ワイモバイルは海外で使える?旅行向け定額プランや料金についても解説!

ワイモバイル海外使える?
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「ワイモバイルって海外でも使えるの?」

「ワイモバイルの旅行向け定額プランの料金っていくら?」

「海外あんしん定額と海外パケットし放題ってどう違うの?」

ワイモバイルは海外で使える?か気になりますよね。

この記事では、ワイモバイルは海外で使える?、また、旅行向け定額プランや料金、海外あんしん定額と海外パケットし放題の比較などについても解説していきます。

・この章を読んでわかること

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目次

ワイモバイルは海外で使える?旅行向け定額プランや料金についても解説!

ワイモバイルは海外で使える?旅行向け定額プランや料金についても解説!

使い慣れたワイモバイルの端末が、海外旅行でも使えるのか気になる方も多いのではないでしょうか?

ワイモバイルではプランなど一定の条件を満たすことで、利用している端末でそのまま、海外でも通話やメール、データ通信を利用することができます。

ここからは、利用中のワイモバイルの端末での海外利用について解説します。

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ワイモバイルは海外でそのまま使える?

利用中のワイモバイルが、海外でそのまま使えるかは、契約プラン・端末・渡航先の3点で決まります。

条件を満たせば申し込みと設定だけで、日本と同じ端末を電話番号やメールアドレスもそのまま海外で利用することが可能ですが、設定不足や非対応環境のまま出国して高額請求になる場合もあるため、事前準備が必要です。

・ワイモバイルを海外で使う前に知っておきたい5つの注意点

ワイモバイルのスマホは、設定を整えれば海外でもそのまま使えますが、現地での利用にはいくつかの注意点があります。

とくに初めて海外でスマホを使う方は、以下のポイントを事前に確認しておきましょう。

①データ通信はONにする前にチェックを

海外でスマホの電源を入れると、自動でメールやアプリが通信を始めることがあります。
知らない間に料金が発生することもあるので、出発前にデータ通信の設定を確認し、必要なとき以外は「モバイルデータ通信」や「ローミング」をオフにしておくのが安心です。

②電話の着信にも料金がかかります

日本と違い、海外では電話を受けた側にも着信料が発生します。
短い着信でも料金がかかるため、滞在中はLINEやWi-Fi通話など、通信アプリを使うのもおすすめです。

③対応エリアでもつながりにくい場所があります

ワイモバイルの対応国であっても、建物の中や地下、山間部などでは電波が弱くなり、通話や通信が不安定になることがあります。
あらかじめWi-FiスポットやレンタルWi-Fiの利用も検討しておきましょう。

④ローミングをONにしても使えないことがあります

設定で「データローミング」をオンにしても、海外の回線に対応していない場合があります。
海外対応の端末か事前にワイモバイル公式サイトやショップで確認しましょう。

⑤うっかりで高額請求になることも

バックグラウンドでの自動同期やアプリの更新で、意図しないデータ通信が発生して料金が高額になるケースもありますので、データ通信の自動機能をオフにしておくと安心です。

それでは、ワイモバイルの端末を海外でそのまま使う条件について解説します。

・ワイモバイルを海外でそのまま使うために満たすべき条件

海外でそのまま使える条件

確認項目内容
オプション加入・「世界対応ケータイ」への加入が必須(無料)
・対応プラン:シンプル2 S/M/L、シンプル S/M/L等
対応端末・ワイモバイルで販売された端末はほぼ対応
 他社製・古い端末は要注意(3G端末使用不可)
渡航先の対応状況・渡航国が対象国に含まれているか
・定額対象か等状況を要確認

世界対応ケータイとは?
ワイモバイルの海外ローミングサービスで、海外でも国内で使っている端末で同じ電話番号やメールアドレスを利用できる無料のオプションサービス

まず、ワイモバイルをそのまま海外で使用するために、必須となる「世界対応ケータイ」の申し込み方法は以下の通りです。

・世界対応ケータイの申し込み方法

  • My Y!mobileログイン後、「契約確認 変更」をタップ
  • 「オプションサービスの変更」をタップ
  • 「サービスを探す」をタップ
  • 「世界対応ケータイ」をタップして加入

ワイモバイルで世界対応ケータイに申し込む場合には、以下の加入制限があります。

・世界対応ケータイ申し込みの注意点

項目機種購入含む契約USIM/eSIM単体契約
新規契約加入可加入不可
MNP/番号移行/契約変更加入可
機種変更/情報変更/譲渡加入可加入不可(契約から4ヶ月目の末日まで)

