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楽天モバイルでeSIMを使うときのデメリットが気になりますよね。
この記事では、楽天モバイルのeSIMへの変更手順、また、対応機種などについても解説していきます。
この記事を読んでわかること
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楽天モバイルでeSIMを使うデメリット4つ!

楽天モバイルのeSIMは、対応する端末を利用する方にとってメリットも大きいものですが、利用する際に知っておきたいデメリットもあります。
そこで、楽天モバイルでeSIMを使うデメリットについて解説しました。
・この章を読んでわかること
※詳しく知りたい項目をタップすると読みたい内容へ移動できます
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楽天モバイルでeSIMを使うメリットとデメリット
まずはじめに、楽天モバイルでeSIMを使うメリットをあげてみましょう。
・楽天モバイルでeSIMを使うメリット
- オンラインで申し込み後、最短5分で利用を開始できる
- 発行や再発行、SIMカードからの切り替えの手数料が無料
- 物理SIMカードが不要なので、SIMカードの紛失や破損の心配がない
- デュアルSIM対応の端末で複数のネットワークを活用できる
- 海外渡航にも利用でき、短時間で設定可能
eSIMは、オンラインで申し込み後、即日で利用を開始できるメリットがあります。
店舗での待ち時間の削減や、物理SIMカードの到着までの配送期間を待つ必要がないので、乗り換えや新規契約等の手続きを即日で進めることもできます。
また乗り換えや機種変更、新規契約の際に、eSIMはデータでダウンロードを行うことで端末に設置することが可能なため、SIMカードの入れ替え時の破損や紛失の心配がありません。
デュアルSIMに対応している端末なら、eSIMと物理SIMを楽天モバイルと他社回線に設定することで、複数のネットワークを利用することができ、2つの電話番号を利用する場合でも、1台の端末でコストを抑えた使用が可能です。
そしてeSIMなら、海外で利用する際にも専用のSIMの準備が不要で、簡単な設定で利用することができます。
次に、楽天モバイルのeSIMを利用するデメリットについて解説します。
・楽天モバイルでeSIMを使うデメリット
- 対応端末が限られる
- 機種変更時に再発行手続きが必要
- トラブル時の対応が必要
- 物理SIMに戻す可能性もある
eSIMに対応している端末は限られているため、eSIMを利用したい場合には、事前に楽天モバイル公式サイトで対応機種を確認する必要があります。
また、機種変更などで新しい端末に変更する場合、eSIMの再発行や設定が必要なケースがあります。
物理SIMのように差し替えるだけで利用できることはできませんが、現在、機種変更時に新しい端末からデータの再ダウンロードを行えるものも増えています。
端末の設定作業中などに、誤ってeSIMのデータを削除してしまうなどのトラブルが発生した場合、改めて再発行の手続きが必要になることがあり、この点も物理SIMのようにSIMの差し替えで対応できないデメリットと言えるかもしれません。
しかし楽天モバイルでは、物理SIMには再発行の手数料が発生しますが、eSIMの再発行は何回でも無料で行うことができますので、再発行によるコストは発生することはないので安心です。
楽天モバイルでeSIMに対応していても、他社ではeSIMに対応していないこともあり、その場合、物理SIMに戻す手間がかかります。
前述のように、eSIMから物理SIMへ切り替える再発行には手数料が発生し、3,300円(税込)のコストがかかります。
しかし、新しく販売される機種のほとんどがeSIMに対応していますし、今後増えていくeSIMの需要を考えると、eSIM対応のキャリアもますます増えてくる可能性はあります。
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物理SIMとeSIMどっちがいいか比較
楽天モバイルのeSIMと物理SIMの両方の特徴を以下の表で比較します。
・物理SIMとeSIMの比較
比較項目 | 物理SIM | eSIM |
利用開始までの速さ | SIMカードの到着後、開通手続き開始 | 手続き後、最短5分で開通手続き開始 |
対応端末の種類 | 幅広い端末で利用可能 | 対応端末が限られる |
設定の手間 | SIMカードの挿入または入れ替え | プロファイルのダウンロードや設定が必要 |
機種変更時の対応 | SIMカードの差し替えのみで対応可能 | 再発行や再設定が必要な場合がある |
デュアルSIM運用 | デュアルSIM対応端末であれば可能 | eSIMと物理SIMの組み合わせで可能 |
事務手数料 | 3,300円(税込) | 無料 |
上記のように、楽天モバイルでデュアルSIMの対応端末ならば、eSIMと物理SIMの両方を一緒に利用することもできます。
また、eSIMでも物理SIMと同様にLINEを使い続けることができるのか、不安な方もいらっしゃるかもしれません。
新しくeSIMの利用を開始しても、LINEアプリは問題なく利用することが可能ですし、物理SIMからeSIMに変更する場合でも、電話番号や端末の変更がなければ、既存の連絡先やトーク履歴も引き続いて利用できます。
それでは、この比較を基に、どんな方がeSIMの利用に向いているのか、逆に向かないのかを解説します。
・楽天モバイルのeSIMの利用に向くのは?
- 複数の料金プランを使い分けたい
- 海外に行く機会が多い
- 忙しくて店舗に行く時間が取れない
- 複数の回線を使い分けたい
1. 複数の料金プランを使い分けたい方
楽天モバイルのデュアルSIM対応端末なら、eSIMと物理SIMを組み合わせれば、1台の端末で他社を含めた複数の料金プランを利用できます。
例えば、楽天モバイルをeSIMで契約し国内通話5分無料を活用、物理SIMで他社のデータ通信使い放題プランを利用することで、両方のプランのメリットを受けながら活用することができます。
デュアルSIMを活用してコストを抑えたい人におすすめです。
2. 海外に行く機会が多い方
eSIMは、国内だけでなく海外にも対応しています。
旅行先で現地用のeSIMに切り替え、帰国後に普段使用しているプランに戻すことができるので、海外用のモバイルWi-Fiのレンタルが不要になり手間を大幅に省けるので、海外出張や旅行が多い人に最適です。
3. 忙しくて店舗に行く時間が取れない方
eSIMはオンラインで申し込み手続きから開通手続きまで完結します。
楽天モバイルでは、店舗での手続きに来店予約が推奨されていますが、忙しい方は時間の確保が難しい場合もあると思います。
楽天モバイルのeSIMなら、自宅で簡単にご自身のタイミングで手続きを行うことができるので、時間に縛られることなく便利です。
4. 複数の回線を使い分けたい方
デュアルSIM対応端末なら、仕事用とプライベート用の電話番号を1台のスマホで管理できます。
また、他社の回線を保有していると、どちらか一方の回線が通信トラブルで使えないときなど、予備回線としても活用できますので、リスク管理の一環として準備をすることが可能です。
それでは、eSIMはどのような方に向かないと言えるのでしょうか?
