新トクするサポートの罠5つ!デメリットと返却方法や1円の注意点についても解説!

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「新トクするサポートの罠やデメリットって何?」

「新トクするサポートの返却方法は?」

「新トクするサポートを利用すると1円で端末が手に入る?」

スマホをできるだけ安く買い替えたい——そんな人に注目されているのが、ソフトバンクの「新トクするサポート」です。

実質1円などお得に見える仕組みですが、返却条件や利用期間、他社乗り換え時の扱いなど、気をつけたいポイントもあります。

実際に使ってみて「思っていたより手続きが面倒だった」「25ヶ月を過ぎたらどうなるの?」と感じる人も少なくありません。

また、下取りプログラムとの違いや、回線契約なしで使えるかなど、分かりづらい部分も多い制度です。

そこでこの記事では、新トクするサポートの“罠”といわれる注意点やデメリット、返却方法、そしてお得に使うための注意点をわかりやすく解説します。

この記事を読んでわかること

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以下の記事では、ソフトバンクで最新のiPhone 17を予約する方法を解説しています。

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※iPhone 17 Proの場合で解説します。

そして、13ヶ月目に特典を利用して機種を返却すると、残り36回分の機種代金の支払いが不要になります。

※「新トクするサポート+」が適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は11月6日時点のものです。対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。

ただし、あんしん保証パックサービス(月額使用料最大1,980円/月)への加入が必要なので、その点はご注意ください。

上はiPhone 17 Proの例ですが、他のiPhone 17シリーズやiPhone Airもお得に利用できるチャンスなので、最新のiPhoneをお得に使ってみたかった方はお見逃しなく!

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目次

新トクするサポートの罠や評判が悪い理由とデメリット!1円はホント?使わないで分割払いするのとどっちが得かも解説

ここではソフトバンクの新トクするサポートの罠や悪い評判について紹介していきます。

また、ソフトバンクの新トクするサポートでは良い評判も寄せられていましたので、そちらも紹介していきます。

この章を読んでわかること

新トクするサポートの評判は悪い?口コミや実際の利用者の声を徹底調査!

ソフトバンクの新トクするサポートの評判

良い評判

  • 特定の期間に機種変更をすれば、最新機種に実質半額で機種変更ができる
  • 新しい機種に最短1年スパンで変更ができる

悪い評判

  • 使用していた端末が自分のものになるわけではないので、2年経過後に返却しなければいけない
    ⇒1~2年で新しい機種に変更したい人にはおすすめ
  • 機種変更のタイミングが難しく、25ヶ月目に機種変更をすると1ヶ月分の機種代金の支払いが発生する
    ⇒返却のタイミングをマイソフトバンクで確認しておくと安心!
  • 格安SIMへの変更や乗り換えがしづらくなる
    ⇒乗り換えをしても新トクするサポートはそのまま使える

ソフトバンクの新トクするサポートについてアンケート調査をしたところ、悪い評判の理由が3つと良い評判の理由が2つあることがわかりました。

それでは、ソフトバンクの新トクするサポートの悪い評判と良い評判をそれぞれ紹介していきます。

ソフトバンクの新トクするサポートの良い評判

特定の期間に機種変更をすれば、最新機種に実質半額で機種変更ができる

特定の期間に機種変更をすれば、携帯本体の料金が実質半額で最新機種に変更出来るので、ほとんど常に最新機種を持つことができる。

さらにバッテリーの劣化を感じ始める頃に機種変更時期がくるのでバッテリーの心配をする必要も無くなる。

20代女性/神奈川県横浜市/トクするサポート24ヶ月目で機種変更

ソフトバンクの新トクするサポートの良い評判の中の一つとして、特定の期間に機種変更をすれば最新機種に実質半額で機種変更ができるという意見が寄せられていました。

以下に紹介するのはソフトバンク公式サイトで新トクするサポートを利用した際のiPhone 17 Proの情報です。

画像出展:ソフトバンク公式サイト

こちらのiPhone 17 Pro は2025年9月発売ということで人気の高いiPhoneの中でも一番新しい機種です。

新トクするサポートを利用することで、49,512円という現金販売価格(219,600円)の4分の1近くの値段で新機種を利用できることがわかりますね。

さらに、13ヶ月目で特典申し込みをして対象機種に機種変更すれば、支払い総額が27,512円まで安くなるので、常に最新機種を使いたい方には、お得なサービスと言えます。

※「新トクするサポート+」が適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は11月6日時点のものです。対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。

新しい機種に最短1年スパンで変更ができる

基本的に25ヶ月目以降に回収が可能ですが、新トクするサポートには「1年くりあげオプション」もあります。 1年くりあげオプションを適用すれば、13ヶ月目以降に機種の回収を行うことができます

前章では2年のスパンと言いましたが、最短1年スパンで新しい機種に変更することも可能ということです

40代男性/東京都渋谷区/トクするサポート13ヶ月目

こちらはソフトバンクの新トクするサポートの良い評判として、新しい機種に最短1年スパンで変更ができることが利点だという意見を寄せてくれました。

新トクするサポートでは48回割賦での機種購入設定をしますが、基本的に25ヶ月目で特典申し込みをして機種変更をすることがスタンダードな流れとなっています。

しかし、もっと短いスパンで機種変更をしたい方や最新機種が出てすぐにでも乗り換えたい方にとっては「25ヶ月目まで変更を待ってられない!」と感じる方も中にはいるかと思います。

そんな時にソフトバンクでは「早期利用特典」と「特典利用料」というサービスを用意しています。

ちなみに、これらのサービスは最短13ヶ月目で新トクするサポートの特典利用の申し込みが行えるというものです。

ソフトバンクの新トクするサポートの悪い評判

使用していた端末が自分のものになるわけではないので、2年経過後に下取りに出さなければいけない

2年が経過した時に持っているスマートフォンが自分のものになるわけじゃなくて下取りに出さないといけないのがすこし失敗したかもしれません。

下取りに出さなければ中古スマートフォンとして売れていたかもだからです。

30代女性/北海道札幌市白石区/トクするサポート25ヶ月目で機種変更

こちらはソフトバンクの新トクするサポートを利用して端末を購入したが、2年経過した後に下取りに出さないといけないことが失敗したという意見です。

ソフトバンクの新トクするサポートは機種代金を48回割賦にして毎月の端末購入の支払い安くするというサービスです。

しかも、25ヶ月目や13ヶ月目に特典利用申し込みと利用していた端末を返却すると、その月以降の支払いが不要になります。

月々の端末購入の支払いが抑えられ、1年や2年単位で新機種に機種変更できることは大変魅力的に感じますよね。

一方で、今まで使用していた端末を返却すると自分のものにはなりません。

もし自分のものであったなら、リサイクルショップなどで中古商品として買い取ってもらえたかもと考える方もいるかと思います。

そこで、1年前にiPhone16 Pro(128GB)を購入した方が、1年後にiPhone17 Pro(256GB)に乗り換える場合で比較すると、

iPhone16 Proの定価は188,640円で、今の下取り価格は74,000円になります。つまり、新トクするサポートを使わないときの1年間の使用料が約114,000円ということになります。

一方で、iPhone17 Pro(256GB)を1年使って、13ヶ月目で返却する場合の支払い総額は49,512円(ソフトバンクに他社から乗り換えた場合)になります。