ワイモバイルの端末をそのまま、海外での通信に利用するためには、現地到着後に必要な場合に都度データローミングをオンに切り替える対応も必要です。

・渡航後データローミングをONにする方法

iPhone:設定 > モバイル通信 > 通信のオプション > データローミング → ON
Android:設定 > ネットワークとインターネット > モバイルネットワーク > データローミング → ON

これは、海外での不要なデータ通信による高額請求を防ぐために重要なポイントになります。

ワイモバイルを海外でそのまま使用する場合、国内で申し込んでいる料金プランや無料通信・各種定額(パケットし放題などの定額サービスを含む)・割引サービスの対象外です。

そのため、現地でワイモバイルの端末を利用する際は、用途(SNS、地図、連絡など)や渡航日数、対応国の状況に合わせて最適な手段を選択する必要があります。

・海外で端末を使う主な手段と選び方

手段特徴
海外あんしん定額(ワイモバイルのオプション)定額制で使いすぎの心配が少ない、短期旅行向け
対象国は事前確認を
海外パケットし放題(ワイモバイルのオプション)従量制
上限ありで自動適用されやすいが、料金は割高の傾向
レンタルWi-Fi/海外eSIM通信費を抑えたい人におすすめ
設定や事前の契約が必要

ワイモバイルの国際ローミングの対応国は、公式サイトから渡航予定国をチェックすることで状況を確認できます。

・渡航先の対応状況を調べる方法と注意点

  • 通信方式(4G、3Gなど)が国によって異なるため、端末の対応可否もチェック
  • 一部の地域では通話は可能でもデータ通信が不安定な場合があります
  • 渡航先が非対応エリアの場合、現地SIMやWi-Fiの利用を検討

渡航先がワイモバイルの国際ローミング「対象外国」の場合は、高額通信になるため、機内モードに設定したうえでWi-Fiの利用などを検討する必要があります。

機内モードに設定するのは、渡航先が「定額対象外」であっても、自動ローミングで通信が発生する可能性があるためです。

・渡航先での通信トラブル・高額請求を防ぐポイント

リスク対策
設定ミスで通信不可データローミングのON/世界対応ケータイ加入を事前に確認
渡航先が非対応公式サイトで対応国かを確認し、非対応国はWi-FiやeSIMを検討
不要な通信発生機内モード+Wi-Fiに切り替える、必要時のみローミングをON

ワイモバイルは条件を満たせば海外でもそのまま端末を使用することが可能ですが、国内と同じ感覚では高額請求の恐れがあります。

渡航前の適切な準備と設定を行うことで、海外旅行中でも安心してワイモバイルの端末を活用することができます。

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ワイモバイルの海外利用向け定額プラン「海外あんしん定額」と「海外パケットし放題」を比較

ワイモバイルでは、海外で日本と同様に端末を使いたい方向けに、2種類の国際ローミング向けサービス「海外あんしん定額」と「海外パケットし放題」を提供しています。

ここからは、両者の違いや選び方を分かりやすく整理し、最適なオプション選択のための解説を行います。

・「海外あんしん定額」の仕組みと料金体系

「海外あんしん定額」は、ワイモバイルの新しい定額型海外データ通信サービスで、一定のデータ容量と利用時間に応じて料金が決まり、使いすぎによる高額請求の心配がないのが特長です。

・「海外あんしん定額」概要と料金プラン例(定額国L)

利用時間データ容量料金(税込)
24時間3GB980円
72時間9GB2,940円
96時間12GB3,920円
  • データ量上限に達した後は、終了時間まで送受信時最大速度128Kbpsに制限
  • 対象となるサービス
    • 海外でのメール(S!メール(MMS)、Eメール)、ウェブ、テザリングなどのデータ通信
    • 音声通話・TVコール・海外でのSMS・国際SMSは対象外
    • 音声通話の料金は「提供国・地域」から、対応機種ごとの利用可能地域、料金を確認する
  • 対象国は定額国Lのほか、定額国S・飛行機/船で区分

ワイモバイルの「海外あんしん定額」は、以下の3つの区分があります。

・ワイモバイルの海外あんしん定額の区分と対応国の一例

・海外あんしん定額を利用するには?

  • 申し込み:世界対応ケータイの加入後、海外あんしん定額に申し込む
    • 現地到着時にソフトバンクから届くSMSからも申し込み可能(事前申し込みを推奨)
  • 開始方法:渡航先でデータローミングの設定ON
    • ソフトバンクから届くSMS⇒専用サイトへアクセス⇒利用開始(Wi-Fiオフ必須)
  • 利用料金:利用開始から料金が発生