・eSIMが向いていないのは?
- eSIM対応端末を持っていない
- 機種変更で再発行などの手間をかけたくない
- 端末の設定などが苦手な
- 複数の携帯電話会社を利用しない
1. eSIM対応端末を持っていない方
楽天モバイルのeSIMを利用するには、対応機種であることが前提になりますので、そもそも非対応端末では利用することができません。
2.機種変更で再発行などの手間をかけたくない方
eSIMは機種変更時に再発行手続きが必要になることがあります。
物理SIMのように差し替えで対応できない場合もあるため、手間をかけたくない方には不向きと言えます。
3. 端末の設定などが苦手な方
eSIMは物理SIMのように差し替えて使用することはできず、端末にダウンロード後、簡単な設定が必要です。
QRコードの読み込みなど、簡単な方法ではありますが、そうした手続きに苦手意識のある方には向かないかもしれません。
4. 複数の携帯電話会社を利用しない方
eSIMは複数の料金プランや携帯会社を使い分ける際に真価を発揮する一方で、1つの回線で足りている方、複数のネットワークを利用する予定のない方には、eSIMの利点を実感しにくい場合があります。
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楽天モバイルでeSIMに変更する時の開通までの手順

楽天モバイルでeSIMに変更するときの開通までの手順を、eSIMからeSIMへ端末間で変更する場合や、物理SIMからeSIMに切り替える場合について解説しました。
eSIMが開通しないなど、再発行ができない時の原因や対処法についてもまとめていますので、ご参照ください。
・この章を読んでわかること
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eSIMからeSIMに別の端末間で変更(機種変更)する場合
楽天モバイルでesimを利用して機種変更する場合、開通までの時間は最短3分で完了できるので、即日の切り替えが可能です。
また、楽天モバイルのeSIMは、楽天モバイルの公式アプリから、24時間いつでも再発行の手続きを行うことができ、再発行の際にもSIMカードの差し替えは不要になります。
では、eSIMの再発行に何日かかるのか?と気になる場合もあるかと思いますが、eSIMはオンライン手続きで発行されるため、物理SIMと異なり配送期間がないため、最短5分、長くても24時間程度で開通することが可能です。
楽天モバイルで、eSIMの再発行を行う方法としては、一部店舗でも対応が可能で、端末を即日利用することができますが、対象店舗が限られているため検索したり、来店予約が必要などの手間もかかりますので、オンラインで行うことをお勧めします。
楽天モバイルでeSIMを利用した機種変更を行う際には、再発行など特有の設定がありますので、端末に必要な準備や条件を確認して、スムーズに手続きを完了させましょう。
・この章を読んでわかること
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iPhoneからiPhone
楽天モバイルでeSIMを機種変更する場合、iPhone同士で行う場合、eSIMクイック転送という方法があります。
クイック転送を利用すると、楽天モバイルのeSIM再発行の手続きを省略することができますので、新しいiPhoneに移行するとき、簡単で迅速な端末の切り替えが可能です。
クイック転送を利用できる対象機種やOSの条件、事前準備、具体的な手順について解説します。
・クイック転送の事前準備
- 対応機種の確認:iPhone 11以降(iPhone SE 第3世代以降を含む)の端末同士で利用可能
- 対応OSの確認:新旧両方のiPhoneがiOS 16以上を搭載
- Wi-FiまたはBluetoothの有効化
- 機種変更元の端末の設定
- iCloudへサインイン
- Wi-Fiに接続
- パスコード設定をON
- 2ファクタ認証をON
- BluetoothをON
次に、実際の転送方法について解説します。
新端末と旧端末を側におき、クイックスタートを行い、「新端末で電話番号を転送」画面まで設定を進めます。
データやeSIM移行完了までは、旧端末のeSIMのプロファイルを削除しないようにご注意ください。
・クイックスタートでeSIMを転送する方法
- 新端末で電話番号を転送画面で、「別のiPhoneからの転送」を選択、「番号を転送」をタップ
- 旧端末で「転送を承認」ポップアップ表示、サイドボタンをダブルクリック
- 「モバイル通信設定完了」画面がでたら、「続ける」をタップ
ここまでが、クイックスタートを利用したeSIMの転送方法になります。
続けて、クイックスタートの画面通りに新端末のその他設定を完了させてください。
クイックスタートのデータ転送までを完了すると、新端末は自動で再起動を行い、完了すると「ようこそ」画面が表示されますので、新端末の「設定」>「モバイル通信」から楽天回線が設定されていることが確認できます。
SIMデータの移行後、『[楽天モバイル]eSIMプロファイルダウンロードのお願い』という自動メールが届きますが、プロファイルは設定済みですので、別途ダウンロードの必要はありません。
このように、楽天モバイルで、iPhone同士のeSIM設定方法としては、クイックスタートで非常に簡単に行うことが可能です。
他に、以下の3つの転送方法があります。
・iPhone同士のeSIM転送方法
上記までに紹介した方法は、すべて楽天モバイルへeSIM再発行の手続きの手間を必要としません。
楽天モバイルでは、端末間でeSIMの切り替えを行うことが可能なため、iPhoneの新旧端末があれば、端末間のみでeSIMの移行を完了することが可能です。
また、楽天モバイルの新しい端末へeSIMが正常に移行されると、旧端末のeSIMは無効になり、eSIMプロファイルの削除を行うことができます。
iPhoneのクイック転送による機種変更の詳しくは、『楽天モバイル公式サイト』からeSIM⇒eSIMの項目から確認できます。
iPhoneのeSIM転送を利用せず、楽天モバイルのeSIM を再発行しながら機種変更を行う方法は、iPhoneのクイック転送がうまく進まない場合や、機種変更元の端末にトラブルがあって使用できない場合に有効です。
楽天モバイルにeSIMの再発行を依頼する方法の流れは、端末間に大きな違いはありませんので、次の見出し「AndroidからiPhone」で解説をすすめます。
