ソフトバンクからドコモに乗り換えて後悔した理由5つ!手順を端末そのままと機種変更しながらの場合に分けて解説!

ソフトバンクからドコモ乗り換え
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ソフトバンクからドコモへの乗り換えを考える際には、やっぱり「本当に後悔しない選択をしたい」と思いますよね!

参考▶ソフトバンクの電波が悪い理由についてはこちら

そんなときに気になるのが、「ソフトバンクからドコモに乗り換えたら何か後悔することはないのか?」という点です。

そこで、この記事では、ソフトバンクからドコモへの乗り換えで後悔した理由と乗り換えてよかった点について詳しく紹介していきます。

この記事を読んで分かること

目次

・ソフトバンクからドコモ以外の格安SIMやキャリアに乗り換えるパターン4つ

※それぞれの記事では、後悔した理由やデメリットなどについて解説しています。

ソフトバンクからドコモに乗り換えて後悔した理由5つ!デメリットや料金シュミレーションについても解説!

ソフトバンクからドコモに乗り換えて後悔した理由5つ

ソフトバンクからドコモに乗り換えて後悔した理由5つ

  • つながりやすいけれど割高
  • 取り扱い機種が少ない
  • 今まで利用していたPayPay特典がなくなってしまった
  • パケ詰まりがひどい
  • 電波が悪すぎる

ソフトバンクからドコモに乗り換えて良かった点5つ

  • プランがシンプルで使いやすい
  • サポートの対応が良かった
  • 山岳部でも電波が良く入るようになった
  • 通信料金を抑え、安定した通信が利用できる
  • ドコモを契約したらNetflix料金がお得になった

ソフトバンクからドコモに乗り換えるデメリットとメリット

ソフトバンクからドコモに乗り換えるデメリット5つ

  • ソフトバンクの割引きがなくなる
     ⇒ドコモでも家族みんなで契約するとお得になる「ファミリー割」や「みんなドコモ割」がある
    またほかにも多くの割引サービスがあり、ドコモは割引サービスが豊富という声もある
  • 取り扱い端末の種類が少なくなる
     ⇒ドコモでは、ソフトバンクでは取り扱いのない「Galaxy」という機種の取り扱いがある
  • ソフトバンクポイントが失効する
     ⇒ドコモには、dポイントというポイント制度があり、このdポイントはドコモユーザーでなくてもdポイントクラブの会員であれば利用可能なので、ドコモを解約した場合でも失効することがなく安心
  • PayPayポイントがもらえなくなる
     ⇒ソフトバンクユーザー限定のPayPayポイントの付与はなくなってしまうが、ドコモユーザーに大きな恩恵のあるdポイントで、充実した”ポイ活”を楽しむことができる
  • キャリアメールが使えなくなる
     ⇒キャリアメールアドレスの”持ち運びサービス”がスタートしたことによって、乗り換え先でも引き続きキャリアメールアドレスの利用が可能

ソフトバンクからドコモに乗り換えるメリット5つ

  • 離島・山間部でも電波が届きやすい
  • プランによってはドコモの方が安い
  • dポイントが貯められる 
  • テザリングが申し込み不要・無料で利用できる
  • ドコモの充実したサポートが受けられらる

ドコモの料金シュミレーションについて

ドコモ料金シミュレーションとは

ドコモの料金シミュレーションは、ケータイの利用料金と、機種代金やドコモ光を含めた月々の支払い額のシミュレーションができる、ドコモ公式サイトに設置されたシミュレーター。

ドコモの料金シミュレーションは、以下のような3パターンでシュミレーションをすることができる。

おてがる料金シミュレーション
⇒ケータイの利用料金と、「機種代金」や「ドコモ光」を含めた、月々の利用額が計算ができる。

しっかり料金シミュレーション
⇒直近3か月間の実際の利用状況(料金プラン・利用データ量)をもとに、現在のケータイ回線のプラン診断ができる。

かんたん料金診断
⇒ドコモの月額料金とスマートフォン等の購入金額が、かんたんにシミュレーションできる。

この章でわかること

ソフトバンクからドコモに乗り換えて後悔した理由5つ!

ソフトバンクからドコモに乗り換えて後悔した理由5つ

  • つながりやすいけれど割高
  • 取り扱い機種が少ない
  • 今まで利用していたpaypay特典がなくなってしまった
  • パケ詰まりがひどい
  • 電波が悪すぎる

「ドコモの新料金プランahamo・eximo・irumoが気になるなぁ」

携帯(ガラケー)からスマホに替えたいから、ソフトバンクからドコモの”初めてのスマホプラン”で乗り換えをしようかな」

こんなふうにドコモのバリエーション豊富なプランに惹かれて、ソフトバンクからドコモへの乗り換えを検討中という方もいるのではないでしょうか?