ちなみに、ソフトバンクのままで新トクするサポートを使って機種変更した場合だと、支払い総額が104,400円になります。

なので、ソフトバンクのままの方も、ソフトバンクに乗り換えて新トクするサポートを利用する方もどちらもお得になることがわかります。

なので、自分で下取りに出すより、新トクするサポートを使って機種変更した方がお得です。

機種変更のタイミングが難しく、25ヶ月目に機種変更をすると1ヶ月分の機種代金の支払いが発生する

失敗したと思った点は、前の機種の利用が24ヶ月超えたタイミングではなく25ヶ月目で機種変更をしたので、1ヶ月分前の機種の代金を払ったことです。

切り替えのタイミングが難しいので事前にきちんと機種変更日を調べておくべきでした。

30代女性/福岡県福岡市/トクするサポート25ヶ月目で機種変更

こちらは機種変更のタイミングが難しく、25ヶ月目で機種変更をすると1ヶ月分の機種代金の支払いが発生したことが失敗した点だとの意見です。

お得なサービスに隠された罠にかかってしまったようにも感じますが、ソフトバンク公式サイトをよく調べてみてわかったことがありました。

それは、サービスを申し込んだ人それぞれで時期がずれることがあり、特典受付開始日を知るにはMy SoftBankなどの契約者管理サイト上で確認する必要があるという情報でした。

つまり、しっかりとMy SoftBankなどで契約者情報をチェックしておけば、お得な特典を利用して、ベストなタイミングで機種変更や機種の返却ができ、安心して新トクするサポートを利用できます。

格安SIMへの変更や乗り換えがしづらくなる

格安SIMへの変更・乗り換えがしずらいなという点です。

通信費を抑えたいため格安SIMへの乗り換えはずっと検討しているのですが、 長年ソフトバンクを使い続けている点と毎回トクするサポートを利用して機種変更している点で、乗り換えが面倒そうだなと億劫に感じてしまっています。

30代女性/東京都葛飾区/トクするサポート24ヶ月目で機種変更

こちらはソフトバンクの新トクするサポートを利用すると、格安SIMへの変更や乗り換えがしづらくなるといった意見です。

こちらの意見を寄せて下さった方は長年ソフトバンクを利用し続けているとのことで、2年ごとに機種変更のサイクルが訪れる仕組みの新トクするサポートでは、格安SIMへの乗り換えが面倒に感じてしまうようです。

しかし、新トクするサポートを利用していても、同じソフトバンク系のワイモバイルやahamoなど他社の格安SIMへの乗り換えはできるので、安心して新トクするサポートして機種変更をして大丈夫です。

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新トクするサポートの罠やデメリットと1円の注意点!プログラムを使わないで分割払いするのとどっちが得?

ソフトバンクの新トクするサポートのメリット2つ

  1. 最新機種や人気機種をお得な値段で購入できる
  2. 約2年単位や1年単位で最新機種や人気機種に機種変更ができる

ソフトバンクの新トクするサポートの罠やデメリット5つ

  1. 使用していた端末を2年経過後に機種変更しなければいけないので、自分の手元に今までの端末は残らない
    ⇒1~2年で新しい機種に変更したい方にはおすすめ
  2. そのまま同じ機種を使い続けたい場合は支払いが長期に及ぶ
    ⇒4~5年ずっと同じ機種を使い続けたい方には不向き
  3. 2年ごとに機種変更をするとデータ移行などの手間がかかる
    ⇒iPhoneやAndroidの最新機種ならクイック転送でデータ移行が簡単!
  4. 「月1円〜」でも、返却時に特典利用料がかかるため実質1円にはならない
    ⇒実質1円ではないが、お得なプログラムに変わりはない
  5. 13か月目返却(特典A)は、あんしん保証パック加入が必須で月額が上がる
    ⇒25ヶ月目で機種変更する場合は「あんしん保証パック」の加入は必須ではない

ソフトバンクの新トクするサポートプログラムを使わないで分割払いするのとどっちが得?

  • 分割払いを払いきり、端末を自分のものにしたい場合は支払い総額は変わらないのでどちらがお得か判断しにくい
  • 新トクするサポートを利用して25ヶ月目で機種変更をすることが前提ならば、新トクするサポートの方が24回分割払いよりも断然お得になる!

ここからはソフトバンクの新トクするサポートの罠やデメリットについて解説していきたいと思います。

先程お話しした悪い評判や、アンケートの結果をもとにデメリットや罠と言えるのではないかという情報を集めてみました。

また、公式サイトの情報も参考にデメリットや罠についての情報も解説していきます。

ソフトバンクの新トクするサポートのメリット2つ

メリット①:最新機種や人気機種をお得な値段で購入できる

新トクするサポートは対象端末を48ヶ月割賦で購入することで月々の端末支払い料金を抑え、25ヶ月目に特典利用申し込みをして利用していた端末をソフトバンクに返却することで25ヶ月目以降の端末の支払いが不要になります。

モバイル端末などはほとんどが10万円以上するため、高額な機種が約半額ほどで利用できるのは大変お得です。

月々の端末の支払いも抑えられることも利点といえますね。

メリット②:約2年単位や1年単位で最新機種や人気機種に機種変更ができる

ソフトバンクの新トクするサポートは48回割賦ではありますが、約2年で機種変更が可能になる特典があります。

また、新トクするサポート+は1年単位で最新のiPhoneやAndroidに機種変更することもできます。

毎年のように新しいモデルのiPhoneやAndroidのモバイル端末が発売されているため、2年単位や1年単位機種変更ができてることはメリットと言えまね。

また、まだまだ人気がある機種も新トクするサポートの対象になっていることもあるので、お目当ての人気機種への機種変更が短いスパンでできるのは大変ありがたいですよね。

この新トクするサポートは常に新しい機種を使っていたい方にとっては大きなメリットになるのではないでしょうか?

ソフトバンクの新トクするサポートの罠やデメリット5つ

デメリット①:使用していた端末を2年経過後に機種変更しなければいけないので、自分の手元に今までの端末は残らない

ソフトバンクの新トクするサポートでは対象端末を48ヶ月割賦で購入することで、月々の端末支払い料金を抑えるサービスとなっています。

さらに、25ヶ月目に特典利用申し込みをして今まで利用していた端末をソフトバンクに返却し機種変更などをすることで、25ヶ月目以降の端末の支払いが不要になるというサービスです。

48回払いで月々の端末購入代金の支払いを抑えられ、25ヶ月目以降の支払いが不要になることは大変お得に感じますよね。

しかも、機種変更でまた新トクするサポートを利用すると対象となっているものであれば人気機種や最新機種を使うこともできます。

しかし、2年ごとに機種を変更しなければいけないとういう点でデメリットや罠といえる面があります。

人気機種や最新機種であれば自分の手元に残っていれば、リサイクルショップやフリマアプリで売ることができ自分の利益になります。

また、他社に乗り換えたいと思った時に自分の手元にモバイル端末などがあれば下取りとして出して、機種代などにあてることことができるかもしれません。

ただし、先ほど比較した通り、下取りに出すよりは、新トクするサポート+を利用した方がお得になる可能性が高いです。

そのため、ずっと手元に機種を残したいという方以外には、特に、ソフトバンクに乗り換えて新トクするサポートを利用して機種変更する方は、かなりお得に機種変更できるのでおすすめです。

デメリット②:そのまま同じ機種を使い続けたい場合は支払いが長期に及ぶ

ソフトバンクの新トクするサポートでは25ヶ月目や13ヶ月目以降もそのまま同じ端末を利用していきたいと思った場合、支払いを続けることでそのまま使い続けることができます。

