auのMNP予約番号の発行方法が気になりますよね。
この記事では、auのMNP予約番号を発行する方法をやり方別に解説し、MNPワンストップ方式での手続きやよくある質問についても詳しく説明していきます。
この記事を読んで分かること
・auからの乗り換えでよくあるパターンごとのメリットデメリットや手順について詳しく知りたい方はこちら
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auのMNP予約番号を発行する方法と注意点!即日は?WEBや電話などやり方別に解説!

auから他社へ乗り換える際に必要な「MNP予約番号」。
発行方法にはいくつかのやり方や注意点があり、事前に知っておくとスムーズに手続きできます。
この章では、auのMNP予約番号の発行手順と注意点を詳しく解説します。
この章を読んでわかること
WEBから発行する方法|アプリからは発行できない!
auのMNP予約番号は、WEB(My au)から発行できます。
ただし、アプリ(My auアプリ)からは発行できないため、ブラウザを使用する必要があります。
My auからMNP予約番号を発行することで、現在の電話番号をそのまま他社へ乗り換えることができます。
本章では、My auを利用してMNP予約番号を取得する手順を分かりやすく解説します。
・My auからの発行手順
- 「My au」にログイン(My au)
- 「スマートフォン・携帯電話」メニューを選択
- 「ご契約内容 / 手続き」→「お問い合わせ/お手続き」→「MNPご予約」を選択
- 注意事項を確認し、手続きを進める
- MNP予約番号が発行される(157よりSMSにて通知)
・auで、WEBからMNP予約番号を発行する場合の注意点
- 家族割を適用している場合、WEBでの発行ができないことがある
- 手続きが正常に完了しない場合は、電話や店頭での対応が必要
WEBからMNP予約番号を発行する方法なら、24時間いつでもMNP予約番号の発行が可能です!
なお、スマホから手続きしたい場合「au MNP予約番号を発行する際に、アプリ(My auアプリ)で手続きできるのでは?」と思う方も多いですが、現時点ではMy auアプリから直接MNP予約番号を発行することはできません。
アプリでは契約内容の確認や変更手続きは可能ですが、MNP予約番号の発行は対象外となっているため、My auのWEB版を利用するのが最もスムーズな方法です。
電話で発行する方法
auでは、電話でのMNP予約番号の発行も可能です。
0120から始まるフリーダイヤルの番号ではありませんが、通話料無料で、解約するau携帯電話から発信することで手続きができます。
電話で手続きをすることで、オペレーターと直接話しながら進められるため、不安な点を解消しつつMNP予約番号を取得できます。
発行された番号はSMSで通知されます。
・auで、電話手続きによりMNP予約番号を発行してもらう流れ
<電話番号と受付時間>
- 電話番号:0077-75470(通話料無料)※解約するau携帯電話から発信(非通知設定をしている場合は、「186」をつけて発信)
- 受付時間:9:00~20:00(年中無休)
<電話で聞かれること>
- 契約者の氏名・電話番号・生年月日
- 契約内容の確認(家族割適用の有無など)
- 転出理由の簡単なヒアリング
<基本的な流れ>
- 電話でMNP予約番号の発行を申し込む
- オペレーターと必要事項を確認する
- 手続き完了後、157よりSMSにてMNP予約番号が送信される
(所要時間は通常5~10分程度)
<注意点>
- 事前に契約時に設定した暗証番号4桁を用意
- 必ず契約者本人から発信する
- 土日・祝日の電話窓口は混雑が予想されるため、比較的つながりやすい平日に電話するのがオススメ
店頭で発行する方法
全国のauショップでもMNP予約番号を発行できます。
auショップでのMNP予約番号発行は、確実性と安心感を求める人におすすめです。
特に、契約状況を確認しながら乗り換えを進めたい場合や、MNPの手続きに不安がある場合は、店頭での発行が便利です。
・MNP予約番号を店頭で発行する方法
<必要なもの>
- 本人確認書類
- 契約中のau携帯電話
- 契約者本人の来店(家族が代理で手続きする場合は、委任状が必要)
<店頭での発行手順>
- 最寄りのauショップへ来店(予約推奨)
⇒auショップ検索ページで事前に確認 - MNP予約番号発行を希望する旨を伝える
- 本人確認書類を提示し、手続きを行う
<店頭でMNP予約番号発行手続きをするメリット>
- その場でMNP予約番号をすぐに受け取れる
(所要時間は通常15〜30分程度) - 対面でのサポートが受けられる
- 現在の契約内容を確認しながら手続きできる
- 必要な手続きが一度で完了する
即日発行など発行までの時間と有効期限
auでMNP予約番号を発行する際、手続き方法によって発行までの時間が異なります。
また、発行されたMNP予約番号には「発行日を含めて15日間」の有効期限があるため、期限内に乗り換え手続きを完了させる必要があります。
期限が切れてしまった場合は再発行が必要になりますので、注意してくださいね。
・即日発行など発行までの時間と有効期限
発行方法 | 発行までの時間 | 受付時間 |
---|---|---|
WEB | 即日(手続き完了後すぐ) | 9:00~20:00(時間外でも手続きは可能だが、その場合翌日9:00以降に発行) |
電話 | 即日(オペレーター対応後) | 9:00~20:00(時間外は手続き不可) |
店頭 | 即日(混雑状況により変動) | 各店舗の営業時間による |
発行する際の注意点!WEBだと発行できない場合も解説!