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AndroidからiPhone
楽天モバイルでは、eSIMをAndroidから切り替えてiPhoneへ機種変更する場合、eSIMの再発行が必要です。
ここからはmy 楽天モバイルアプリで、eSIM再発行を申請しながら、機種変更を完了する方法を解説します。
・my 楽天モバイルアプリからのeSIM再発行方法
- SIM再発行を申し込む
- 右上のメニュー「契約プラン」を選択
- 「各種手続き」内の「SIM再発行を申請する」をタップ
- 申し込むSIMタイプを選ぶ
- 「SIM再発行」から、SIM再発行の理由とeSIMタイプを選択
- 「再発行を申請する」をタップ
- ワンタイムパスワードを入力し、「認証する」をタップ
- 登録メールアドレス/楽天モバイル回線の携帯電話番号(SMS)で受信
- 申し込み内容を確認し、「確定する」をタップ
- SIM再発行申し込み完了
ワンタイムパスワードが届かない、または機種変更前の端末が手元にないなどの場合は、『楽天モバイルサポートページ』で対応を確認できます。
楽天モバイルへSIM再発行の申し込みが完了すると、登録しているメールアドレス宛に確認メールが届きますので、内容を確認しましょう。
・my 楽天モバイルアプリからeSIMの開通手続きを行う
- my 楽天モバイルアプリ起動
- 「お申し込み履歴を見る」を選択
- 表示画面で「開通手続きへ進む」を選択
- ネットワーク接続を行う
- 「my 楽天モバイルネットワークに接続します」と表示されますので、「接続」を選択
- 「開通手続きが完了しました」と表示が変わるまで待機
- 機種変更完了
- 回線の設定が「開通済み」と表示
- しばらくすると、インターネット開通
- キャリア設定をアップデート
- 「キャリア設定アップデート」と表示された場合は「アップデート」をタップ
- 表示されない場合は操作不要
楽天モバイルでは、eSIM再発行の手続きに手数料はかからず、これはひとつの端末に再発行をする場合でも、別の端末に切り替えるための再発行でも手数料は発生しません。
また、楽天モバイルのeSIM再発行後の開通までは、QRコードを使用せずにmy 楽天モバイルアプリの操作でeSIMプロファイルのダウンロード待ちの時間も含めていますので、簡単に完了します。
楽天モバイルに限らず、eSIMの機種変更をiPhoneで行う場合に、④の作業が発生しますが、解説の通りポップアップ画面が表示されない場合は操作不要です。
しかし、アップデートをせずにポップアップを消してしまったなど、楽天モバイルのeSIMが開通しない場合には、「設定」→「一般」→「情報」と進んでキャリアアップデートを行ってください。
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AndroidからAndroid
Android端末でも、iPhoneのクイック転送のように、端末間でeSIMの移行に対応できるものが発売されています。
2025年1月現在楽天モバイルでは、AndroidのeSIM転送には対応していないため、Android同士で別のAndroid端末に機種変更を行う際にもeSIMの再発行手続きが必要です。
楽天モバイルのeSIM再発行方法と開通の流れは、前項の『AndroidからiPhone』とほぼ同様になります。
・my 楽天モバイルアプリからeSIMを再発行する流れ
- SIM再発行を申し込む
- 申し込むSIMタイプを選ぶ
- ワンタイムパスワードを入力し、「認証する」をタップ
- 申し込み内容を確認し、「確定する」をタップ
- SIM再発行申し込み完了
- my 楽天モバイルアプリ起動
- ネットワーク接続を行う
- 機種変更完了
楽天モバイルのeSIMを切り替えて、Androidに変更する場合は、「キャリア設定のアップデート」は自動的に行われるため、作業が不要になります。
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iPhoneからAndroid
楽天モバイルで、iPhoneからAndroidへ機種変更を行いeSIMを移行する場合も、eSIMの再発行を行います。
楽天モバイルのeSIM再発行方法から開通手続きは、前項の見出し『AndroidからAndroid』と同様になりますので、ご参照ください。
また、楽天モバイルで、esimの再発行ができない時やeSIMが準備中のままで変化がない、開通手続き中に手続きが進まないなどの原因と対処法は、見出し『eSIMが開通しない時や再発行できない時の原因と対処法』を合わせてご確認ください。
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物理SIMからeSIMに切り替える場合
楽天モバイルで、物理SIMからeSIMへ切り替えを行うには「SIM再発行」と「開通手続き」が必要です。
また、楽天モバイルで物理SIMからeSIMの変更がいくらになるか気になる方も多いと思いますが、eSIM発行の手数料は無料なので、例えばeSIMを別の端末で使用するために再発行手続きを行っても手数料は不要になります。
楽天モバイルでeSIMの再発行から開通までにかかる時間は、状況によって異なりますが、最短5分で即日開通することができますので、物理SIMと比較して非常に短時間で切り替えを完了することができます。
以下にmy 楽天モバイルアプリを使用した、具体的な手順を解説します。
・楽天モバイルの物理SIMからeSIMへ切り替える方法
- 旧端末からmy 楽天モバイルアプリを起動する
- 右上のメニューから「契約プラン」を選択
- 「各種手続き」内の「SIM再発行を申請する」をタップ
- SIMタイプを選択
- 「再発行の理由」と「申し込むSIMタイプ(eSIM)」を選択
- 「再発行を申請する」をタップ
- ワンタイムパスワード認証
- 受信したワンタイムパスワードを入力し、「認証する」をタップ
- 登録メールアドレスまたは、楽天モバイルの電話番号(SMS)で受信
- 申し込み内容の確認
- 申し込み内容を確認後、「確定する」をタップ
- 再発行完了後、登録メールアドレスで確認メールを受信
my 楽天モバイルでWEB上から再発行を申請する場合も、手順は同じです。
また、機器の故障などでワンタイムパスワードを受け取れない場合は、『SIM再発行申請フォーム』を利用することができます。
そのほか、ワンタイムパスワードでお困りの際は、『楽天モバイル公式サイト:サポートページ』をご確認ください。