そんなソフトバンクからドコモへの乗り換えを検討中の方へ、ソフトバンクからドコモへ乗り換える際の評判や、乗り換えのメリットやデメリットについてまとめてみましたので、ぜひチェックしてみてください。

まずは、ソフトバンクからドコモに乗り換えて後悔した理由を、実際にソフトバンクからドコモに乗り換えた方の意見もあわせて詳しく見ていきましょう。

後悔した理由1 「つながりはいいけれど割高」

ソフトバンクは2年縛りで契約したけれど、場所によっては、まったく繋がらなかった。

都会の繋がりが良いところと、特に地方に行くと全く繋がらない場所があるので、安く感じなかった。

docomoはつながるところは良かったけれど、割高なので、ちょびっと微妙。なので、丁度バランスの良い会社を今度は選ぶつもり。

東京都狛江市/50代男性/ahamo 大盛り

ドコモでは、ahamoで大盛りオプションをつけた場合でも、月額は100GB/4,950円と、かなりお得な価格設定となっています。

しかし、ahamo大盛りで少し割高だな、ギガもそこまで使いきれないなと感じた場合は、大盛りオプションを外して通常のahamo(20GBまで/2,970円)に変更してみるという選択肢もありますね。

自分がだいたいどのくらいのデータ容量を使っているのか、使いたいのか、という点をまずは把握していると、後悔のない乗り換えにつながります。

また、月額は少し割高になってしまっても、キャンペーンなどを活用すると「トータル的に見てお得になった」という場合もありますので、キャンペーンをチェックしておくのも、後悔をしない乗り換えをするためのポイントです。

後悔した理由2 「取り扱い機種が少ない」

取扱機種が少ないです。他のキャリアと比べて選択肢が10種類近く少ないので失敗しました。コスパを求めるのは良いですが、機種が少ないのは辛いです。自分が好きな機種を選べないのは残念です。

機種は豊富だと助かります。

福岡県久留米市/20代女性/eximo

取り扱い機種が他社より少ないと、がっかりしてしまうこともありますよね。

しかし、ドコモオンラインショップでは、ソフトバンクでは取り扱いのないGalaxyという機種の取り扱いがあり、キャンペーンやプログラムの利用でお得に購入することができます。

Galaxyを使ってみたい!という方は、ドコモへの乗り換えで、2024年発売のGalaxyも手に入れることができますよ。

⇒ドコモオンラインショップでGalaxyをもっと詳しく確認したい方はコチラ

後悔した理由3 「今まで利用していたPayPay特典がなくなってしまった」

2024.3

乗り換えでソフトバンク→ドコモ になって後悔したのは… PayPayソフトバンク限定のクーポンが使えなくなったことと LYPプレミアム特典無料がなくなったこと 。

今の時代縛りがあまりないから、簡単に乗り換えできるなとは思う これからはドコモなので、d払いを主に使っていこうと思います

X

「PayPay」はソフトバンクのグループ会社(PayPay株式会社)が提供しているサービスのため、ソフトバンクを契約している方にお得な特典が数多く用意されています。

そのため、ソフトバンクからドコモへの乗り換えでは、こちらの方のように「PayPay」の恩恵を受けられなくなってしまった…という後悔の声も多くあります。

しかし、ドコモでは「d払い」というスマホ決済アプリや、「dカード」というドコモが発行するクレジットカードの利用で、ⅾポイントを活用しお得に買い物を楽しんだり、ドコモでのポイント還元キャンペーンなどを利用することができます。

d払いはドコモのサービスで、利用者が多いということもあり、街のお店・ネットショップなどさまざまなジャンルのお店で利用することができ大変便利です。

⇒d払い・dカード・ⅾポイントについていったん確認したい方はコチラ

後悔した理由4 「パケ詰まりがひどい」

2023.1

今年一番後悔したこと。キャリアをsoftbankからdocomo(ahamo)に乗り換えたこと。パケ詰まりが酷すぎる。

毎日必ず起こる。ほんとに日本のインフラなんだろうか。

X

”パケ詰まり”とは、アンテナバーが立っているのに、通信速度が著しく低下するという現象です。

ドコモでは、この”パケ詰まり”の現象を改善するため、大規模な通信品質改善プロジェクトを実施し、主要都市を中心に5Gネットワークを拡大、通信速度の向上を図っています。