しかし、元々が48回割賦での支払いとなっているため最長で4年間、端末の購入代金を支払わなければなりません

その点がデメリットや罠のひとつとして考えられるかもしれません。

そのため、お得に機種変更できる13ヶ月目や25ヶ月目で機種変更をしない方には大きなメリットはないと言えます。

つまり、基本的には長くても2年程度の間隔で最新機種に変更をする方におすすめのサービスと言えます。

デメリット③:2年ごとに機種変更をするとデータ移行などの手間がかかる

ソフトバンクの新トクするサポートでは13ヶ月目や25ヶ月目に特典を利用して機種変更することで、月々の支払額や機種購入代金を抑えることができる他、2年ごとに人気機種や最新機種に機種変更ができる大変お得なサービスです。

しかし、お得な反面デメリットや罠と感じてしまう側面があります。

そのひとつとして、2年ごとに機種変更をすることでデータ移行の手間がその都度かかるということです。

その都度スマホデータのバックアップを取って移行するのは面倒に感じる方もいるかと思います。

2年ごとのデータ移行を面倒に感じる方は新トクするサポートを利用する前によく考えておく必要がありますね。

ただし、最近はiPhone間やAndroid間ではクイック転送といってスマホを横に置くだけで簡単にデータを移行できるようになっています。

なので、iPhoneやAndroidを使い続けている人にとって、データ移行の手間はほぼないと言えます。

デメリット④:ソフトバンクの新トクするサポートで1円スマホが手に入るわけではない

ソフトバンクの新トクするサポート+では、iPhone17などに「月1円〜」といった表記が見られます。

しかし、これは本体代が1円になるという意味ではありません。

新トクするサポート+は、端末を分割購入し、13か月目や25ヶ月目に端末を返却することを前提に、残りの支払いが免除される仕組みです。

ただし、機種を返却する時には次の費用が発生します。

  • 特典利用料:22,000円(例:iPhone17 Pro 256GB)
  • 早期利用料:27,500円(13か月目で返却する場合)
  • 破損・キズがある場合:査定減額(追加費用)

つまり、月々の支払いが低く見えるだけで、トータルが1円になるわけではなく、罠やデメリットに見えてしまうかもしれません。

しかし、最初の1年が月1円になるだけでかなりお得です。

そのため、1円スマホではないですが、「返却前提で1〜2年ごとに最新機種へ乗り換える」という方にとっては、月々の負担を抑えながら常に新しい機種を使えるため、結果的にお得なサービスと言えます。

なので、新トクするサポート+はおすすめできますが、“返却前提であること” と “返却時に特典利用料などが発生すること” を理解したうえで、注意して利用してください。

デメリット⑤:あんしん保証パックサービス(月額使用料最大1,980円/月)への加入が必要

新トクするサポート+は、端末を返却することで残りの支払いが免除されるサービスです。

ただし、返却時の端末状態が非常に重要になるため、利用する返却タイミングによっては、あんしん保証パックサービス(月額最大1,980円)への加入が必要になります。

返却時期特典保証パック加入特徴
13か月目返却(特典A)残債免除加入必須返却基準が厳しい
25か月目返却(特典B)残債免除加入は任意破損時は査定減額の可能性

特に 13か月目で返却する“特典A” は、スマホにキズや割れがあると 特典が適用されなくなり、残りの支払いを全額請求される可能性があります。

そのため、破損リスクに備える形で 保証パック加入が必須 となっています。

☆ここがポイント:「月1円〜」に惹かれた人ほど注意

「月1円〜」という表示は、1〜12回目の支払いが小さく見えるように設定されているだけで、返却時には特典利用料(22,000円)や早期利用料が必要になります。

さらに、13か月返却(特典A)は保証パックへの加入が必須なので、 月額が最大1,980円ほど上乗せされます。

つまり、「月1円だから安い」と思って申し込むと、保証料を含めた月々の支払いが想定より高くなる可能性があります。

そのため、新トクするサポート+は、最新のスマホを短いサイクルで使いたい方にとっては魅力的な仕組みですが、保証料のコストを理解せずに「1円で使える」と誤解してしまうと、逆に損をすることがあります。

特に、13ヶ月目で返却予定で「月1円〜」の表示が気になった方は、保証料を含めたトータルコストで判断することが重要です。

ソフトバンクの新トクするサポートプログラムを使わないで分割払いするのとどっちが得?

今まで新トクするサポートについての情報をお話ししてきましたが、新トクするサポートを使わないで分割払いで機種を購入した場合と支払いとどちらがお得かが気になっていきます。

そこで公式サイトを調査したので、解説していきます。

以下では、ソフトバンク公式サイトでiPhone 17 Proを購入する場合で比較したものになります。

画像出展:ソフトバンク公式サイト

①分割払いを払いきり、機種を自分のものにする場合

まずこちらが、24回の分割払いを利用した時の料金で、毎月8,940円の24回払いになります。

画像出展:ソフトバンク公式サイト

②新トクするサポートを利用して25ヶ月目で機種変更をする場合

次に、こちらが新トクするサポート+を利用した時の料金(24回目の支払いまでで返却した場合)になります。

画像出展:ソフトバンク公式サイト

上記の画像を見ていただいた時、新トクするサポート+の特典利用申し込みをして25ヶ月目で機種変更する場合は支払い総額は95,200円(24回で分割すると、月3,967円となります。

ここで整理すると、

新トクするサポート+を使って24回払いと機種返却した場合:月約4,000円
⇒2年の合計支払い額:約96,000円

新トクするサポート+を使わずに24回払いをした場合:月約9,000円
⇒2年の合計支払い額:214,560円

となり、差額は約120,000円になりますが、2年前に発売されたiPhone15 Proの下取り価格を参考にすると、一番容量が少ない機種で52,000円なので、2年で機種変更するなら新トクするサポート+を利用した方が断然お得と言えます。

ただし、24回の支払いが終わったタイミングで機種変更や機種返却することになるのがデメリットなので、同じ機種を4~5年使うのであれば「新トクするサポート+」を使わずに分割して支払う方がお得と言えます。

そのため、これまでどのくらいの間隔で機種変更してきたのか、ご自身のタイプを考えて、お得な方を選ぶと良いと思います。

※「新トクするサポート+」が適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は11月6日時点のものです。対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。

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新トクするサポートの返却方法!機種変更する場合や他社に乗り換え・解約の場合についても解説

・この章の要点まとめ

  • 新トクするサポートの返却は「オンライン」または「店舗」で可能。どちらも返却キットを使い、本人確認が必要。
  • 返却期限は申し込みから翌月末まで。期限を過ぎると特典(残債免除)が無効になる場合がある。
  • 返却しない・25か月を過ぎると支払いが続くため、期限内に査定完了させることが重要。
  • 機種変更時は返却と新機種購入を同時に行い、再度プログラムを利用できる。
  • 他社やワイモバイルに乗り換えても、返却条件を満たせば特典は適用される。
  • 解約後はMy SoftBankが使えないため、カスタマーサポート経由で返却キットを申し込む。