auでMNP予約番号を発行する際には、いくつか事前に確認しておくべきことがありますよ。
・auでMNP予約番号を発行する際の注意点
- 有効期限は発行日を含めて15日間
- 期限を過ぎると無効になり、再発行が必要。
- 乗り換え先のキャリアによっては、残り日数が10日以上必要な場合がある。
- 受付時間に注意
- Web(My au)と電話受付は9:00~20:00の間のみ対応。
- 店舗での手続きは、各店舗の営業時間に準じる。
- 契約者本人のみ手続き可能
- 契約者本人でないと手続きできない。
- 店舗で手続きする場合は、本人確認書類が必要。
- 発行後もMNP転出完了まで回線は利用可能
- MNP予約番号を発行しても、転出手続きが完了するまでは現在のau回線は使える。
- 家族割などの割引サービスがあるとMy auからでは発行できないことがある
- 家族割プラス、auスマートバリュー、auまとめトークなど
- 法人契約の場合はWebでの発行不可
- 法人契約の回線は、My auでは発行できず、店舗または電話での手続きが必要。
これらの注意点に留意しながら、スムーズに手続きしましょう!
MNP予約番号発行後の入力など転出の流れ
MNP転出はスムーズに行えば即日で完了することも可能です。
事前に必要な書類や設定を確認し、トラブルなく乗り換えられるように準備しましょう。
この章ではMNP予約番号発行後の入力など転出の流れについてまとめました。
・MNP予約番号発行後の入力など転出の流れ
- MNP予約番号を取得(発行済み)
- My au・電話・店舗のいずれかでMNP予約番号を取得
- 有効期限は 発行日を含めて15日間
- 転出先のキャリアでMNP転入手続きを行う
- 転入を希望するキャリア(例:ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルなど)の公式サイトや店舗で手続きを進める
- 必要なもの
- MNP予約番号
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- クレジットカードまたは銀行口座(支払い登録用)
- SIMカードまたはeSIMの受け取り・開通手続き
- 物理SIM:端末に挿入し、APN設定を行う(キャリアの指示に従う)
- eSIM:キャリアの指示に従い、QRコードを読み取るかアクティベート手続きを行う
- 開通手続きを行うとau回線は自動的に解約される
- 転入後の動作確認
- 通話・データ通信・SMSが正常に利用できるか確認
- LINEや銀行アプリなど、電話番号変更が必要なサービスの設定を忘れずに
・MNP転出時の注意点
- MNP予約番号の有効期限に注意
- MNP予約番号の有効期限は発行日を含めて15日間
- 期限切れの場合は、再度MNP予約番号を取得する必要がある
- MNP転出と同時にau回線は自動解約
- 転入手続きが完了すると、auの契約は自動的に解約される
- au側で別途解約手続きをする必要はない
- 解約に伴う費用が発生する可能性
- 旧プランを利用している場合、契約解除料がかかることがある
- 端末を分割払いしている場合、残債の支払いが継続される
- 割引やサービスの終了に注意
- 家族割やセット割が解除されると、他の家族の料金が変更されることがある
各発行方法のメリット・デメリット比較