その後、eSIMの準備が整うと、「[楽天モバイル] eSIMプロファイルダウンロードのお願い」という件名のメールを受信しますので、メールの受信を確認したうえで、my 楽天モバイルアプリから楽天モバイルの開通手続きを行います。
・楽天モバイルのeSIMを受け取り、開通手続きを行う手順
- 新端末で「my 楽天モバイルアプリ」を起動する
- 「お申し込み履歴を見る」から「開通手続きへ進む」を選択
- ネットワーク接続を行う
- 「my 楽天モバイルネットワークに接続します」と表示されるので、「接続」を選択
- 接続処理が完了するまで待機
- 開通完了の確認
- 「開通手続きが完了しました」の表示で設定完了
- 回線ステータスの「開通済み」を確認
- Wi-Fiをオフにし、モバイルデータ通信の有効を確認
- 画面上部に「4G」または「5G」の表示がある
この手順は、機種変更の手順になりますので、楽天モバイルへ手持ちの端末で乗り換える場合は、開通手続きは手持ちの端末のまま行います。
その場合は、端末から物理SIMカードを取り出してからeSIMの開通手続きを行ってください。
回線の設定が「開通済み」と表示された後、しばらく待つと、インターネットが開通します。
上記のように、簡単なステップで開通するため、楽天モバイルのeSIM再発行にかかる時間としては、24時間以内に完了できることが多いです。
楽天モバイルで、物理SIMからeSIMへ切り替え完了後、不要となったSIMカードの返却は不要で、楽天モバイルショップでも返却は受け付けていないため、シュレッダーや裁断するなどをしてご自身の地域の分別方法に合わせて破棄してください。
楽天モバイルの回線がうまく開通しない場合は、WiFiをOFFにする、機内モードのON/OFF切り替え、再起動などの対応がありますが、開通できない原因等については、次の見出しで詳細に解説を進めましょう。
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eSIMが開通しない時や再発行できない時の原因と対処法
楽天モバイルのeSIMは大変便利なサービスですが、作業手続き中に開通しない場合や再発行ができないなど、eSIMの設定ができないときがあります。
ここからは、それぞれのケースに分けて原因と対処法を解説します。
・この章を読んでわかること
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開通しない時の原因と対処法
楽天モバイルでeSIMに変更するときに、開通できない原因と対処法について解説します。
・本人確認が未完了
- 原因1
- 「本人確認書類のアップロード」や「自宅で確認」を選択した場合、確認完了まで時間がかかる
- 対処法1
- eKYC(AIかんたん本人確認)を利用すると、最短5分で本人確認を完了
- 原因2
- 本人確認不備になっている
- 対処法2
- my 楽天モバイルのトップ画面の通知から不備理由を確認⇒不備解消について
本人確認未完了については、楽天モバイルへeSIMを利用して新規契約や乗り換えで申し込む場合に特にご注意ください。
また、申し込みの際の本人確認は、「AIかんたん本人確認(eKYC)」をおすすめします。
・ステータスが進まない
ステータス | 状態説明 | 対処法 |
お届け準備中 | 製品の発送準備中で、スタートガイド(QRコードの到着)を待つ必要があります。 | 到着後、案開通手続きを進める |
eSIMプロファイルダウンロード待ち | プロファイルをダウンロードできる状態 | my 楽天モバイルアプリからプロファイルをダウンロードする。 |
回線開通手続き失敗 | 何らかの問題で回線開通手続きが失敗した | 楽天モバイルコミュニケーションセンター(公式サポート)へ問い合わせる |
my 楽天モバイルのステータス画面が進行せずに、eSIMの開通が進まないと感じることがあります。
楽天モバイルのステータスで『回線開通待ち』と表示されたまま 長い時間経過する場合を一つ例にとります。
楽天モバイルでeSIMを申し込んだ場合に、ステータスが「回線開通待ち」と表示されている場合、「配送状況」を確認する必要があり、「お届け中」の場合は、本人確認方法を選んだ内容によって到着まで待機をする必要があります。
配送状況が「お届け完了」の場合で「eSIMプロファイルダウンロード待ち」になっている場合、ユーザーがプロファイルのダウンロードができる状態で、操作が完了すると「eSIMプロファイルダウンロード完了」から、「回線開通完了」となり、楽天モバイル回線の開通となります。
楽天モバイルの画面からメッセージを抜粋しましたが、お届け準備中など本人確認の方法によって表示されるステータスもあります。
他、my 楽天モバイルのステータス画面の詳しくは、『楽天モバイル公式サイト』から確認できます。
・eSIMプロファイルのダウンロードができない
- 原因
- 「[楽天モバイル] eSIMプロファイルダウンロードのお願い」というメールが届かない
- 対処法
- 迷惑メールフォルダも含めて、メールの受信を確認
上記を確認してもメールを受信していない場合は、問い合わせ窓口に確認しましょう。
・物理SIMを申し込んでいる
- 原因
- 申し込み時に誤って物理SIM(SIMカード)を選択
- 対処法
- 物理SIM到着次第、楽天モバイルでeSIMへの再発行手続きを行う
SIMの再発行は、比較的簡単に手続きすることができますので、見出し『AndroidからiPhone』をご確認ください。
・楽天回線のeSIM対応機種以外に開通手続きを行っている
- 原因
- 楽天回線非対応の端末では、eSIMの開通手続きを行っても利用できない
- 対処法
- 楽天モバイル公式サイトで「楽天回線のeSIM対応製品」に手持ちの端末が該当しているか確認
eSIMに対応しておらず、物理SIMに対応している場合は物理SIMを再発行することができますが、この場合手数料が3,300円(税込)発生します。
そもそも楽天モバイル非対応端末の場合には、対応端末の購入を含めて検討も必要になりますが、見出し『楽天モバイルのeSIM対応機種』でも解説していますので、合わせてご覧ください。
・SIMロックが解除されていない
- 原因
- SIMロックされた端末では楽天モバイルの回線に接続できず、開通手続きが進まない
- 対処法
- 他社の端末を使用する場合は、事前にSIMロック解除が必要⇒SIMロック解除
他社からの端末の持ち込みや、中古端末を購入した場合などに発生する可能性があります。
楽天モバイルのeSIM対応機種である場合は、SIMロック解除を行うことで引き続き利用可能です。