この章では、新トクするサポート返却方法についてくわしく解説します。

スマホを返却するタイミングや手続き方法は少しわかりにくいですよね。

「オンラインで返すの?」「店舗に持って行くの?」「期限を過ぎたらどうなるの?」など、利用前に気になるポイントをまとめました。

まず、返却方法には「オンライン返却」と「店舗返却」の2通りがあります。

どちらを選んでもOKですが、申し込みの流れや準備するものが少し違うので、事前に確認しておくことが大切です。

また、新トクするサポート返却期限を過ぎてしまうと、特典の対象外になったり、残りの端末代金を支払う必要が出てくることもあります。

この章を読めば、返却の流れや注意点、他社へ乗り換えるとき・機種変更するときの手続きまで、すべてスムーズに進められるようになります。

・この章を読んでわかること

新トクするサポートの返却方法と返却期限やタイミング!査定基準も解説

新トクするサポート返却方法には、「オンライン」と「店舗」の2つの手続き方法があります。

どちらの方法でも返却は簡単ですが、返却期限や申し込みの流れが異なるため、注意が必要です。

返却方法①:オンラインショップ・My SoftBankから郵送で返却

自宅で完結したい方は、新トクするサポート返却方法オンラインを利用します。

オンラインショップまたはMy SoftBankから返却申し込みを行うと、数日後に「返送キット(専用封筒)」が郵送で届きます。

手続きの流れ:

  1. My SoftBankまたはソフトバンクオンラインショップで「機種返却の申し込み」を選択
  2. 約1週間前後で「返送キット」が届く
  3. キット内の案内に従い、端末を初期化・梱包して返送
  4. ソフトバンクが受領・査定後、特典が適用される

ちなみに、返送キットの受け取り時には、本人確認書類の提示(運転免許証・マイナンバーカードなど)が求められます。

家族名義などで代理受け取りをすると、受け取りができない場合があるため注意しましょう。

また、機種変更を同時に申し込んだ場合は、新しい端末と返送キットが別便で届きます。

そのため、「新機種だけ先に届いて返送キットが数日遅れて届く」場合もあるので、焦らず待つのがポイントです。

返送時の注意点:

  • 「iPhoneを探す」などの端末ロックは必ず解除
  • SIMカードを抜く
  • 同封の用紙に「IMEI番号」と契約者情報を記入
  • 申し込みの翌月末までに到着・査定完了が条件

期限を過ぎると特典が無効になり、残債が全額請求されるため注意しましょう。

返却方法②:ソフトバンクショップ(店舗)で返却

新トクするサポート返却店舗を利用する場合、最寄りのソフトバンクショップで返却できます。

店舗スタッフが査定前の受付を行うため、その場で完了しやすいのが特徴です。

店舗返却の流れ:

  1. 事前に来店予約をしておく
  2. スマホを初期化し、SIMカードを抜いて店舗へ持ち込む
  3. スタッフによる受付・書類確認
  4. 後日、ソフトバンク側で正式査定・特典反映

即日対応できない店舗もあるため、来店前に在庫・受付可否を確認しておくと安心です。

返却期限と発送タイミング

新トクするサポート返却期限は、「申し込みの翌月末」までにソフトバンク側で端末の査定完了が必要です。

例えば、1月15日に申し込んだ場合、2月末までに査定完了していなければ特典が適用されません。

また、早期利用特典(13か月目)を使う場合も、申し込み後14日以内の発送が求められます。

返送が遅れると再申し込みができないため、返送キットが届いたら早めに手続きしましょう。

査定基準と減額条件

返却された端末は、ソフトバンクの新トクするサポート査定基準に基づいてチェックされます。

査定基準は主に次の4点です。

項目判定基準備考
電源・操作電源が入る、主要機能が動作する起動不能はNG
画面状態画面割れ・表示不良がない小キズは問題なし
外装ひどいへこみ・破損がないケース跡は許容範囲
改造・水没改造・水没の形跡がない内部腐食も対象外

これらの条件を満たさない場合、査定不合格となり、特典が適用されず残債が請求されます。

特に「画面割れ」や「水没マークの変色」は減額の対象になりやすいので、返却前にチェックしておきましょう。

査定完了の目安と通知

端末を発送してから査定完了までは、おおむね2〜3週間程度です。

査定が開始されると、登録メールアドレス宛に「査定開始のご連絡」が届きます。

結果に問題がなければ、その後自動的に特典が適用され、25か月目以降の支払いが免除されます。

返却前のチェックリスト

返却前に、以下の項目をすべて完了しておくと安心です。

✅ 端末の初期化(「iPhoneを探す」をオフ)
✅ SIMカード・SDカードを抜く
✅ バックアップを取る
✅ 端末の汚れを軽く拭き取る
✅ 返送キットの書類にIMEI番号を記入

まとめ:返却は「早め・丁寧」が基本!

  • 新トクするサポート返却方法は「オンライン」「店舗」の2つ
  • 返却期限は申し込み翌月末までに査定完了が必要
  • 査定基準を満たさないと追加請求のリスクあり

返却キットが届いたら、1週間以内に発送を済ませておくと安心です。公式の手順を守れば、スムーズに特典を受けられ、余計な費用を防げます。

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新トクするサポートは返却しないで25ヶ月を過ぎたらどうなる?

新トクするサポートでは、基本的に25ヶ月目に端末を返却することで残りの支払いが免除される仕組みです。

では、「25ヶ月を過ぎても返却しなかったらどうなるの?」という疑問を持つ方も多いですよね。

結論から言うと、返却しないと特典が無効になり、残りの分割支払い(最大23回分)が全額請求されます。

返却しないまま期限を過ぎると「特典失効」

ソフトバンクの新トクするサポートでは、「25ヶ月目までに特典利用申し込みを行い、申し込みの翌月末までに査定完了すること」が特典の条件です。

つまり、

  • 申し込みをしなかった場合
  • 返却をしなかった場合
  • 返却が遅れて翌月末までに査定が完了しなかった場合

これらはすべて特典失効の扱いになります。

そして、特典が失効すると、48回の分割払いのうち未払い分(26〜48回目)をすべて支払う必要があります。

返却が遅れたからといって自動的に再申し込みができるわけではないため、注意が必要です。

25ヶ月目を過ぎたあとの選択肢は2つ

返却を忘れたり、手続きを逃してしまった場合でも、状況によって次の2つの対応が可能です。

状況対応方法注意点
まだ端末を持っている26ヶ月目以降でも通常の返却手続きは可能ただし「特典適用(残債免除)」は不可。査定は行われるが、返却義務は残る場合あり。
端末を返却せず使い続ける支払いを続ければ自分の所有物にできる残りの分割払いを完了すれば、端末の所有権は自分に移る

つまり、25ヶ月を過ぎても返却ができないわけではありませんが、特典(残債免除)は受けられないという点が大きな違いです。

「返却しない=買い取り扱い」になる場合も

25ヶ月目を過ぎて返却しない場合は、買い取りと同じ扱いになります。

このときは、特典は適用されませんが、分割払いが完了すればそのままスマホを使い続けられます。

たとえば、iPhone17 Proを48回払いで契約して25ヶ月目に返却しなかった場合、残りの23回分を支払えば、最終的に自分のものになります。

この仕組みは「特典を使わず払いきる」という選択肢として、「返却したくない」「長く同じ端末を使いたい」という人には悪くないと思います。

特典を維持するためのポイント

返却を忘れないためには、My SoftBankで返却受付開始日を確認しておくことが大切です。

ただし、特典の受付期間は契約者ごとに異なるため、「自分がいつ申し込みできるのか」「返却期限がいつまでか」を定期的に確認しておきましょう。

My SoftBankの「契約・オプション確認」ページから、契約中の端末の残債と「特典利用可能期間」を確認できます。

25ヶ月を過ぎても特典を受けたい場合はどうすればいい?

