ソフトバンクの解約方法が気になりますよね。
この記事では、ソフトバンクの解約方法、また、オンライン手続きの罠などについても解説していきます。
この記事を読んでわかること
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ソフトバンクの解約方法!オンライン手続きの罠に注意!

ソフトバンクを解約するためにはどのような手段があるのか、解約するのに何が必要なのか知りたい方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんな方に向けて詳しく解説していきます。
オンライン手続きで気を付けるべきこともまとめているので、これから解約しようかと検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
【この章を読んでわかること】
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ソフトバンクの解約手続きに必要なもの
【ソフトバンクの解約手続きに必要なもの】
- 本人確認書類
- 運転免許証
- 日本国パスポート
- マイナンバーカード
- 身体障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者手帳
- 在留カード+外国パスポート/特別永住者証明書
- 機種の本体とUSIMカード
ソフトバンクの解約手続きに必要なものとしては、上記の2点です。
USIMカードはソフトバンクを契約したときに貸出されているもなので、解約する際はソフトバンクに返却する必要があります。
解約後は早めにUSIMカードを返却するようにしましょう。
もしUSIMカードを紛失している場合は、手続きする際に店舗スタッフの方に相談してみてくださいね。
ただし、ソフトバンクの解約をネットなどオンラインで手続きする場合は必要なものはありません。
マイソフトバンクにログインする必要があるので、マイソフトバンクの暗証番号だけ確認しておきましょう。
ソフトバンク店舗で解約する場合は上記のものが必要になりますが、オンラインで解約する方は特に準備するものもなく解約することができるので手軽かもしれません。
【解約手続き前の準備】
- ソフトバンクキャリアメールをGmailなどのフリーメールに変更する
- 残りの機種代を確認する
- あんしん保証パックを継続しない場合は解除する
ソフトバンクのスマホを解約する場合、残りの機種代は支払い続ける必要があります。
分割で毎月支払うこともできますが、残りを一括で払いきってしまうこともできます。
機種代を全て支払う必要はありますが、機種はそのままご自身のものになるのはスマホを解約する上での特殊な条件なのではないでしょうか。
ソフトバンクを解約してもWi-Fi環境であればその機種を使うことができるので、今までとは違った使い道があるかもしれませんね。
もし他の機種にデータ移行をする場合についても解説していきます。
<iPhoneからiPhoneにデータ移行する場合>
- iCloudにバックアップする
- パソコンを利用してiTunesにバックアップする
- 「クイックスタート」の機能を使う
<iPhoneからAndroid/AndroidからAndroidにデータ移行する場合>
- 「かんたんデータコピー」アプリで移行する
<AndroidからiPhoneにデータ移行する場合>
- 「かんたんデータコピー」アプリで移行する
- 「Move to iOS」アプリを利用する
ソフトバンクを解約してもスマホを返却する必要がなければ、スマホを初期化する必要もありません。
データ移行をする予定がある方はぜひ上記の方法を利用してみてくださいね。
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オンラインでマイソフトバンクから解約するやり方
ソフトバンクの解約をWebなどのインターネットを利用して、マイソフトバンクからやるやり方をここからは解説していきます。
【マイソフトバンクを利用して解約をオンラインでやるやり方】
- MNP転出で解約する手続き方法
- MNPを使わずに解約する手続き方法
【ソフトバンクの解約を店舗でするメリットとデメリット】
メリット | 注意点 |
24時間いつでもどこからでも解約できる 解約時にかかる費用を確認できる | 9:00~20:00以外の手続きは翌日の解約になる |
オンラインで解約する際の所要時間:15~20分程度
マイソフトバンクからは、MNP転出で解約する手続き方法と、MNPを使わずに解約する手続き方法の2種類があります。
マイソフトバンクでの解約の1番のメリットとしては、いつでもどこからでも短時間で解約することができることではないでしょうか。
好きなときに簡単に解約できるのは嬉しいですよね!
ただし受付時間以外での手続きは、翌日扱いになる点だけご注意ください。
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MNP転出で解約する流れ
- MNP予約番号を発行する
- 乗り換え先キャリアで契約手続きを行う
MNP転出で解約する場合、MNP予約番号を発行するのに手数料はかかりません。
解約するのに手数料がかからないのは嬉しい点ですね!