ワイモバイル、海外あんしん定額の提供国と地域は、『ワイモバイル公式サイト』で詳しく確認できます。

・「海外パケットし放題」の仕組みと料金体系

ワイモバイルの「海外パケットし放題」は、日額制で通信量に応じて料金が変動する段階制プランになります。

ワイモバイルの世界対応ケータイの申し込みのみで、海外パケっとし放題の申し込みは不要で適用されますが、通信速度や料金面で割高になる場合もあり注意が必要です。

・「海外パケットし放題」概要と料金プラン

利用バイト数(最大)海外パケットし放題適用前海外パケットし放題適用後
12.5MBまで0円~51,199円0円~1,980円/日
12.5MB以上51,200円~2,980円/日
  • 1日の単位が日本時間0時から23時59分59秒までとなる点に注意
    例)日本時間の23時50分に利用を開始⇒わずか10分の利用で1日分の料金が発生
    • 「世界対応ケータイ」加入&ローミングONで自動適用
  • データ通信:パケット通信料 2円/1KB(海外でのメールの使い方
  • SMS:送信料100円/通(一律)/受信料 無料(海外でのSMSの使い方
  • プラン定額料に消費税はかからない
  • 対象となるサービス
    • 海外でのメール(S!メール(MMS)、Eメール)、ウェブ、テザリングなど
    • 音声通話、海外利用のSMSおよび国際SMSは対象外
    • 音声通話の料金は「提供国・地域」から、対応機種ごとの利用可能地域、料金を確認する

・海外パケットし放題を利用するには?

ワイモバイルの海外パケットし放題の詳しくは、『ソフトバンク公式サイト』で詳しく確認できます。

2つのプランの違いを表にまとめ、比較します。

・2つの定額サービスを比較

比較項目海外あんしん定額海外パケットし放題
課金方式定額制(時間×容量)段階制(日/MB)
高額請求リスク低(自動停止あり)高(少量でも高額)
通信容量3GB〜選択可無制限、料金上限あり
対応エリア定額国L/S、飛行機・船海外ローミング対応国
利用開始方法事前申込+現地で手続きローミングONで自動適用
利用停止の仕組み容量超過で停止または制限自動で課金継続(要注意)

「海外パケットし放題」も定額制ですが、実際には利用者が意図せず高額請求を受けるリスクが高い注意点があります。

・海外パケットし放題の注意点

  • 課金単位が「日本時間の暦日」
    現地時間の深夜などに12.5MB以上利用しただけでも1日分(2,980円)の料金が発生
  • 12.5MBを超えると即2,980円の段階制
    少量のデータ利用でも割高になりやすい
  • ユーザーの明示的な操作なしに自動発動
    バックグラウンド通信でも課金が開始される

一方で「海外あんしん定額」は、事前の申し込みと現地での「利用開始」操作が必要なため、意図せず課金されることがありません。

また、容量超過で速度制限がかかるため、費用の見通しが立てやすく、利用者の安心感が大きい利点があります。

このように、それぞれのサービスには特徴があり、渡航先や利用スタイルに応じて使い分けが必要です。

・どちらのサービスを選ぶべき?

ワイモバイル公式サイトでも、スマホの利用者には海外あんしん定額を推奨しており、とくに短期旅行・ビジネス出張などで主要国を訪れる利用者に最適です。

料金が明確で、利用開始のタイミングも把握しやすいため、初めての海外ローミングにも向いています。

一方、海外パケットし放題は、あんしん定額の対象外国に渡航する場合の選択肢となりますが、料金やサービス内容に注意点があるため、現地eSIMやWi-Fiルーターの検討も選択肢の一つとなります。

▶渡航目的に応じた選び方

渡航目的推奨サービス補足
海外出張海外あんしん定額一定の通信量が発生する業務利用に最適
家族旅行海外あんしん定額複数人での共有も可能でWi-Fi機器より簡単
長期滞在・現地SIMの併用海外パケットし放題 or eSIM緊急時以外はローミングをオフ
海外Wi-FiやeSIM活用でコスト削減

どちらのサービスも、海外ローミングを利用際には以下の注意点があります。

▶海外ローミング利用時の注意点

  • 対象国でも通信が不安定な場所(山間部・地下など)では接続困難な場合がある
  • 契約プランにかかわらず、国内の割引・データ定額は海外では適用外
  • 通信エラーや接続失敗でも、パケット料金が発生するケースあり
  • 海外あんしん定額と海外パケットし放題は併用できない
  • 盗難・紛失による第三者の利用料金が発生した場合も契約者が負担しなければならない
    端末のPINコード設定を推奨

端末の盗難や紛失など、海外からの問い合わせの場合には、以下の国際コールセンターを利用します。

▶海外からの問い合わせ先

  • ワイモバイル カスタマーセンター
    • 滞在国・地域から +81-44-382-0800 (有料)[オペレーター対応時間]10:00~19:00(年中無休)

通信障害など、国際サービスのお知らせをWEBで確認するにはコチラ

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