残念ながら、25ヶ月を過ぎたあとに特典をさかのぼって適用することはできません。

ただし、ソフトバンクショップで相談すれば、「機種変更+新しい新トクするサポートへの加入」という形で次の特典を受けられることがあります。

この場合は、旧端末を下取り扱いにして残債を一部補填する方法がとられます。

特典の代替措置ではありませんが、次の機種購入時に実質負担を減らせる場合があります。

まとめ:25ヶ月を過ぎたら「返却=特典対象外」「支払い継続=買い取り」

  • 返却しないと特典が無効になり、残債を支払う必要あり
  • 25ヶ月目を過ぎても返却は可能だが、免除特典は使えない
  • 支払いを完了すれば端末は自分のものになる
  • My SoftBankで返却受付期間を事前確認するのが大切

「25ヶ月を少し過ぎただけだから大丈夫」と思って放置すると、特典を受けられずに十数万円の残債が請求されることもあります。

そのため、早めの返却申し込みと期限確認を忘れずに行いましょう。

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新トクするサポートを再利用して機種変更する方法と返却の流れ

「新トクするサポートで返却したあと、また同じプログラムを使って新しいスマホを購入したい」という人は多いですよね。

実は、新トクするサポートは機種変更時に再加入(再利用)できる仕組みになっています。

ただし、再利用にはいくつかの条件と、返却のタイミングを守る必要があります。

新トクするサポートは「機種変更時に再利用できる」

新トクするサポートは、機種変更のたびに再加入できる定期的なプログラムです。つまり、1回限りの特典ではなく、端末を返却して新機種を購入するたびに利用できます。

再利用の手続きは、新しい機種を購入するタイミングで自動的に案内されるため、難しい操作や再申し込みフォームなどは不要です。

ただし、次の条件を満たしていることが前提となります。

再利用の主な条件内容
特典を利用済みであること前回の端末を返却して査定が完了している
残債が残っていないこと特典適用で残りの支払いが免除されている状態
対象機種の購入新しい端末が新トクするサポート+対象機種であること
同一回線の継続ソフトバンクの同一契約回線で機種変更する場合が対象

特に「査定が完了している」ことが大切で、返却は完了していても査定結果が反映されていないと再利用ができないことがあります。

再利用の流れはシンプル!【店舗・オンライン共通】

新トクするサポートを再利用して機種変更する場合の流れは、以下の通りです。

1. My SoftBankまたはソフトバンクショップで特典利用を申し込み
→ 「機種変更(特典を使う)」を選択して返却手続きをスタートします。

2. 旧機種の返却手続き・査定完了
→ 郵送または店舗返却を行い、査定が完了した時点で特典が確定します。

3. 新しい機種を購入(オンラインまたは店舗)
→ 対象機種を48回払いで購入し、再度新トクするサポート+を適用します。

4. 新しい特典適用開始
→ 次回も25ヶ月目(または13ヶ月目)に返却すれば、残債免除の特典が使えます。

オンライン機種変更と店舗機種変更の違い

新トクするサポートの再利用は、オンラインでも店舗でも可能ですが、それぞれメリットと注意点があります。

手続き方法メリット注意点
オンライン(My SoftBank/オンラインショップ)自宅で完結・24時間申込み可返却キットが別送になるため、受け取りと発送期限を要確認
店舗(ソフトバンクショップ)スタッフがその場で返却受付・新端末契約まで対応在庫状況によっては機種が限定される場合あり

オンラインでは返却キットが新機種とは別便で届くため、特典を適用したい場合は「申し込み翌月末までの査定完了」を必ず意識しておきましょう。

再利用時に注意したい3つのポイント

  1. 査定が完了していないと再利用できない

    返却受付から査定完了まで最長3週間かかる場合があるため、早めの手続きが必要です。
  2. 返却タイミングをずらすと特典が無効に

    25ヶ月を過ぎると残債が発生するため、再利用は“返却と同時”に行うのが基本です。
  3. 13ヶ月目で再利用したい場合は早期利用料に注意

    「早期利用特典(特典A)」を利用して13ヶ月目に返却する場合は、特典利用料(22,000円)+早期利用料(27,500円)が発生します。

この点を踏まえて、再利用のタイミングを「13ヶ月目 or 25ヶ月目」で計画するのが賢い選び方です。

新しい機種変更後も次の特典が引き継がれる

再利用後の新トクするサポートも、次回の機種変更時に同様の特典を受けることができます。

つまり、1台目 → 2台目 → 3台目と、毎回返却すれば実質半額サイクルで利用し続けられる仕組みです。

最新機種を常に使いたい人には最もメリットが大きい使い方ですね。

まとめ:新トクするサポートは“繰り返し使える賢い買い方”

  • 新トクするサポートは返却後に再利用できる
  • 査定完了が条件で、同一回線・対象機種が前提
  • オンラインでも店舗でも手続き可能
  • 再利用のたびに「残債免除+最新機種」特典を繰り返せる

再利用の流れを理解しておくことで、「25ヶ月ごとに最新スマホをお得に使い続ける」ことができます。

新トクするサポートは他社に乗り換えや解約をすると機種を返却する必要がある?

答え:機種をすぐ返却する必要はありません。

スマホ料金の見直しなどで「ソフトバンクから他社に乗り換えたい」と考える方も多いと思います。

しかし、新トクするサポートを利用していると、「乗り換えたら端末を返さなければならないの?」「解約したら特典が消えるのでは?」と不安に感じる方も多いと思います。

結論から言うと、他社への乗り換えやソフトバンク回線の解約をしても、機種はそのまま使えますし、特典も受けられます。

ただし、特典を適用するには、13か月目または25か月目に端末を返却し、査定が完了していることが条件です。

つまり、プログラム自体は「契約後も継続して有効」なため、解約をしても、指定のタイミングで端末を返却すれば残債免除の特典を受けることができます。

ただし、このときには注意すべきポイントがいくつかあります。

乗り換え・解約後に返却する場合の注意点

ソフトバンクを解約したり、他社へMNP転出した場合、90日程度でMy SoftBank(マイソフトバンク)にログインできなくなります。

My SoftBankはソフトバンク回線契約者専用の管理サイトのため、契約終了後は利用できません。

そのため、解約後に端末を返却したい場合は、My SoftBankではなく電話での返却キット申し込みが必要になります。

返却の流れは以下の通りです。

  1. ソフトバンクカスタマーサポート(0800-111-2009)に電話する
  2. 契約時の電話番号・氏名・生年月日・IMEI番号などで本人確認
  3. 数日後、自宅に返却キット(専用箱・返送伝票など)が届く
  4. 端末を初期化し、SIMカードを抜いて梱包
  5. 期限内に返送(申し込みから翌月末までに査定完了が必要)

このように、解約後でも電話で返却キットを申し込めば、特典を適用するための返却が可能です。

ただし、返却は「特典利用の申し込みから翌月末まで」に査定が完了していなければならないため、乗り換え後は早めに手続きすることが大切です。

My SoftBankが使えない場合の返却方法

解約や乗り換え後にMy SoftBankにアクセスできない場合でも、返却は問題なく行えます。

その場合は、カスタマーサポート(0800-111-2009)に連絡して返却キットを取り寄せ、届いた案内に沿って郵送すればOKです。

なお、返却キットは契約時の住所宛に届くため、引っ越しをしている方は、申し込み時に新しい住所を必ず伝えるようにしましょう。

まとめ

  • 他社への乗り換え・解約後も、13か月目または25か月目の返却で特典を受けられる
  • 解約後はMy SoftBankにログインできないが、電話で返却キットを申し込み可能
  • 返却は申し込みから翌月末までに完了させる必要がある
  • 返却キットは契約住所宛に届くため、住所変更は事前に伝えること

このように、解約や乗り換えをしても特典を無効にせず返却できる方法は用意されています。

ただし、期限や返却の申込み方法を間違えると特典が受けられなくなるため、事前に流れを理解しておくことが大切です。

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新トクするサポートはソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたら機種返却や特典はどうなる?