ではMNP予約番号の発行方法をまとめていきます。
<MNP予約番号発行方法>
- 電話の場合
- ソフトバンク携帯電話から:*5533
- フリーコール:0800-100-5533
- 受付時間:午前9時から午後8時まで
- オンラインの場合
- マイソフトバンクへログイン(SoftbankIDとパスワードを入力)
- MNP予約番号を発行する
- 受付時間:24時間(予約番号発行は午前9時から午後8時まで)
- ソフトバンクショップの場合
ソフトバンクの店舗でMNP番号を取得する
- 本人確認書類(運転免許証など)が必要
MNP予約番号発行後、他社にて新規加入手続きを行ってください。
他社との契約が成立した時点でソフトバンクは自動解約されるので安心してくださいね。
また、乗り換え先のキャリアによってはMNP予約番号をソフトバンクで取得しなくても、のりかえ先のオンラインのみで手続きができる場合があります。
ぜひ乗り換え先のキャリアでまずは確認してから、MNP予約番号を発行してくださいね。
MNPを使わずに解約する流れ
ソフトバンクショップまたはオンラインで簡単に解約手続きを行うことができます。
<ソフトバンクショップでの解約手続き>
- 必要なもの:本人確認書類(運転免許証など)
- 近くのソフトバンク店舗検索はコチラ
<オンラインでの解約手続き>
- コチラのページから「解約のお手続き方法」→「(MNPをともなわない)解約手続き方法」を開く
- 「My SoftBankでお手続き」をタップ
- 解約される対象回線にてマイソフトバンクへログイン
- 解約手続きを行う
- 受付時間:午前9時から午後8時まで
残念ながらMNPを使わずに解約する場合は、電話で解約することはできません。
直接話しながら解約したいと考えている方は、ぜひお近くのソフトバンク店舗に行って解約手続きを行ってくださいね。
オンラインでは24時間解約手続きを行うことができます。
ただし午前9時から午後8時以外の時間であれば、翌日の午前9時以降に受付完了になるのでご注意ください。
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電話での解約方法と窓口の電話番号
【電話での解約方法】
ソフトバンクの解約は電話ではできません。
- 他社へ乗り換える際のMNP予約番号は電話で発行することが可能
- ソフトバンク携帯電話から:*5533
- フリーコール:0800-100-5533
- 受付時間:9:00から20:00まで
- ソフトバンクの問い合わせ窓口
- ソフトバンク携帯電話(無料):157
- 一般電話など(無料):0800-919-0157
- 電話折り返し予約:https://stn.mb.softbank.jp/T5J0b
- 電話窓口受付時間:10:00から19:00まで
ソフトバンクの解約をするのにそもそも電話でできるのか、もしくは解約手続きの電話番号がわからないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
残念ながら、ソフトバンク解約のための電話窓口はありません。
他社への乗り換えや、解約に関しての問い合わせを電話ですることはできます。
もし解約手続きについて問い合わせをしたい際は、ソフトバンクからの電話折り返し予約をぜひ利用してください。
待ち時間なく、ソフトバンクオペレーターと話すことができるのでおすすめです。
<ソフトバンクに電話した際の本人確認方法>
本人確認として、名前/電話番号/生年月日などを聞かれることがあります。
ソフトバンクを解約するのに電話番号がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もし電話番号がわからない場合でも電話での本人確認や解約手続きはすることができます。
運転免許証などの本人確認書類とSIMカードを持ってソフトバンクの店舗に行けば、電話番号がわからなくても解約することはできるので安心してくださいね。
電話で解約手続きを行うことはできませんが、直接話しながら解約をしたい方はソフトバンクの店舗に行くのがいいかもしれません。
ソフトバンクの店舗で解約する際には、ぜひ「ソフトバンクの解約手続きに必要なもの」も参考にしてみてくださいね。
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店舗での解約方法
【店舗でのソフトバンク解約方法】
- 必要な持ち物を用意する
- お近くの店舗のかんたん来店予約をする
- 予約した希望日にソフトバンク店舗で解約手続きを行う
店舗で解約する際の所要時間: 手続き自体は30-40分程度(混雑状況により待ち時間が追加で必要)
必要な持ち物については「ソフトバンクの解約手続きに必要なもの」で解説しているので確認してみてください。
ソフトバンクの店舗来店予約をすることで、待ち時間を少なくして手続きを行うことができます。
ソフトバンクの店舗で解約しようと検討している方は、ぜひソフトバンクのかんたん来店予約をしてから店舗に足を運んでくださいね!