この章では、MNP予約番号を発行する方法のメリット・デメリットについて整理してみましょう。
・各発行方法のメリット・デメリット比較
発行方法 | メリット | デメリット |
My au(Web) | ・24時間いつでも申し込み可能(発行は9:00~20:00) ・店舗や電話を利用せず簡単に手続きできる ・待ち時間がなくスムーズ | ・法人契約や一部のプランでは利用不可 ・操作に不慣れな人にはやや難しい ・受付時間外(20:00~翌9:00)は即時発行不可 |
電話 | ・自宅から手続き可能 ・オペレーターと相談しながら手続きできる ・即時発行が可能 | ・受付時間が9:00~20:00と限定される ・繋がりにくい時間帯がある(混雑時) |
店頭 | ・直接スタッフに相談しながら手続きできる ・MNP以外の手続きやプラン変更の相談も可能 | ・店舗まで行く必要がある ・待ち時間が発生する可能性がある ・営業時間が店舗ごとに異なる |
上記のメリット、デメリットを踏まえ、各手続きについておすすめのケースをまとめました。
- 手軽に発行したいなら「My au」(ただし受付時間に注意)
- 相談しながら進めたいなら「電話」(混雑時の待ち時間に注意)
- 対面でしっかり確認したいなら「店舗」(待ち時間が発生する可能性あり)
自分の状況に合わせて最適な方法を選び、スムーズにMNP転出手続きを進めましょう。
auのMNP予約番号の確認方法!

MNP予約番号を発行した後、乗り換え手続きの際に必要になるため、正しく確認しておくことが重要です。
この章では、MNP予約番号の確認方法について解説していきます。
・MNP予約番号の確認方法
知りたい情報をタップすると読みたい部分にスグ移動できます
My auで確認する
My auでなら、いつでもMNP予約番号を確認できますし、画面で確認できるのでメモを取る必要がありません。
法人契約など一部のプランでは利用不可ですので、ご自分の契約状態に合わせて確認してみてくださいね。
・My auで確認する方法
- My auにログイン
- 「スマートフォン・携帯電話」メニューを開く
- 「ご契約内容/手続き」から「MNP予約番号の確認」を選択
- 発行済みのMNP予約番号を確認
MNP予約番号発行時のSMSを確認する
auでは、MNP予約番号発行時にSMSで予約番号を通知していますので、SMSを確認すれば予約番号がすぐに分かりますよ。
・MNP予約番号発行時のSMSを確認する方法
- MNP予約番号発行後、auからSMS(ショートメッセージ)で通知が届く
- 「MNP予約番号」「有効期限」が記載されているので確認
電話で確認する
誤ってMNP予約番号のSMSを削除してしまった場合や、My auでMNP予約番号が確認できなかった場合、auのカスタマーサポートに問い合わせることで、MNP予約番号を確認できます。
・電話でMNP予約番号を確認する方法
- 電話番号:0077-75470(通話料無料)
- 受付時間:9:00~20:00(年中無休)
オペレーターに「MNP予約番号を確認したい」と伝え、本人確認を行った後、番号を教えてもらえます。
auショップで確認する
最寄りのauショップに来店し、MNP予約番号の確認を依頼できます。
店舗スタッフに直接相談できるため、ほかの手続きとあわせて確認したい場合などは心強いですね!
