間の接続は避け、必要な時だけテザリングを使うのがおすすめ。 - 代替手段の検討
長期滞在や大容量利用の場合は、現地のプリペイドSIMや、海外用Wi‑Fiルーターのレンタルも検討してみてください。
海外でのテザリングは非常に便利ですが、費用や条件をよく理解したうえで計画的に利用することが大切です。
出発前に準備を済ませ、安心して海外でも快適なネット環境を活用してください。
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テザリングのパスワード設定や確認方法
スマホのテザリングは便利な反面、セキュリティが甘いまま使うと他人に不正利用されるリスクがあります。
初期設定のままでもパスワードは付いていますが、推測されやすい文字列のままの場合もあるため、必ず確認・変更しておくのがおすすめです。
ここでは、iPhone・Android別のパスワード確認・変更手順と、セキュリティを高めるポイントを紹介します。
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iPhoneのパスワード確認・変更方法
iPhoneのテザリング(インターネット共有)のパスワードは、「インターネット共有」の設定画面から簡単に確認・変更できます。
以下の手順で進めましょう。
・iPhoneのパスワード確認・変更方法
- ホーム画面から 「設定」 → 「インターネット共有」 を開く
- 画面中央に現在の Wi‑Fiパスワード が表示される
- パスワード欄をタップすると編集画面に切り替わります。
新しいパスワードを設定する際は、英数字混在・8文字以上の強固なものをおすすめします。
※iOSのバージョンによっては、「モバイル通信」内に「インターネット共有」がある場合もあります。
パスワードを定期的に見直しておくと、セキュリティの向上にもつながります。
テザリングを安全に使うためにも、この機会にぜひ確認しておきましょう。
Androidのパスワード確認・変更方法
Androidは機種やOSによって表記が異なりますが、基本的な手順は以下の通りです。
・Androidのパスワード確認・変更方法
- 「設定」 → 「ネットワークとインターネット」 または 「接続」 を選択
- 「テザリング」 または 「モバイルホットスポット」 をタップ
- 「Wi‑Fiテザリング設定」 または 「ネットワーク名とパスワード設定」 を開く
- 現在のパスワードを確認し、必要に応じて編集
- 新しいパスワードは 英数字混在・8文字以上 がおすすめです。
- 機種によっては暗号化方式(WPA2/WPA3)も選択できます。より新しい方式を選ぶと安全性が高まります。
セキュリティを保つためにも、定期的に強固なパスワードに変更しておくと安心です。
Androidも設定方法を覚えておくと、外出先でのテザリングがさらに便利になります。
SSIDを非公開にする方法(Androidのみ対応)
SSID(ネットワーク名)を非公開にすると、周囲のWi‑Fiネットワーク一覧に表示されなくなり、第三者による不正な接続リスクを減らせます。
※この設定はAndroidのみ対応しており、iPhoneでは利用できません。
・SSID(ネットワーク名)を非公開にする方法
- ホーム画面から 「設定」 を開き、「ネットワークとインターネット」 → 「テザリング」 を選びます。
- 「Wi‑Fiテザリング設定」 または 「詳細設定」 をタップ
- メニュー内の 「SSIDを非表示」 または 「ブロードキャストをオフ」 に該当する項目をオンにします。
- 接続する際は、PCやタブレットでSSIDを手動入力し、パスワードも入力して接続します
非公開にすることでセキュリティが向上しますが、接続のたびに手動入力が必要になる点には注意しましょう。
安全性を重視する場合におすすめの設定です。
WPA3対応の確認方法と設定
WPA3は、現時点で最も安全性が高いWi‑Fi暗号化方式です。
対応しているスマートフォンであれば、設定画面から切り替えることが可能です。
セキュリティを重視する場合は、ぜひ設定しておきましょう。
・WPA3対応の確認方法と設定
Androidの場合
- ホーム画面から 「設定」 → 「ネットワークとインターネット」 → 「テザリング」 を開きます。
- 「Wi‑Fiテザリング設定」 内の「セキュリティ」や「暗号化方式」を確認
- リストの中に 「WPA3」 または 「WPA3‑SAE」 があれば、それを選択して保存します。
iPhoneの場合
現行のiOSでは、テザリングは自動的にWPA2以上で動作します。WPA3を強制的に選ぶ設定はありませんが、将来的なiOSアップデートで対応する可能性があります。
WPA3に切り替えることで、より強固なセキュリティ環境でテザリングが利用できます。
対応機種かどうか事前に確認して設定するのがおすすめです。
テザリングを安全に利用するためのポイント
テザリングを安全に利用するためには、以下のポイントを意識することでセキュリティを大きく向上させることができます。
・テザリングを安全に利用するためのポイント
- 暗号化方式を確認
接続の暗号化方式は、必ず「WPA2」または「WPA3」を選びましょう。古い「WEP」は脆弱性があり推奨されません。 - SSIDの設定も見直し
初期設定のSSID(ネットワーク名)は、機種名や規則的な番号が含まれているため推測されやすい傾向があります。任意の名前に変更するのがおすすめです。
また、Android端末では「SSIDを非公開」に設定できる場合もあり、さらに安全性が高まります。 - パスワードの定期的な更新
長期間同じパスワードを使い続けるとリスクが高まります。定期的に変更して、不正アクセスを防ぎましょう。 - 複雑なパスワードを設定
英字(大文字・小文字)と数字、可能であれば記号も組み合わせ、他人に推測されにくい強固なパスワードに設定します。
テザリングは外出先や非常時にとても便利ですが、セキュリティ対策が不十分だと不正利用される危険性もあります。
定期的に設定を見直し、安全に活用する習慣をつけましょう。
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