「通信料金を安くしたい」「格安プランに変えたい」と思って、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えを検討している方も多いですよね。

ただ、「乗り換えると新トクするサポートの特典が消えてしまうのでは?」と心配する声もよくあります。

結論から言うと、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えても、新トクするサポートの特典は引き続き利用できます。

さらに言えば、ワイモバイルに限らず、ソフトバンク系ではない他社に乗り換えた場合でも、返却条件を満たせば特典は適用されます。

乗り換えてもプログラムは継続する

新トクするサポートは、回線契約とは別の「端末購入プログラム」です。

そのため、ソフトバンクを解約したり、ワイモバイルに乗り換えても、プログラム自体は継続します。

つまり、13か月目または25か月目に端末を返却すれば、残りの分割支払いが免除される特典を受けられます。

これは、ワイモバイルへの乗り換えでも、他社への乗り換えでも同じ仕組みです。

ワイモバイルへ乗り換えた後の返却方法

ワイモバイルに乗り換えたあとは、ソフトバンク回線契約が終了するため、90日程度でMy SoftBankにはログインできなくなります。

そのため、特典を使って返却する場合は、カスタマーサポートに電話して返却キットを申し込む必要があります。

手続きの流れは次の通りです。

  1. ソフトバンクカスタマーサポート(0800-111-2009)に電話して返却キットを申し込む
  2. 契約時の電話番号・氏名・生年月日などで本人確認を行う
  3. 返却キットが自宅に届いたら、端末を初期化してSIMカードを抜く
  4. 専用の箱に入れ、同封の伝票で発送
  5. ソフトバンクで査定が完了すると、残債免除の特典が自動的に適用される

返却キットは契約時の住所宛に届くため、引っ越しをしている場合は、申し込み時に新しい住所を必ず伝えておきましょう。

返却期限と注意点

特典を受けるためには、返却申し込みから翌月末までに査定が完了していることが条件です。

この期限を過ぎてしまうと、返却しても残債免除が適用されない場合があります。

また、端末に画面割れや破損があると査定で減額されることがあるため、返却前に状態を確認しておくことが大切です。

もし不安な場合は、あんしん保証パックを利用すると減額リスクを抑えられます。

まとめ

  • ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えても、特典は継続して利用できる
  • 返却手続きはMy SoftBankではなく、カスタマーサポート経由で行う
  • 返却期限(申し込み翌月末)を過ぎると特典が無効になることがある

このように、新トクするサポートは乗り換え後も有効なプログラムです。

ただし、ワイモバイルに乗り換えたあとも返却を忘れないこと、期限内に査定を完了させることが特典を受けるためのポイントです。

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新トクするサポートは回線契約なし端末のみでも利用できる?

・この章の要点まとめ

  • 新トクするサポートは回線契約なしでも利用できる
  • 端末のみ購入でも分割払いと返却特典が使える
  • SIMフリー端末なので他社のSIMでも利用可能
  • 通信サポートやキャンペーンは対象外

この章では、「ソフトバンクの回線を契約していなくても、新トクするサポートを使えるの?」という疑問を解説します。

実は、新トクするサポートははじめから回線契約なし(端末のみ購入)でも利用できる仕組みになっています。

つまり、ソフトバンクのスマホを通信契約を結ばずに端末だけ購入しても、分割払いと返却特典を利用できるということです。

「回線契約がないと使えない」と誤解している人も多いですが、実際には新規契約・のりかえ・機種変更・端末のみ購入のいずれの場合でも申し込みが可能です。

この章では、回線契約なしで利用する場合のやり方と、他社回線で端末を使うときの注意点についてわかりやすく解説します。

・この章を読んでわかること

新トクするサポートは回線契約なしで端末のみでも利用できる!やり方も解説

新トクするサポートは、ソフトバンクの回線契約がなくても利用できます。つまり、「端末だけ購入」しても分割払いと返却特典を使える制度です。

つまり、制度上は、「新規契約」「のりかえ」「機種変更」だけでなく、「機種のみ購入」も対象に含まれています。

これは、ソフトバンクの公式サイトソフトバンクの提供条件書にも「契約種別(新規/のりかえ/機種変更/機種のみ購入)」と明記されており、公式に認められた申し込み方法です。

回線契約なしで利用するやり方

回線契約を結ばずに端末のみで利用する場合は、ソフトバンクオンラインショップまたはソフトバンクショップ(店舗)で手続きができます。

・オンラインで申し込む場合

  1. ソフトバンクオンラインショップにアクセス
  2. 購入したい機種を選択
  3. 「機種のみ購入」の選択肢が表示されていれば、そこで手続き可能
  4. 支払い方法を「48回払い」に設定
  5. 「新トクするサポートを利用する」にチェックを入れて申し込み

以下のように、オンライン上で「手続き方法」に「機種のみ購入」が表示されない場合がありますが、これは在庫状況や販売時期によって非表示になる仕様のためです。

その場合は、ソフトバンクショップ(店舗)で同じ条件で申し込みができます。

・店舗で申し込む場合

店舗では常に「機種のみ購入」が選択可能です。

スタッフに「回線契約なしで端末のみ購入したい」と伝えれば、新トクするサポートを適用した48回分割払いで契約することができます。

回線契約なしで利用するメリット

他社のSIMを使っていても、ソフトバンクの端末を安く購入できる
13か月目または25か月目に返却すれば、残りの支払いが不要になる
契約手続きがシンプルで、月額料金が発生しない

注意点

  • 分割払い(48回払い)での購入が条件です。
  • 特典を使う場合は、特典利用料または早期利用料(最大22,000円~27,500円)がかかります。
  • 返却時には、査定基準(破損・故障など)を満たしている必要があります。
  • 機種によっては、オンラインで端末のみ購入の選択肢が非表示になることがあります。