- 必要なもの:本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
- 注意点:混雑時は待ち時間が発生する可能性あり
auのMNP予約番号を発行できない時や届かない時の原因と対処法

auのMNP予約番号が発行できない、または届かない場合には、いくつかの原因とその対処法があります。
以下に代表的な原因と対応策をまとめました。
・auのMNP予約番号を発行できない時や届かない時の原因と対処法
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1.必要な契約情報が正しくない
MNP予約番号を発行するには、契約者情報(氏名、契約電話番号、住所など)が正確である必要があります。
もし契約情報に誤りがあると、MNP予約番号が発行されないことがあります。
この場合は以下の方法で対処しましょう。
- My auやauショップで契約情報を確認し、正確な情報に更新
- 契約者名義や住所が異なる場合、修正手続きを行い、その後に再度MNP予約を試みる
2.端末料金や契約内容の未払いがある
端末代金が未払いであったり、契約内容に未払いがある場合、MNP予約番号が発行されないことがあります。
この場合は以下の方法で対処しましょう。
- 未払いの請求がないか確認し、支払いが済んでいない場合は速やかに支払いを済ませる
- 支払いが完了した後、再度MNP予約番号の発行を試みる
3.MNP予約番号の発行条件を満たしていない
MNP予約番号を発行するためには、契約内容に特定の条件が必要なことがあります。
たとえば、乗り換えキャンペーンの対象外プランや、長期契約を条件にした割引プランに加入している場合、その条件をクリアしないとMNP予約番号を発行できません。
また、既に解約手続きが進んでいる場合や、解約予告中の場合、MNP予約番号が発行できません。
MNP予約番号を発行するためには、契約が有効であることが前提です。
もし解約手続きが行われていた場合、その契約が終了していることを確認し、必要であれば契約の再確認や再開手続きを行いましょう。
また、契約中のプランの制約によりMNP予約番号が発行できない場合は、My auなどで契約開始日を確認し、条件を満たすまで待つ必要があります。
4.システム障害や通信エラー
auのシステムメンテナンス中や一時的な通信エラーが発生すると、MNP予約番号が発行できないことがあります。
システム障害が発生している場合、auは公式サイトやTwitterで障害情報を公開することがあります。
まず、auの公式情報を確認して、現在進行中の障害が原因であるかどうかを確認しましょう。
システム障害が一時的なものである場合、時間が経過すると問題が解決されることがあります。
数時間後に再度MNP予約番号の発行手続きを試みると、正常に進むことがあるため、少し時間をおいてから再度試してみてください。
また、インターネット接続が不安定だと、手続きが途中で中断されたり、エラーが表示されることがあります。
もしくは手続き自体が正常に行われていても、通信環境が悪い場合、MNP予約番号のSMSが届くのに時間がかかることがあります。
お使いの回線の設定や、通信状況が安定しているかを確認しましょう。
もし、MNP予約番号の発行自体が正常に行われている場合は、発行済みの番号をMy auや電話等で確認することが可能です。
MNP予約番号を通知するSMSは再送依頼をすることができませんので、手続きが正常に行われたか心配な方は、MNP予約番号の確認方法もチェックしておきましょう。
5.SMS受信設定が原因
スマートフォンの設定でSMSの受信が制限されている場合、MNP予約番号のSMSが届かないことがあります。
例えば、特定の番号からのSMSをブロックしている場合や、SMSの受信設定が無効になっている場合です。
以下の内容をチェックして、SMSが受信できる状態になっているか確認してみましょう。
- スマートフォンの設定で「SMS受信」の設定が有効になっているか確認
- 迷惑SMSや特定の番号をブロックしている場合は、ブロックリストを確認し、必要に応じて解除
6.本人確認がうまくいかない
電話や店頭で手続きを行う際、身分証明書を持参し忘れると、本人確認ができず、手続きができません。
予約番号発行の際に必要な契約者本人の確認(本人確認書類など)をしっかりと準備してください。
MNP予約番号の発行は必要なし!auから乗り換えるならMNPワンストップを利用するのがおすすめ!

auから他のキャリアへの乗り換えを検討しているけれど、MNP予約番号の発行手続きが面倒だと感じている方には「MNPワンストップ」の利用がおすすめです。
この章では、MNPワンストップについて詳しく解説し、auからの乗り換えでMNPワンストップを利用する手順についても深堀りしていきます。
この章を読んでわかること
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MNPワンストップとは?