・開通手続きに時間がかかる
- 原因
- Wi-Fi通信ネットワークの不安定さ
- 対処法
- 「モバイルデータ通信」「機内モード」「Wi-Fi」のオンオフ
- Wi-Fi通信状態の安定している場所へ移動する
楽天モバイルでは、eSIMの開通手続きにWi-Fiを使用するため、電波状態の悪い場所では開通手続きに時間がかかったり、プロファイルのダウンロードに失敗してしまうことがありますので、通信状態の良いところで作業を行いましょう。
・eSIMプロファイルのダウンロードに失敗した
- 原因1
- 楽天モバイルのeSIMのプロファイルをダウンロードする端末を間違えた
- 原因2
- 通信状態が悪く、ダウンロードに失敗した
- 対処法:共通
- 楽天モバイルのeSIMは2つの端末に使用できない
- 再ダウンロードやプロファイルの削除を行わずに楽天モバイルコミュニケーションセンターへ連絡
楽天モバイルのeSIMのQRコードを読み取るために、2回線の端末を使用するケースがありますが、その際にQRコード表示用に使用していた端末にプロファイルをダウンロードしてしまうことがあります。
デュアルSIMの機能を持つ端末なら、1つの端末で2つのeSIMを利用することも可能ですので、2つめのeSIMとして誤って設定をしてしまうこともあるでしょう。
また通信状態が悪く、ダウンロードに失敗した場合なども含めて、楽天モバイルのeSIM再発行の手続きがうまくいかない場合は、自己判断で再ダウンロードなどを行う前に、下記の電話番号に連絡して指示を仰いでください。
・楽天モバイルコミュニケーションセンター
- 050-5434-4653(有料 Rakuten Linkからの通話は、通話料無料)
- 営業時間 : 9:00 ~ 17:00 (年中無休)
・楽天モバイルのeSIMのQRコードを再表示したい
- 表示用の端末・またはパソコンで「my 楽天モバイル」にログイン
- ホーム画面上部の申込番号を選択
- 「eSIM開通用のQRコードを表示する」を選択
- 画面上にQRコードが表示
何らかの要因で、再度楽天モバイルのeSIMのQRコードを再度表示したい場合は、eSIMを設定する以外の端末または、パソコンを使用します。
しかし、QRコードが読み取れないなどうまく設定が進まない場合は、「my 楽天モバイルアプリ」でQRコードを使用せずに設定することができますので、見出し『AndroidからiPhone』からeSIMの開通手続きをご確認ください。
・楽天モバイルのesim再発行を株主優待のeSIMで行う場合
- iPhone:クイック転送を利用
- 再発行の場合(物理SIMへの変更も可):株主優待 専用ダイヤル:0800-600-0050 9時~17時 土日・祝日除
- 連絡前に本人確認手続きを完了しておく
- 物理SIMへの変更:システム都合上、新しいSIMが届くまで一時的に手元のSIMが使用できなくなる
株主優待のeSIMを利用する際の問い合わせは、株主優待専用ダイヤルを使用して再発行等の手続きを行います。
・有効期限が経過した
楽天モバイルの開通手続きには有効期限があり、それを過ぎると開通できなくなります。
開通手続きはそれを行えるタイミングになりましたら、なるべく早い段階で完了ましょう。
有効期限は120日間で、万が一有効期限を過ぎて開通できなくなっってしまった時は、楽天モバイルコミュニケーションセンターに連絡をして、アドバイスに従い手続きを進めてください。
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再発行できない時の原因と対処法
楽天モバイルでeSIMの再発行ができず、開通が遅くなるケースについて、原因と対処法を解説します。
・SMS認証ができない
- 原因
- eSIMのプロファイルを削除するタイミングを誤った
- 端末の故障などでSMSを受け取れない
- 対処法
- 楽天モバイルコミュニケーションセンターへ相談し、SMS認証を一定時間解除する
- SIM再発行フォームを利用する(SMS認証を受け取れない時のみ利用可)
楽天モバイルでeSIMの再発行を行うためには、SMS認証が必須です。
楽天モバイルのSMS認証について、詳しくは『楽天モバイル公式サイト』で確認できます。
・ワンタイムパスワードの有効期限が過ぎた
- 原因
- ワンタイムパスワードの有効期限は3分間
- ワンタイムパスワードの入力を5回間違えると無効化
- 対処法
- ワンタイムパスワードの再発行
ワンタイムパスワードの入力誤りなど、慌てて誤入力することがないように、ワンタイムパスワードはコピペで入力を行いましょう。
・複数の再発行申請を同時に行っている
楽天モバイルでeSIMを2回線以上使用できるデュアルSIM対応の端末を利用している場合、1つの回線で複数の再発行申請を同時に行うと、手続きがエラーになることがあります。
再発行の申請は、1回線ずつ開通手続きを完了した後、次の再発行申請を行うようにしてください。
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楽天モバイルのeSIM対応機種

楽天モバイルでは、スマートフォンやタブレットなど幅広いデバイスでeSIMを利用することができます。
楽天モバイルでeSIMを使用できるiPhone、Android、iPadの対応機種と、eSIM対応機種の確認方法について解説します。
・この章を読んでわかること
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iPhoneの対応機種
楽天モバイルでは、eSIMの対応機種一覧を公式サイトに掲載しています。
2025年1月現在、eSIMに対応しているiPhoneは、2018年以降にAppleから発売されたiPhone XR/XSシリーズからの全機種で、iPhone13以降はデュアルeSIMに対応しています。
・楽天モバイルショップで販売中のeSIM対応端末(2025年1月現在)
iPhone 16 Pro Max/iPhone 16 Pro/iPhone 16 Plus/iPhone 16
iPhone 15 Pro Max/iPhone 15 Pro/iPhone 15 Plus/iPhone 15
iPhone 14 Plus/iPhone 14
iPhone 13
iPhone SE(第3世代)
以上の5シリーズ・12機種が現在販売されている、楽天モバイルのeSIM対応端末になります。
次に、過去楽天モバイルで販売していたeSIM対応機種のiPhoneは以下の通りです。