【ソフトバンクの解約を店舗でするメリットとデメリット】
メリット | 注意点 |
ソフトバンクスタッフに聞きながら解約できる 代理人でも解約できる | ソフトバンクの店舗が開いている時間にいく必要がある |
ソフトバンクの解約を店舗でする1番のメリットとしては、1人で解約手続きをしなくて済むことですよね!
ソフトバンクのスタッフに聞きながら解約手続きを行うことができるのは安心なのではないでしょうか。
ソフトバンクの店舗が開いている時間に行く必要はありますが、店舗来店予約ができるので、待ち時間は少なく手続きを行ってもらうことができるかもしれません。
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ソフトバンクの解約を本人以外が行う方法(契約者死亡など)

ソフトバンク契約者本人が死亡してしまった場合、本人以外では解約できないのではないかと不安になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
契約者本人ができない場合は、代理人がソフトバンクの店舗で解約手続きを代わりに行うことができます。
どのようにソフトバンクの解約手続きを代理人が行えばいいのか、ここからは詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【この章を読んでわかること】
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契約者死亡など委任状が用意できない・書けない場合
基本的には解約手続きは契約者本人がやる必要があります。
また、ソフトバンクの解約を契約者が行わない場合は、通常契約者本人が記入した委任状が必要です。
契約者死亡などで委任状が書けない場合や、用意できない場合はどうしたらいいのか、下記にて詳しく解説していきます。
<契約者が死亡した場合の解約手続き方法>
来店者 | 必要なもの |
契約者の法定相続人 | 来店者の運転免許証などの本人確認書類 死亡が確認できる書類 (死亡診断書や除籍がわかる戸籍謄本などの原本またはコピー) 契約のUSIMカード |
- 契約者と来店者の姓が異なる場合は、家族関係を示す家族確認書類(戸籍や住民票が同一など)の提出が必要となる場合があります。
上記の必要なものを持ってソフトバンクの店舗で解約手続きを行ってください。
ソフトバンク契約者本人が亡くなってしまって委任状が書けない場合でも解約金もかかることなく解約することは可能です。
法定相続人以外にも、相続財産清算人や法定相続人の後見人/保佐人/補助人の方たちも契約者の方の代わりに解約手続きを行うことができます。
それ以外の方が代わりに解約することはできないのでご注意ください。
ソフトバンク携帯の契約者が死亡した場合、解約しないとどうなるのか気になっている方も多いと思います。
ここからは契約者が死亡したときの注意点についても解説していきます。
【ソフトバンク契約者が死亡したときの注意点】
- 解約手続きを行わないと亡くなられた契約者の名前で毎月の基本料金の請求が続く
- 支払いがない場合は自動解約されますが未納金の請求が続く
- 解約してしまうと携帯の相続放棄はできなくなる
- 契約者死亡時の解約手続きは電話やオンラインではできない
ソフトバンク契約者の死亡時の解約方法としては、電話やオンラインではできず、ソフトバンクの店舗に行く必要があります。
解約手続きを行わないとずっと未納金の請求が続いてしまうので、早めに解約手続きを行うのが良いかもしれません。
ただしソフトバンク契約者が死亡したあと解約をしても、機種端末代金の割賦の残債は継続して支払う必要があるのでご注意ください。
引き続き分割で支払うことも一括で支払うこともできるので、解約手続きの際にご自身に合った方法を選択してくださいね。
もしソフトバンクの契約者死亡後、相続放棄するのであれば解約手続きは不要です。
逆に解約手続きを先にしてしまうと、相続放棄をしても割賦の残債は支払わなければいけない点も注意が必要です。
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委任状が用意できる場合
ソフトバンク契約者本人が解約手続きを行えなくても、委任状は用意できる場合はまた手続き方法が変わります。
<契約者が来店できない場合の解約手続き方法>
来店者 | 必要なもの |
契約者の家族 施設関係者(施設入所の場合) 未成年後見人など | 契約者が記入した委任状 解約する携帯電話のUSIMカード(紛失時は不要) 代理人の運転免許証などの本人確認書類 契約者との関係が確認できる書類 代理人が契約者の家族の場合 (マイナンバー印字のない住民票など家族であることが確認できる書類) 代理人が施設関係者の場合 (施設関係者であることを証明できる書類) 代理人が後見人などの場合 (後見人などの記載がされた登記事項証明書/戸籍謄本) |
上記の必要なものを持ってソフトバンクの店舗で解約手続きを行ってください。
【ソフトバンク解約のための委任状の書き方】
契約者氏名、生年月日、押印などの必要事項をすべて記入してください。
ソフトバンクの委任状はこちらからダウンロードしてください。
- 後見人、保佐人、補助人は委任状不要
ソフトバンクを解約するときに、契約者本人ではなく代理人が解約手続きを行う際には委任状が必ず必要になります。
上述の委任状をダウンロードし、空欄を全て埋めればいいだけなのでそこまで難しくなく代理人にお願いすることができそうですね。
委任状はソフトバンク契約者本人が記入し、押印する必要がある点だけご注意ください。
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ソフトバンクの解約違約金と解約のベストなタイミング!