MNPワンストップは、携帯電話の番号ポータビリティ(MNP)手続きを簡素化したサービスです。
従来は複数のキャリアで手続きを行う必要がありました。
しかし、MNPワンストップを利用することで、オンラインで一括して手続きができるようになっています。
このサービスを使うと、MNP予約番号を発行したり、乗り換え先のキャリアを選択したりする作業が一度で完結するため、非常に便利です。
MNPワンストップに対応している通信事業者は、主に大手キャリアや一部のMVNO(仮想移動体通信事業者)が対象です。
しかし、実際にはすべての通信事業者がMNPワンストップに対応しているわけではありません。
以下に、MNPワンストップに対応している通信事業者の一部を箇条書きでまとめました。
・MNPワンストップに対応している通信事業者(主に大手キャリアと一部MVNO)
- au (KDDI)
- SoftBank (ソフトバンク)
- LINEモバイル
- 楽天モバイル
- UQモバイル (auのサブブランド)
- Y!mobile (ソフトバンクのサブブランド)
- mineo (マイネオ)
- IIJmio (アイアイジェイミオ)
- OCN モバイル ONE (NTTコミュニケーションズ)
- BIGLOBEモバイル
- nuroモバイル
- DTI SIM
- スマモバ (スマホのモバイル)
- イオンモバイル
- GMOとくとくBB
- LITTLE MOBILE (リトルモバイル)
- モバイルTOWN
- フリーテル (旧フリーテル、現在は楽天モバイルに統合)
- TONEモバイル
- J:COMモバイル
- エキサイトモバイル
- ソネットモバイル
- Ymobile (ワイモバイル) – ソフトバンクのサブブランド
- 日本通信SIM
auからMNPワンストップを利用して乗り換える流れ
MNPワンストップを利用することで、MNP予約番号の発行手続きが不要で、スムーズに乗り換えができますよ。
・auからMNPワンストップを利用して乗り換える流れ
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ステップ1:乗り換え先キャリアを選ぶ
最初に、乗り換えたいキャリア(ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルなど)を選びます。
自分の使用状況やプラン内容に合ったキャリアを選ぶことが重要です。
ステップ2:MNPワンストップサービスの申し込み
MNPワンストップサービスは、乗り換え先のキャリアの公式サイトや店舗で申し込むことができます。
申し込む際には、auのMNP予約番号の取得手続きが不要となります。
ステップ3:必要情報の入力
乗り換え先キャリアに必要な契約者情報(氏名や住所、電話番号など)を提供します。
この情報をもとに、MNP手続きが行われ、乗り換えが進みます。
ステップ4:新しいSIMカードの受け取り
申し込み後、新しいキャリアからSIMカードが郵送されます。
通常、数日以内に届きますので、届いたら内容を確認しましょう。
なお、eSIMを申し込んだ場合は、SIMカードを待つ必要がなく、即日でeSIMプロファイルのダウンロード準備が完了するため、案内に従って開通手続きまで進めることが可能です。
ステップ5:新しいSIMカードの挿入と設定
SIMカードを受け取ったら届いたSIMカードをスマホに挿入し、必要な設定を行います。
この時点で、auからの乗り換えが完了し、新しいキャリアの回線が利用できるようになります。
ステップ6:手続き完了・利用開始
MNPワンストップサービスを利用することで、auでの解約手続きも自動的に行われます。
そのため、特別な手続きを行わなくても、スムーズに新しいキャリアのサービスが利用開始できます。
MNPワンストップを利用するメリットとデメリット
MNPワンストップを利用すれば、面倒なMNP予約番号の発行手続きが不要になり、スムーズにキャリアを乗り換えることができます。
しかし、便利な反面、いくつかのデメリットも存在します。
ここではMNPワンストップのメリットとデメリットを整理しました。
ご自身の利用シーンに合わせて、どちらが適しているか参考にしてみてください。
・MNPワンストップを利用するメリット
- 手続きが簡単で時間短縮
- 従来のMNP手続きでは、現キャリアにMNP予約番号を発行してもらい、それを新しいキャリアに伝える必要がありました。MNPワンストップを利用すると、これらの手続きが一括で行え、手間と時間を大幅に削減できます。
- 店舗や電話での手続き不要
- オンラインで全ての手続きが完結するため、店舗に足を運ぶ必要がありません。自宅から簡単に手続きを行えます。
- 新しいキャリアに乗り換えやすい
- MNPワンストップを使用すると、キャリア間での移行がスムーズになります。特に、複数のキャリアを比較し、どこに乗り換えるか迷っている場合でも、手続きが簡単に行えるため、より気軽に乗り換えられます。
- 手続きミスの防止