・楽天モバイルショップで過去販売していたeSIM対応端末(2025年1月現在)
- iPhone 14 Pro Max /iPhone 14 Pro
- iPhone 13 Pro Max /iPhone 13 Pro /iPhone 13 Mini /
- iPhone 12 Pro Max /iPhone 12 Pro /iPhone 12 /iPhone 12 Mini
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 Pro Max /iPhone 11 Pro /iPhone 11
- iPhone XS Max /iPhone XS
- iPhone XR
楽天モバイルで過去販売していた端末は、iOS14.4以降を搭載した端末にキャリア設定のアップデートを行うことで、楽天モバイルを利用できることとなります。
iOSのアップデート手順やキャリア設定のバージョン確認方法については、「『楽天モバイル公式サイト』」で確認できます。
iPhoneの対応端末については、シリーズで明確に確認することができますが、iOSのアップデートなど必要なシステムの更新を行っておくことが大切です。
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Androidの対応機種
GoogleのPixelシリーズ、SamsungのGalaxyシリーズなど、多くの端末でeSIMを利用できますが、すべての機種が対応しているわけではありません。
eSIMは端末に内蔵して使用するので、eSIM非対応の端末で利用することはできないため、eSIM対応機種かしっかりと確認する必要があります。
・手持ちの端末がeSIM対応機種か確認する方法
- 楽天モバイルの公式サイトでeSIM対応機種一覧を確認する
- 電話アプリで確認する
- 端末の設定で確認する
- 取扱説明書を確認する
楽天モバイルの公式サイトでは、動作確認済みのメーカー直販の端末のみが記載されています。
Android端末は、数多くあるのでお手持ちのものが一覧に掲載されていない可能性もあります。
そこで、②~③の確認方法について簡単に解説します。
・電話アプリで確認する方法
- 電話アプリを開き、「*#06#」をダイアル画面に入力
- eSIM対応機種の場合、EIDが表示
・端末の設定で確認する方法
- iPhone:「設定」>「一般」>「情報」のページにEIDが表示
- Android:「設定」>「デバイス情報」のページにEIDが表示
OSのバージョンの違いや端末によって、表示方法が異なる場合がありますのでご承知おきください。
eSIMのみならず原則、楽天モバイル以外で購入した端末については、動作保証の対象外となり、一覧で利用可能な機能であっても、OSやソフトウェアのアップデートなどによって機能が制限される場合もあります。
そのため、楽天モバイルのeSIM対応機種一覧に記載のない端末の利用には、ご自身の判断でお願します。
それでは、楽天モバイルでeSIM対応機種となるAndroid端末をまとめます。
・楽天モバイルショップで販売中のeSIM対応端末(2025年1月現在)
- OPPO A3 5G/OPPO Reno11 A/OPPO A79 5G
- AQUOS sense9/AQUOS wish4/AQUOS sense8
- Xperia 10 VI/Xperia 5 V
- arrows We2 Plus
- Galaxy S23
続いて、楽天モバイルショップで販売終了してる端末を一覧にします。
・楽天モバイルショップで過去販売していたeSIM対応端末(2025年1月現在)
- Rakuten BIG/Rakuten BIG s/Rakuten Hand 5G/Rakuten Hand/Rakuten Mini
- OPPO Reno9 A/OPPO Reno7 A/OPPO Reno5 A/OPPO A55s 5G/OPPO A73
- AQUOS R8/AQUOS sense7/AQUOS sense6s/AQUOS sense6/AQUOS zero6/AQUOS wish3/AQUOS wish/AQUOS sense4 lite
- Xperia 10 V/Xperia 5 IV/Xperia 10 IV/Xperia 10 III Lite
- Galaxy Z Flip4/Galaxy A23 5G
- Redmi Note 11 Pro 5G
最後に、楽天モバイル以外で販売されていた、eSIM対応端末一覧です。
・楽天モバイルショップ以外で販売していたeSIM対応端末(2025年1月現在)
- Google Pixel 8 Pro/Google Pixel 8
- Google Pixel 7 Pro/Google Pixel 7a/Google Pixel 7
- Google Pixel 6 Pro/Google Pixel 6a/Google Pixel 6
- Google Pixel 5a (5G)/Google Pixel 5
- Google Pixel 4a (5G)/Google Pixel 4a/Google Pixel 4 XL/Google Pixel 4
- Find X3 Pro/OPPO Reno10 Pro 5G
- Redmi Note 10T
- Xperia 1 V/Xperia 1 IV
他社販売の端末については、SIMロック解除が必要となる場合がありますのでご注意ください。
端末のSIMロック解除が必要か確認する方法は、『楽天モバイル公式サイト』で確認できます。
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iPadの対応機種
iPadは、楽天モバイルでは販売されていないため、他社でWiFi + CellularモデルのiPadを購入する必要があります。
しかし、WiFi + CellularモデルのiPadにSIMカードやeSIMを使用しても、iPad単体では電話番号を使用した発信やSMS送受信はできず、データ通信やテザリングのみが使用可能である点に注意してください。
事前に楽天モバイル回線で、eSIM対応機種となっているIPadを確認する方法は以下の通りです。
・楽天モバイルでiPadが回線対応機種か確認する方法
楽天モバイル公式サイト>Appleを選択>iPadを選択>購入経路を選択(NTTドコモ/その他)
楽天モバイルの公式サイトから、画面に従い上記の順番で進み、最後に回答を得ることができます。