まとめ

新トクするサポートは、回線契約なしでも利用できる制度です。

オンラインで「機種のみ購入」のボタンが見つからない場合でも、店舗で申し込めば同じ内容で契約できます。

そのため、端末だけを購入したい人や、他社回線でソフトバンク端末を使いたい人にとっても、便利でお得なプログラムといえます。

端末のみ購入する場合の注意点と他社回線で使うときのポイント

新トクするサポート端末のみで購入した場合にも、いくつか気をつけたい点があります。

そこでここでは、購入前に知っておくべきポイントや他社回線で利用する際の注意を順に解説します。

SIMフリーで販売されているので他社SIMでも利用できる

現在、ソフトバンクで販売されているスマートフォンはすべてSIMフリーです。

というのも、2021年10月以降、総務省の方針によりSIMロックをかけた状態で販売することが原則禁止になりました。

そのため、新トクするサポートで今から購入する端末は、ドコモやau、楽天モバイルなど他社のSIMカードを入れてもそのまま利用できます。

ただし、通信会社ごとに使用している電波(周波数帯)が異なるため、一部の機能(5G通信・テザリングなど)が制限される場合があります。

これはSIMロックの有無とは別の技術的な違いによるものです。

そのため、利用予定の通信会社の動作確認端末一覧を事前にチェックしておくと安心です。

回線契約なしの場合のサポート・保証範囲

回線契約を結ばずに端末だけを購入した場合、通信や設定に関するサポートは対象外になります。

ただし、購入時に「あんしん保証パック」などの端末保証オプションに加入していれば、故障や修理などのサポートは受けられます。

ただし、修理受付はソフトバンクショップで行えますが、契約情報がないため、店舗での本人確認や購入履歴の確認が必要になる点に注意してください。

他社回線を使うときはAPN設定が必要

他社のSIMカードを入れて使う場合は、通信設定(APN設定)を自分で行う必要があります。

これは通信を行うための接続先を指定するもので、各通信会社の公式サイトに設定内容が掲載されています。

設定方法はとても簡単で、スマートフォンの「モバイルネットワーク設定」からAPN情報を入力するだけです。

数分で完了するので、初めてでも難しくありません。

ソフトバンクのサービスは使えない

新トクするサポートを端末のみで利用する場合、PayPay特典や月額割引などのキャンペーンは適用されません。

また、My SoftBankアプリの一部機能も利用できないため、端末管理は手動で行う必要があります。

この点は「端末だけ購入」という前提で割り切っておくとよいでしょう。

まとめ

端末のみ購入で気をつけるポイントを整理すると、次のとおりです。

  • 新トクするサポートで購入する機種はすべてSIMフリー
  • 通信会社によっては一部機能に制限が出ることがある
  • 回線契約なしでは通信サポートが対象外
  • 他社回線を使う場合はAPN設定が必要
  • ソフトバンク独自サービスや特典は使えない

これらを理解しておけば、他社SIMでも安心してソフトバンク端末を使うことができますが、購入前には、利用予定の通信会社の動作確認ページを確認しておくとより確実です。

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新トクするサポート+はいつから開始?プレミアムなど旧サービスや下取りプログラムとの違いも解説

・この章の要点まとめ

  • 新トクするサポート+は2025年8月20日に開始
  • 旧サービス(プレミアム・スタンダード・バリュー)を統合した新制度
  • 48回払いで購入し、13か月または25か月目に返却すれば残債が免除
  • 旧プレミアムのような特典料無料制度はなくなり、特典料が発生
  • ワイモバイルの「新トクするサポートA」は2025年1月16日に開始し、特典料無料で利用できる
  • 下取りプログラムは旧端末を査定して値引きする制度

最近、「新トクするサポート+(プラス)」という名前をよく見かけますよね。

でも、「前にあった“新トクするサポート”や“プレミアム”などと何が違うの?」と感じている人も多いと思います。

そこでこの章では、新トクするサポート+の開始時期や仕組み、そして旧サービスとの違いを分かりやすく整理します。

また、ソフトバンクとワイモバイルで提供されている制度の違いや、変更後に「改悪」と言われた理由、さらには、下取りプログラムとの違いについてもわかりやすく解説していきます。

・この章を読んでわかること

新トクするサポート+とは?仕組みやいつから開始かも解説

「新トクするサポート+(プラス)」は、2025年8月20日から提供が始まったソフトバンクのスマホ購入者向けの端末購入プログラムです。

従来の「プレミアム」「スタンダード」「バリュー」といった旧プランを統合し、よりシンプルで使いやすい仕組みに変更されました。

提供開始と制度の位置づけ

新トクするサポート+は、これまでの制度を一本化した新しい仕組みです。

そして、これまでの新トクするサポートと同様に、回線契約の有無にかかわらず利用でき、機種のみ購入する人も対象です

仕組みと基本ルール

この制度では、対象のスマートフォンを48回分割払いで購入し、13か月目または25か月目以降に返却すると、残りの支払いが不要になる特典を受けられます。

返却タイミングに応じて、2種類の特典が用意されています。

特典区分利用時期条件・費用残債免除の内容
特典A(早期利用)13か月目以降あんしん保証パック加入+早期利用料27,500円残り最大36回分を免除
特典B(通常利用)25か月目以降特典利用料22,000円残り最大24回分を免除

返却後に端末が査定条件を満たせば、残債が免除されます。

ただし、もし画面割れや故障などがあると、査定減額や特典の対象外になることもあります。

特徴と注意点まとめ

  • 回線契約なしでも利用できる(端末のみ購入もOK)
  • 48回払い+13か月目または25か月目の返却で残債免除
  • 返却時には特典利用料または早期利用料がかかる
  • あんしん保証パック加入は特典Aの利用条件
  • 査定基準を満たさないと、最大22,000円の負担が発生する可能性あり

制度変更の背景

新トクするサポート+は、旧制度で分かれていた3つのプランを整理して、誰でも利用しやすくするために設計された新しい仕組みです。

これにより、端末を返却して次の機種に買い替える人や、端末を短期間で使いたい人にとっても選びやすくなりました。

まとめ

「新トクするサポート+」は、48回払いで購入し、一定期間後に返却すれば残りの支払いが免除される制度です。

回線契約の有無を問わず使えるため、より多くのユーザーが柔軟にスマホを購入できるようになりました。

ただし、返却時には特典利用料が発生するため、「実質1円」といった宣伝だけで判断せず、総額での比較を意識すると安心です。

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新トクするサポート+とプレミアム・スタンダード・バリューとの違い

「新トクするサポート+」が始まる前は、ソフトバンクには新トクするサポートの「プレミアム」「スタンダード」「バリュー」という3種類の端末購入プランがありました。

名前が似ていてややこしいですが、内容にはそれぞれ違いがあります。

ここでは、新トクするサポート+と3つの旧サービスの違いをわかりやすく整理します。

各サービスの基本的な仕組み

これらのサービスはいずれも「端末を分割で購入し、一定期間後に返却すると残りの支払いが免除される」という点は共通です。

違うのは、「いつ返すのか」「どこまで免除されるのか」「費用がかかるか」という条件です。

新トクするサポート+と3つの旧サービスの比較表

サービス名返却時期特典利用料/早期利用料残債免除の範囲対象機種特徴
新トクするサポート+13か月目以降(特典A)または25か月目以降(特典B)27,500円(早期)/22,000円(通常)最大36回または24回分を免除ほぼ全機種旧制度を統合し、回線契約なしでも利用可
新トクするサポートプレミアム25か月目以降なし(無料)最大24回分を免除iPhoneなど対象機種限定負担が少なく人気が高かった
新トクするサポートスタンダード25か月目以降22,000円最大24回分を免除Android中心標準的な条件で利用者が多い
新トクするサポートバリュー25か月目以降27,500円最大24回分を免除型落ちモデル中心安価な端末向けの割安プラン

旧サービスの特徴と違いを簡単に解説

新トクするサポートプレミアムは、特典利用料がかからず返却だけで残債が免除されるお得な内容でした。

ただし、iPhoneなど一部機種にしか対応しておらず、利用できる人が限られていました。

新トクするサポートスタンダードは、多くのAndroid端末で使えた標準プランです。

返却時に22,000円の特典利用料が必要でしたが、条件が分かりやすく使いやすい制度でした。

新トクするサポートバリューは、より安い端末を対象にしたプランで、早期利用料が27,500円とやや高め。

しかし、端末価格が安いため、トータルではそれほど負担は大きくありませんでした。

新トクするサポート+の変更点と統合の理由

新トクするサポート+では、これら3つの制度をひとつにまとめ、「機種や契約種別によって内容が違う」状態をなくすことが目的とされています。

その結果、利用者は「どの機種を選んでも同じ条件で使える」ようになり、店舗でもオンラインでも手続きがシンプルになりました。

ただし、旧プレミアムのような“特典利用料なし”という優遇条件は廃止されています。

この点が、一部の利用者から「改悪」と言われる理由のひとつです。

まとめ

  • 旧プラン(プレミアム/スタンダード/バリュー)は2025年8月に終了し、新トクするサポート+に一本化
  • 返却条件や費用が統一され、よりシンプルになった
  • 特典料が無料のプレミアムは廃止され、やや負担が増えた

プレミアムが廃止されたのは残念ですが、シンプルでわかりやすいサービスに改変されたので、これから利用する人にはおすすめです。

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新トクするサポートはソフトバンクとワイモバイルでサービスが異なる?