ソフトバンクの解約違約金が免除になるのはいつからか気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事ではソフトバンクを解約するときにかかる料金や解約するときの注意点などを詳しく解説していきます。
解約するのにベストなタイミングもまとめているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
【この章を読んでわかること】
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ソフトバンクを解約する際の違約金などかかる料金と注意点
【ソフトバンクを解約する際にかかる料金】
解約月の利用料金と機種代金の残債のみ!
ソフトバンクでは2022年2月1日以降、2年縛りの解約金が免除になり、いつ解約しても違約金はかからなくなりました。
現在はソフトバンクを解約しても事務手数料や契約解除料などの解約違約金は一切かからないので、必要なお金としては解約月の利用料金と機種代金の残債のみになります。
ソフトバンクを解約するときにあといくら支払う料金が残っているのか、確認する方法を下記にて解説していきます。
<ソフトバンクの解約金の調べ方(WEBの場合)>
- My SoftBankへログイン
- 「支払回数」「支払残金額」などを確認
- ※完済している場合は表示されません
<ソフトバンクの解約金の調べ方(スマホアプリの場合)>
- My SoftBankアプリをタップ
- 「お支払い状況」にて詳細を確認
<ソフトバンクの解約金の調べ方(解約済みの場合)>
- 解約後90日以内
- 専用サイトへアクセスし、SoftbankIDとパスワードを入力してログイン
- 「明細を見る」→「請求情報・設定」をタップ
- 「機種代金・アクセサリー代金」の「確認する」をタップ
- 契約内容を確認
- 解約後91日以上
- 専用サイトへアクセスし、「機種契約番号」と「パスワード」を入力してログイン
- 「分割支払い情報」をタップ
- 契約内容を確認
残念ながら解約月は日割り計算にならないので、ソフトバンクを解約した翌月に、解約月の満額の利用料金が請求されます。
「あんしん保証パック」などのオプションはご自身で解除していないと引き続き追加で発生する可能性もあります。
もしそれ以外で不明な請求が来た場合は、オンラインや電話で手軽にオペレーターに問い合わせることが可能です。
ぜひ気になった際はすぐ確認してみてくださいね!
【ソフトバンクを解約するときの注意点】
- 家族割などの割引サービスがなくなる
- ソフトバンクのキャリアメールが利用できなくなる
- LYPプレミアムが使えなくなる
- ソフトバンクポイントが失効する
ソフトバンクを解約する前に上記の注意点については必ず確認するようにしてください。
それぞれについて詳しく解説していきます。
<①家族割などの割引サービスがなくなる>
ソフトバンクを解約することでおうち割光セットや新みんな家族割も利用できなくなります。
今まで最大割引を受けていた方は、他社に乗り換えることで月額料金が上がる可能性があります。
また、ソフトバンクの「新みんな家族割」は3人以上で利用することで最大1,210円/月割引になるサービスです。
家族が3人の場合、1人抜けることで割引額が減ってしまう点にもご注意ください。
<②ソフトバンクのキャリアメールが利用できなくなる>
ソフトバンクを解約すればもちろんソフトバンクのキャリアメールは利用できなくなります。
ただし、月額330円でメールアドレス持ち運びサービスがソフトバンクにもあります。
キャリアメールをよく利用していて、他のメールアドレスに移動するのが面倒な方は利用しても良いかもしれませんね!