しかし、この画面上ではeSIM対応端末かを確認することはできませんので、別途Apple公式サイトで確認します。
eSIM対応のiPadを以下の通りです。
・eSIMに対応しているiPad一覧
- iPad Pro 13インチ(M4)Wi-Fi + Cellular※
- iPad Pro 12.9インチ(第3~第6世代)Wi-Fi + Cellular
- iPad Pro 11インチ(M4)Wi-Fi + Cellular※
- iPad Pro 11インチ(第1~第4世代)Wi-Fi + Cellular
- iPad Air 13インチ(M2)Wi-Fi + Cellular※
- iPad Air 11インチ(M2)Wi-Fi + Cellular※
- iPad Air(第3~第5世代)Wi-Fi + Cellular
- iPad mini(A17 Pro)Wi-Fi + Cellular※
- iPad mini(第5および第6世代)Wi-Fi + Cellular
- iPad(第7世代~第10世代)Wi-Fi + Cellular
※印の端末は、物理的なSIMカードは使用できず、eSIMのみ利用可能
また、iPadは楽天モバイルの動作保証対象外ですので、自動設定でAPN設定が行われないため、手動で設定する必要があります。
・楽天モバイルでiPadを使うためのAPN設定
〇APN設定を行う前に
- MNP開通手続きやAPN設定の前に、APNプロファイルの削除を行う
- MNPでお申し込みの場合は、APN設定の前にMNP開通手続きを行う
- eSIMをダウンロード
- 「設定」アプリ>「モバイルデータ通信」をタップ
- 「APN設定」をタップ
- 「モバイルデータ通信」と「インターネット共有」の「APN」入力エリアに「rakuten.jp」を設定する
これは、iPadに限らずどの端末でもいえることですが、他社購入の端末は楽天モバイルの動作保証の対象外のため、現在利用できる機能も、OSやソフトウェアの更新等で制限される場合があります。
楽天モバイルでiPadを利用する際には、ご自身の判断で利用しましょう。
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楽天モバイルのeSIMを海外で使う方法と注意点

楽天モバイルのeSIMは、事前に適切な設定を行うことで、海外でもスムーズに利用することができる点が魅力です。
ここからは、楽天モバイルのeSIMを海外で使うための利用方法と注意点を、詳しく解説します。
・この章を読んでわかること
※詳しく知りたい項目をタップすると読みたい内容へ移動できます
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楽天モバイルのeSIMを海外で利用する方法!
iPhoneやAndroid端末を、楽天モバイルのサービスを利用して、eSIMを切り替えずに海外で利用するための条件は以下の通りです。
・楽天モバイルのeSIMを海外で利用するための条件
- Rakuten最強プラン/Rakuten最強プラン(データタイプ)を利用中
- 渡航先と端末が海外ローミング(データ通信)に対応
上記が整えば、my 楽天モバイルから「海外ローミング」をONに、するだけで追加の申し込み不要で、利用している端末そのまま、SIMの差し替えやレンタル機器不要で利用できます。
それでは、楽天モバイルのeSIMを海外で利用するために、出国前、到着後、帰国後に行う端末の設定方法について、各々解説します。
・出国前の端末の準備
- 対応エリアの確認
渡航先で楽天モバイルが利用可能なエリアか確認 - 「my 楽天モバイル」で設定
- my 楽天モバイル画面下の「契約プラン」をタップ
- 「海外ローミング(データ通信)」をON、「変更する」をタップ
※初期設定で、すべての項目でONになっています。
- 通話の設定
- Rakuten Linkアプリで国際通話使う場合:「国際通話・国際SMS」の設定をON
対応エリアの確認をすることで、現地での通信量の目安も確認することが可能です。
my 楽天モバイル画面の「契約プラン」の海外ローミングや国際通話の項目は、すべて初期値でONになっていますが、日本国内でONに設定する必要があるため、ONであることを確認し、そうでない場合はONに変更します。
Rakuten Linkアプリを初めて使用する場合は、出国前にRakuten Linkアプリの初期設定を完了しておきます。
続いて、到着後の設定を確認します。
・到着後の端末の準備
- 端末のデータローミングをONにする
- iPhoneの場合:設定>モバイル通信>通信のオプションで「データローミング」をON
- Androidの場合:設定>ネットワークとインターネット>モバイルネットワークで「データローミング」をON
- 通信事業者部分が「Rakuten」か確認
出国前に「my 楽天モバイル」の「海外ローミング(データ通信)」をONにしたにもかかわらず、楽天モバイルのネットワークにつながらない場合は、端末の再起動やOSの更新などを行います。
詳しくは、『楽天モバイル公式サイト』で確認できます。
また、OS標準アプリが利用できない場合は、海外での国際通話・SMSの利用に対応していないネットワークである可能性が考えられます。
詳しくは、楽天モバイル公式サイトの『設定後もOS標準アプリが利用できない場合』の項目から対応法をご確認ください。
最後に帰国後の端末の設定方法をお伝えします。
・帰国後に端末の設定を戻す
- my 楽天モバイルから利用したサービスの設定をOFFにする
- データ通信:契約プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」をOFF
- 通話・SMS:契約プラン画面にある、「海外ローミング(データ通信)」をOFF
国際通話・国際SMS(海外でOS標準の電話アプリ・メッセージアプリ利用時)」をOFF
- Rakuten Linkアプリ
- 「国際通話・国際SMS」をOFF
- 使用した端末の設定:「データローミング」をOFF
使用した端末の設定は、到着後の設定でONにした「データローミング」の項目をOFFに戻すことです。
海外で使用した分の料金は、利用した翌月10日以降、順次「my 楽天モバイル」から確認することができます。
料金明細の確認方法は、『楽天モバイル公式サイト』に詳しく掲載されています。
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楽天モバイルのeSIMを海外で利用する注意点!