「新トクするサポート」は、ソフトバンクとワイモバイルのどちらでも提供されていますが、両者で仕組みや特典の条件が少し異なります。

つまり、どちらも「端末を返却すると残りの支払いが免除される」制度ですが、細かい部分に違いがあります。

そこでここでは、ソフトバンクの新トクするサポートとワイモバイルの新トクするサポート(新トクするサポートA)の違いを比較して解説します。

ソフトバンク版とワイモバイル版の違い一覧

項目ソフトバンク(新トクするサポート+)ワイモバイル(新トクするサポートA)
提供開始日2025年8月20日2025年1月16日
分割回数48回払い48回払い
特典内容13か月目または25か月目に返却で残債免除25か月目に返却で残債免除
特典利用料特典A:27,500円/特典B:22,000円無料(0円)
回線契約なしでの利用可能(端末のみ購入OK)可能(ワイモバイル端末のみ対象)
対象機種ソフトバンク取扱いの主要スマホワイモバイル取扱い機種(Android・iPhone SEなど)
保証条件特典Aはあんしん保証パック加入が必要加入なしでも利用可能
査定条件故障・破損・画面割れで減額あり同様(ワイモバイル独自の査定基準)
返却方法店舗またはオンライン返却店舗または返却キット郵送
ブランド間の特典引き継ぎ不可(ソフトバンク⇄ワイモバイル間の引き継ぎなし)不可(再契約が必要)

新トクするサポートA(ワイモバイル)の特徴

新トクするサポートAは、2025年1月16日にスタートしたワイモバイルの新しい端末購入プログラムです。

旧「トクするサポート(A)」を引き継ぎながらも、条件が一部見直されています。

とくに大きな変更点は以下の2つです。

  • 特典利用料が完全無料になった(以前は一部条件付き)
  • 対象機種が拡大し、iPhone SEなども利用可能になった

利用方法はシンプルで、48回払いで端末を購入し、25か月目以降に返却すれば残りの支払いが免除されます。

ただし、返却時は査定基準(画面割れや故障がないことなど)を満たす必要があります。

また、回線契約を結ばずに端末のみ購入しても適用可能です。

これにより、他社のSIMを使っている人でも、ワイモバイルの端末をお得に利用できるようになりました。

新トクするサポート+(ソフトバンク)の特徴

新トクするサポート+は、ソフトバンクが2025年8月20日から提供を開始したプログラムです。

こちらは、旧プレミアム/スタンダード/バリューの3つサービスを統合したもので、早期返却特典(13か月目)と通常返却特典(25か月目)の2段階が用意されています。

ただし、早期利用時は27,500円の「早期利用料」がかかる点がワイモバイルとの違いです。

そのため、ハイエンド機種や最新モデルを選びたい人には、こちらの方が適しています。

ソフトバンクとワイモバイル、どちらを選ぶべき?

どちらも「返却で残債免除」という基本は同じですが、目的によっておすすめが異なります。

  • 料金をできるだけ抑えたい人 → ワイモバイルの新トクするサポートA
     → 特典利用料が無料で、返却条件もシンプル。月額を抑えたい人向け。
  • 最新機種をいち早く使いたい人 → ソフトバンクの新トクするサポート+
     → iPhone ProシリーズやハイエンドAndroidなど、選べる機種が豊富。

また、ブランドをまたいでの特典引き継ぎ(ソフトバンク⇄ワイモバイル)は不可のため、乗り換え時には一度端末を返却し、新しい契約として申し込む必要があります。

まとめ

  • ワイモバイルの新トクするサポートAは、2025年1月16日スタート。特典料無料・25か月返却で残債免除。
  • ソフトバンクの新トクするサポート+は、2025年8月20日スタート。13か月/25か月返却の2段階特典付き。
  • どちらも回線契約なしで利用できるが、特典や対象機種に違いがある。
  • 費用重視ならワイモバイル、機種選び重視ならソフトバンクがおすすめ。

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ソフトバンクの新トクするサポートと下取りプログラムのどちらがいい?

「新トクするサポート」と「下取りプログラム」は、どちらもスマホを“返す”ことでお得になる制度です。ただし、目的と仕組みがまったく異なります。

そこでここでは、それぞれの特徴と違い、そしてどちらを選ぶと良いのかをわかりやすく解説します。

新トクするサポートの特徴(買うときに安くなる)

「新トクするサポート+」は、スマホを48回払いで購入し、13か月目または25か月目に端末を返すことで残りの支払いが免除される制度です。

つまり、購入時点で安くなるのではなく、「返却を条件に将来の支払いを免除してもらう」仕組みです。

この制度のポイントは次のとおりです。

  • 端末を返すことで残りの分割金が免除される
  • 返却時に特典利用料(最大22,000円)や早期利用料(最大27,500円)がかかる
  • 査定基準(破損・故障など)を満たす必要がある
  • 返却しなければ残債をすべて支払う

下取りプログラムの特徴(売るときに安くなる)

一方の下取りプログラムは、古いスマホを返すことで「機種代金の値引き」または「PayPayポイント還元」が受けられる制度です。

つまり、新しいスマホを買うときにその場で割引される形になります。

下取りプログラムの主なポイントは以下のとおりです。

  • 下取り対象は旧端末(使っていたスマホ)
  • 査定額は機種・状態によって変動
  • 残債免除はなく、値引きまたはポイント付与
  • 新トクするサポートと併用可能

両者の違いを比較

項目新トクするサポート+下取りプログラム
タイミング新しい端末を買うとき古い端末を手放すとき
割引の仕組み返却で残債が免除される査定額分を値引きまたは還元
対象端末今買う端末以前使っていた端末
必要条件48回払い・返却・査定通過下取り対象端末であること
特典利用料・早期利用料あり(22,000円や27,500円)なし
併用可能(同時利用可)可能(特典併用でさらにお得)

結論:どちらがいい?

目的によって選び方が変わります。

  • 今の端末をできるだけ安く買いたい人 → 下取りプログラム
     → 古い端末を手放すだけで、すぐに値引きが受けられます。
  • 2年ごとに機種を買い替えたい人 → 新トクするサポート+
     → 返却を前提にすれば、最新機種を安く使い続けられます。

両方を併用することも可能なので、「旧端末を下取りに出し、新しい端末を新トクするサポートで購入する」というのが、実際には最もお得な組み合わせです。

まとめ

  • 新トクするサポート+は返却で“支払いを免除”する制度。
  • 下取りプログラムは旧端末を“売って値引き”を受ける制度。
  • どちらも査定があり、破損や故障があると減額される点は共通。
  • 2年サイクルで買い替えるなら両方の併用が最もお得。

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