ただし月額料金はずっとかかってしまうので、解約を機にGmailなどのフリーメールに変えるのもおすすめです。
<③LYPプレミアムが使えなくなる>
ソフトバンクを解約することでLYPプレミアムは無料ではなくなりますが、月額508円を払い続ければ引き続き利用することはできます。
全く使えなくなるというわけではないですが、無料ではなくなってしまう点にはご注意ください。
<④ソフトバンクポイントが失効する>
ソフトバンクポイントは解約すると失効します。
ワイモバイルやLINEMOに乗り換える際は引き継がれますが、その予定がない方は解約する前に利用してしまうのがいいかもしれませんね。
ソフトバンクを解約するときの注意点としては以上4点です。
以前はソフトバンクを短期解約するとブラックリストに入るという噂や、90日ルールと呼ばれる2回線以上契約した場合は90日経過しないと次の契約ができないなどの制限がありました。
また、解約手数料などの違約金が免除になるまでは、ソフトバンクを契約してから4ヶ月で解約してしまうと高額な違約金がかかってくることもありました。
2025年現在は、ソフトバンクを解約するのに契約期間はありません。
そのためソフトバンクをいつ解約しても解約手数料などの違約金もかからず、ブラックリストに入ることもなくすぐ解約することができるようになっています。
ソフトバンクを短期解約したからといってリスクはありませんが、あまりにも短い期間で何度も繰り返すのはキャンペーン目的や転売ヤーとしてブラックリスト入りの可能性があります。
ソフトバンクの最低利用期間はありませんが、できるだけ短期解約はしないようにしましょう。
しかし以前までは解約金でトラブルになっていることも多かったみたいなので、解約するときのトラブルが減ったのは嬉しいことですね!
それでもソフトバンクを解約するときのトラブルとしてはいくつかあるようなので、トラブルの予防方法や発生した時の対処法も合わせて解説していきます。
【ソフトバンク解約時のトラブルについて】
解約時トラブル | 予防法 | 発生した時の対処法 |
解約したのに請求が来る | 解約前に自動解除されないオプションを解除する | 請求内訳を確認する 不明な請求はソフトバンクに問い合わせる |
新トクするサポートを解約すると特典が利用できない | 新トクするサポートを引き続き利用するか検討する | 引き続き分割で支払うか一括で支払う |
<解約したのに請求が来る>
解約した翌月までは解約月の利用料金などの請求が続きます。
あんしん保証パックや新トクするサポートはご自身で解除する必要があるので、もし利用しない場合はソフトバンクを解約と同時にオプションも解除してしまうのが良いでしょう。
- オプションの解除方法
- マイソフトバンクにログイン
- 「オプション」→「ご加入中のサービス」項目にて加入中のオプションサービスを確認
- 「変更」ボタンをタップ
- 申し込み内容を確認の上「同意」にチェックし、「解除する」をタップすると解除完了
マイソフトバンクで請求内訳を確認した際、身に覚えのない請求が来ていたときはソフトバンクに問い合わせをして確認してください。
オンラインや電話で簡単に問い合わせをすることができるので、下記を参考にしてみてくださいね。
<新トクするサポートを解約すると特典が利用できない>
新トクするサポートとは購入したスマホをソフトバンクに返却することでおトクに購入できるサービスです。
ソフトバンクを解約と同時に解除されるものではないので、必要ない場合はあんしん保証パックと同様ご自身で解約しなければいけません。
ただし新トクするサポートを解除してしまうと、新トクするサポートの特典は利用できなくなり、スマホの機種代金を全額払わなければいけなくなってしまいます。
一度解除してしまうと、同じ端末に対して新トクするサポートは利用することができないのでご注意ください。
ソフトバンクを解約する前に、このまま新トクするサポートだけを利用するのか、機種代金を払って自分のものにしてしまうのかはしっかり検討するのがいいかもしれません。
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日割りの有無と解約のベストなタイミング!