・海外の利用でeSIMを物理SIMよりおすすめする理由
比較項目 | SIMカード | eSIM |
入手方法 | 現地の店舗や空港で購入が必要 | 渡航前後にオンラインで取得可能 |
設定の手軽さ | SIMカードを端末に挿入する必要がある | スマホ上で設定が完了 |
利便性 | ほとんどのスマートフォンに対応 | eSIM対応端末のみ利用可能 |
楽天モバイルのeSIMは、渡航前の設定が簡単で、到着後すぐに利用開始できるため、設定が苦手な方や利便性を重視する方に特におすすめです。
しかし、eSIM対応端末でない端末に内蔵して使用することができませんので、ご注意ください。
また楽天モバイルのesimなら、オンラインで簡単に申し込めるため、海外で開通することも可能です。
例えば、SIMカードを紛失してしまった場合は、海外から再発行を行うことはできませんが、eSIMの場合はオンラインで完結できるため、万が一データを消去してしまった場合でも、オンラインの再発行手続きで解決することができます。
・海外からの問い合わせ先
- 電話番号:+81-50-5434-4633
- 発信する国・地域ごとの通話料はコチラ
- Rakuten LinkやViberからの通話料無料
- 営業時間:24時間(年中無休)
最後に、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、海外で毎月2GBまで高速データ通信が無料になりますが、2GBを超えたらどうなるのか、気になる方も多いと思います。
・楽天モバイルは海外で2GBを超えたらどうなる?
- 速度制限:通信速度が最大128kbpsに制限
- 追加購入:1GBあたり500円で高速通信を追加購入可能
データ利用量は、my 楽天モバイルアプリで常に確認することができますので、必要に応じてデータチャージを行ってください。
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楽天モバイルでeSIMから物理SIMに変更する方法

楽天モバイルでは、eSIMから物理SIMへの変更も可能で、オンラインで簡単に進めることができますが、端末ごとに異なる部分や注意点について解説をしています。
楽天モバイルのeSIMから物理SIMへ変更する際には、以下の手順を参考にしてスムーズに対応してください。
・この章を読んでわかること
※詳しく知りたい項目をタップすると読みたい内容へ移動できます
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iPhoneの場合
iPhoneで楽天モバイルのeSIMから物理SIMに変更する手順は以下の通りです。
・eSIMから物理SIMに変更する手順
- 「my 楽天モバイル」にログインし、物理SIMを再発行手続きを行う
- 「契約プラン」>「各種手続き」>「SIM交換」から「物理SIM」を選択
- 楽天モバイルのeSIMから物理SIMの再発行手数料:3,300円(税込)
- 物理SIMの到着まで
- 物理SIMは申請後、通常3日から1週間程度で登録住所に郵送
- 現在のeSIMが引き続き使用可能
- 物理SIMの到着後
- eSIMプロファイルの削除
- 「設定」>「モバイル通信」>「通信プランを削除」で不要なeSIMプロファイルを削除
- 開通手続き
- 物理SIMを挿入し、「my 楽天モバイル」で開通手続きを行う
- 開通手続き中に短時間の不通時間が発生する可能性がある⇒通常数分で完了
楽天モバイルのeSIMには、契約しているキャリアや電話番号など契約者を識別できる情報が入っているので、SIMに切り替える際に解約をする必要はありません。
楽天モバイルのeSIMから物理SIMへ変更するときにかかる日数は、配送期間を含め通常3日から1週間程度、紛失を避けるため、物理SIM到着後はなるべく早く開通手続きを行うことをお勧めします。
eSIMから物理SIMへ切り替え時、iPhoneの場合は物理SIMを挿入すると、物理SIMが優先される設定になっていますが、使用しないeSIMのプロファイルは削除しておきましょう。
また、楽天モバイルでeSIMから物理SIMに変更する際、物理SIMの到着前にeSIMのプロファイルを削除してしまうと、物理SIM到着まで不通期間が発生してしまいます。
eSIMのプロファイル削除は、物理SIMの開通手続きの前に行ってください。
楽天モバイルのeSIMから物理SIMへの変更手続きは、一部の楽天モバイルショップでも可能です。
事前に対応店舗を確認し、来店予約を行って利用しましょう。
・対応店舗の検索の仕方
- 「対応サービス・店舗条件で絞り込む」を選択
- 「SIMタイプ変更/再発行」にチェックを入れる
検索結果から、対応店舗への予約が可能です。
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Androidの場合
Androidでは、基本的な流れはiPhoneと共通していますが、一部設定を行うメニューが異なります。
・eSIMから物理SIMに変更する手順
- 「my 楽天モバイル」にログインし、物理SIMを再発行手続きを行う
- 物理SIMの到着までeSIMを利用
- 物理SIMの到着後
- eSIMプロファイルの削除
- 「設定」>「ネットワークとインターネット」>「SIMカード設定」からeSIMプロファイルを削除
- 開通手続き
Androidの場合は、端末メーカーやモデルによってメニュー名が異なる場合があるため、その場合は取扱説明書などをご確認ください。
そのほか項目については、前項の「iPhoneの場合」を合わせてご参照ください。