- 手続きが一括で行われるため、入力ミスや情報の取りこぼしが減り、途中でのやり直しがなくなります。
- 割引やキャンペーンの活用
- MNPワンストップを利用すると、新しいキャリアの割引やキャンペーン(例えば、他社からの乗り換え特典)を利用しやすくなります。
・MNPワンストップを利用するデメリット
- 対象キャリアが限られている
- MNPワンストップは、すべてのキャリアで利用できるわけではありません。特に、特定のオンラインショップや大手キャリア以外では対応していない場合があります。
- オンライン環境が必要
- MNPワンストップは主にオンラインで手続きが行われるため、インターネット環境が必要です。オンラインに不慣れな方やインターネット接続が不安定な場合には、不便を感じることがあります。
- 一部オプションの選択肢が制限されることがある
- 店舗での手続きと異なり、オンラインで手続きを行うと、デバイスやオプションの選択肢が一部制限される場合があります。例えば、店舗で直接端末を見て選びたいという場合には、オンライン手続きではその場で確認できないことがあります。
- 本人確認書類の提出が必要
- オンラインで手続きを完結させるため、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)の提出を求められることがあります。書類を準備する手間が発生する点はデメリットとして挙げられます。
- トラブル時の対応が少し手間
- もし手続きに問題が発生した場合、オンラインで完結するため、トラブルの解決に時間がかかることがあります。特に急ぎの場合には、店舗で直接対応を受けた方が迅速に解決できる場合もあります。
auのMNP予約番号の発行に関するよくある質問

auのMNP予約番号に関して、よくある質問とその回答をまとめました。
手続きや注意点について不安な方は、ぜひこの記事を参考にして、スムーズにMNPを進めてください。
auのMNP予約番号の発行に関するよくある質問
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auのMNP予約番号をキャンセルできますか?
MNP予約番号自体のキャンセルや取り消しは基本的にできませんが、乗り換え手続きを中断したり、番号が期限切れになることで実質的にキャンセルと同じ状態になります。
例えば、MNP予約番号がまだ使用されていなければ、他のキャリアに乗り換え手続きを開始しない限りは、auの回線契約は解約されません。
また、MNP予約番号には発行から15日間の有効期限があり、この期間内に乗り換えを行わなかった場合、MNP予約番号は自動的に無効となります。
つまり、乗り換えを行わなければ、そのままキャンセルされた状態と見なすことができます。
auのMNP予約番号は再発行できますか?
auで発行したMNP予約番号は、原則として再発行することはできません。
ただし、いくつかの状況においては、新たにMNP予約番号を取得することが可能です。
ケース1:MNP予約番号の有効期限が切れた場合
MNP予約番号には発行日から15日間の有効期限があります。
有効期限を過ぎると、その予約番号は無効となり、再発行はできませんが、新たにMNP予約番号を再度発行することができます。
ケース2:予約番号の情報が誤って入力された場合
MNP予約番号が発行された後、何らかの理由で番号を誤って入力したり、乗り換え先キャリアに誤った情報を伝えた場合、再発行自体はできませんが、乗り換え先キャリアに連絡して手続きをやり直すことができます。
その場合、再度MNP予約番号を取得することができます。
auのMNP予約番号発行後に解約は必要ですか?
MNP予約番号を取得すると、その番号を使って他のキャリアに乗り換える手続きを始めることができます。
この際、auの契約は自動的に解約されます。
つまり、MNPを使って他のキャリアに乗り換えた時点で、auの契約は終了します。
特別にau側で解約手続きを行う必要はありません。
なお、MNP転出が完了しauの契約は解約となると、以下のような費用が発生する可能性があります。
・au解約時の最終月の料金
- 日割り計算なし
auでは、月の途中で解約しても、その月の基本料金は満額請求される - オプション料金
一部のオプションサービスも同様に、月額料金が満額請求されることがある
例:4月10日にMNP転出した場合でも、4月分の基本料金は満額請求
・違約金の有無
- 違約金なしのプラン
近年の料金プランでは、解約時の違約金が発生しないものが多い - 旧プランの契約者
過去に契約した2年縛りのプランを利用している場合、最大1,100円(税込)の契約解除料がかかることがある
契約プランを事前に確認しておくと安心!
・端末の分割払い残金
- 端末を分割払いしている場合、MNP転出後も残金の支払いは継続
- 一括清算したい場合は、MNP転出前にauに相談するのがおすすめ
特に分割払い中の端末がある場合は、MNP転出後の支払い計画も考慮しておくのがオススメ!