- ソフトバンク解約月の日割り計算はなく、いつ解約しても全額請求される!
- 解約のベストなタイミングとしては、締め日の2~3日前!
残念ながら他のキャリアと同様、ソフトバンクを解約した場合も日割り計算はなく満額請求されます。
そのためソフトバンクを解約するベストなタイミングとしては締め日の2~3日前が良いでしょう。
ソフトバンクショップやオンラインでの解約は手続きをして即日に解約することができるので、締め日当日の20時までであれば1番おトクにスマホを利用することができます。
しかし何かミスして20時までに間に合わないと翌月1ヶ月分がかかってきてしまうので、余裕を持って2~3日前に解約手続きをするのが良いと言えるでしょう。
ソフトバンク解約時の締め日は20日の方と末日の方の2通りあります。
締め日 | 利用期間 | 支払い日 |
20日 | 前月21日~当月20日 | 翌月16日 |
末日 | 当月1日~当月末日 | 翌月26日 |
ソフトバンク解約時に、ご自身がどちらの締め日か確認したいときはマイソフトバンクまたはLINEから確認できます。
締め日確認方法について詳しくはコチラ
締め日を確認したら「ソフトバンクの解約方法!オンライン手続きの罠に注意!」を参考に解約手続きを行ってくださいね。
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ソフトバンクの解約や解約後に関するよくある質問

【この章を読んでわかること】
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解約した後の料金確認はできますか?
ソフトバンクを解約した後でも料金確認はできます!
ソフトバンクを解約後、料金確認をしたいけど90日後でもできるのか、知恵袋で聞いている方も多くいました。
解約してから90日を境に確認の仕方は変わりますが、解約後も料金確認はできるので安心してくださいね。
<ソフトバンク解約後料金確認をオンライン/アプリでする場合>
- 解約後90日以内の場合
- 専用サイトへアクセスし、SoftbankIDとパスワードを入力してログイン
- 「明細を見る」→「請求情報・設定」をタップ
- 「機種代金・アクセサリー代金」の「確認する」をタップ
- 契約内容を確認
- 解約後91日以上の場合
- 専用サイトへアクセスし、「機種契約番号」と「パスワード」を入力してログイン
- 「分割支払い情報」をタップ
- 契約内容を確認
<ソフトバンク解約後料金確認を電話でする場合>
- ソフトバンクのスマホから:157
- 他社のスマホから:0800-919-0157
- 受付時間:9:00~20:00
上記を参考にぜひ解約した後でも料金確認をしてみてくださいね。
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解約した後にマイソフトバンクにログインすることはできますか?
ソフトバンク解約後は90日以内であれば「SoftBank ID(英数字のID)」でログインすることができる!
ソフトバンクを解約すると、マイソフトバンクに電話番号でのログインはできなくなります。
解約後、またはMNP予約番号発行手続き完了後にメールで案内される「SoftBank ID(英数字のID)」を利用するようにしてください。
<ソフトバンク解約後にマイソフトバンクにログインする方法>
- マイソフトバンクにアクセス
- 「SoftBank ID(英数字のID)」と「パスワード」を入力
- 「ログインする」をタップし完了
マイソフトバンクにログインしたい方は、解約後90日までに用事は済ませておくようにしましょう。
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解約した後に問い合わせをする場合の電話番号は?
ソフトバンク解約後に問い合わせを電話ですることもできますが、上記の番号は混雑している可能性もあります。
もし時間に余裕がある方は、ソフトバンクの電話サポート予約を利用するのがおすすめです。
ソフトバンクの電話サポート予約はコチラ
受付時間:10:00~19:00
予約をした時間にソフトバンクから電話がかかってくるのを待てばいいだけなので楽なのではないでしょうか。
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解約した場合、機種代の残りの支払いはどうなりますか?
残っている機種端末の代金を一括で払いたい場合は、マイソフトバンク、またはソフトバンクの店舗で変更手続きを行うことができます。
<マイソフトバンクでの変更方法>
上記の方法やソフトバンクの店舗で残債を一括支払いに変更することもできますが、引き続き分割で支払うこともできるので安心してくださいね。
一括で支払いする機種代金の請求は毎月の利用料金と合算になるので、お手続きの際に請求月も合わせて確認してください。
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ソフトバンク(携帯)を解約するとオプションは自動で解約されますか?
ソフトバンク解約後にオプションは自動で解除されないものもある!
ソフトバンクを解約した後、あんしん保証パックや新トクするサポートは自動で解約されません。
- あんしん保証パック:スマホの故障/盗難などの際に修理代金の割引や、スマホ本体の交換などもしもの時の保証
- 新トクするサポート:購入したスマホをソフトバンクに返却することでおトクに購入できるサービス
<オプションの解除方法>
- マイソフトバンクにログイン
- 「オプション」→「ご加入中のサービス」項目にて加入中のオプションサービスを確認
- 「変更」ボタンをタップ
- 申し込み内容を確認の上「同意」にチェックし、「解除する」をタップすると解除完了
ちなみにLYPプレミアムや通話オプションなどはソフトバンクを解約と同時に解除されます。
LYPプレミアムは、対象の基本料および基本プランでスマートログイン設定されていた方は、ソフトバンク携帯電話を解約したときに自動解除になります。
ただしLYPプレミアムに加入して利用していた方は、ソフトバンクを解約してもLINEヤフー(株)から月額料金が請求されてしまうのでご注意ください。
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解約した後に高額請求が来るのはなぜですか?
【ソフトバンク解約後に高額請求が来る原因】
- 機種端末代金の残債
- 月額料金は日割り計算にならない
- 自動解除されないオプションの請求
ソフトバンクを解約したらYouTubeプレミアムやヤフープレミアムはどうなるのか、引き続き請求されていないか心配になっている方も多いのではないでしょうか。
あんしん保証パックや新トクするサポート以外は基本的にはソフトバンク解約時に自動解除されるオプションばかりです。
そのため、YouTubeプレミアムやヤフープレミアムを引き続き利用したい方は再度契約し直す必要があるのでご注意ください。
自分が思っていたよりもソフトバンクから高額請求が来た場合は、料金内容を確認したり、ソフトバンクに問い合わせをしてみてください。
- 料金確認についてはコチラ
- ソフトバンク問い合わせ先:0800-919-0157
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ソフトバンクのSIMロック解除は解約後できますか?
ソフトバンクを解約後もSIMロック解除はできる!
ソフトバンクショップまたは専用サイトから解約可能です。
<専用サイトでソフトバンクのSIMロック解除をする方法>
- 専用サイトへログイン
- 注意事項を確認し、SIMロックを解除したい製品の製造番号(IMEI番号)を入力して「次へ」をタップ
- SIMロック解除の手続き完了
手数料もかからず、ソフトバンク解約後もSIMロック解除ができるので安心してくださいね。
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解約した後に支払い方法を変更できますか?
ソフトバンク解約後に支払い方法を変更することはできる!
別の口座振替またはクレジットカード支払いに変更することができます。
ソフトバンクショップ | 電話 | WEB | |
変更受付 | ○ | × | ○ |
申込書郵送受付 | ○ | ○ | × |
ソフトバンクショップやWEBからはすぐ支払い方法を変更することができます。
電話の場合、申込書を依頼して、自宅に送られてきた申込書を返送する必要があります。
少し支払い方法を変更するまでに時間がかかってしまいますが、電話で変更を希望している方は電話サポート予約をして申込書の依頼をしてくださいね!
WEBでの支払い方法変更はコチラ
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解約したのに引き落としがあるのはなぜですか?
ソフトバンクを解約したのに引き落としがある原因は、解約した次の月に解約月の請求が来るため!
毎月の請求締め日や、機種代金の残りの支払い回数によって引き落としの期間は異なります。
機種代金の残債がない方や、一括払いに変更したとしても、ソフトバンクを解約してから翌月の引き落としまでは請求が続くのでご注意ください。
締め日 | 利用期間 | 支払い日 |
20日 | 前月21日~当月20日 | 翌月16日頃 |
末日 | 当月1日~当月末日 | 翌月26日頃 |
解約月の月額料金は日割り計算がされないので、締め日近くで解約をして、できるだけおトクに利用できるように解約してくださいね!
もし身に覚えのない請求があった際にはソフトバンクに早めに問い合わせをして確認してみてくださいね。
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