⇒ドコモ通信品質改善についてもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

そのためこれからの通信品質の改善に期待がされますが、現時点で”パケ詰まり”と思われる状態になってしまった場合いったん電源をOFFにして再度接続し直すことで通信の改善がみられる場合があります。

困った際は、一度機内モードのON/OFFなどで再接続を試してみましょう。

後悔した理由5 「電波が悪すぎる」

2024.2

docomoにしなければ良かった ドコモにしてから電波悪過ぎて毎日イライラ

3大キャリアでdocomoがダントツ繋がらないと思う特にお得な特典があるわけじゃ無いし 

SoftBankはPayPayとかYahooショッピングとか色々お得だしソフトバンクかワイモバイルに戻そう

X

電波が悪い・繋がりにくいという問題の原因は、前述の”パケ詰まり”なども考えられますが、同時に対応エリアの問題ということも考えられます。

ソフトバンクからドコモに乗り換えを検討する際も、まずは対応エリアを確認をしてみましょう。

ドコモの対応エリアについてもっと詳しく知りたい方はコチラ

⇒「公式サイト」でソフトバンクからドコモに乗り換えて後悔した理由についていったん確認するならコチラ!

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ソフトバンクからドコモに乗り換えて良かった点5つ!

  • プランがシンプルで使いやすい
  • サポートの対応が良かった
  • 山岳部でも電波が良く入るようになった
  • 通信料金を抑え、安定した通信が利用できる
  • ドコモを契約したらNetflix料金がお得になった

ソフトバンクからドコモへの実際に乗り換えをした方の意見は、もちろん後悔したという声ばかりではありません。

さまざまな理由から「ソフトバンクからドコモへ乗り換えをしてよかった!」という意見も、本当に多くあがっていますので、ソフトバンクからドコモに乗り換えて良かった点についてくわしく見てみましょう。

良かった点1 プランがシンプルで使いやすい

すべての手続きがオンラインなので心配していましたが、難しい作業はなく困った時はサポートを受けることができ問題なくahamoを利用させていただいています。

ソフトバンクのようにプランがしょっちゅう変わって自分のプランが損になるようなこともなく、ahamoのプランはシンプルで使いやすいです。

大阪市港区/40代女性/ahamo

ドコモのahamoプランは、通常プランか通常プラン+大盛りオプションをつけたahamo大盛りプランのシンプルな2つのプラン。

ドコモでは、このahamoのほかに「eximo」「irumo」がahamo同様、注目されています。

  • 「irumo」…データ使用量の少ない方、またirumoのプランは、ahamoや他のプランよりも、先に速度制限がかかるため、あまり混雑した場所で利用しないという方向け
  • 「ahamo」…データ使用量が20GBまでと中容量プランを検討している方(大盛オプションをつけた場合100GBまで利用可能)また、国内通話5分無料サービスがついているので通話をよく利用する方向け
  • 「eximo」…大量のデータの送受信をするなど、データ容量の心配をすることなく無制限にデータを利用したい方向け

ソフトバンクからドコモへの乗り換えでは、自分の使用するデータ容量に合わせて、まずはこの話題の3つのプランで検討してみるのもいいですね。

良かった点2 サポートの対応が良かった

契約の説明とかも丁寧親切だった。なので困ったことがあってもすぐに聞きに行きやすいのがよい。

速度もやはり早いと思う。インスタライブで自分の送ったメッセエージがいち早く届いているのを実感した。

全員に流れる緊急避難情報も、一番はやく自分のスマホがなった。割とダントツだったのに驚いている。

ドコモ、すごいなと思った。

富山県氷見市/50代女性/はじめてのスマホプラン

ドコモの「はじめてスマホプラン」は、ガラケーからスマホに替える方向けのプランです。

ソフトバンクでも同様の「スマホデビュープラン」があり、こちらも無料のスマホ教室の開催や、携帯の設定や困りごとに対応してくれるオプション(有料)など、スマホデビューをていねいにサポートしてくれるプランです。

一方ドコモの「はじめてのスマホプラン」では、無料のスマホ教室の開催のほかに、ドコモショップ全店にて初期設定の無料サポートが受けられるのが魅力です。

⇒「はじめてスマホプラン」についてもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

良かった点3 電波が良く入るようになった

実家が群馬の山岳地帯にあるため、ソフトバンクでは電波が入らず不便だったがそれが解消されたというのが地味に便利だった。

ソフトバンク時代は電車で帰省する際に電車内からは5駅くらい前に電話しないと迎えのタイミングがつかめなかった。

群馬県高崎市/30代男性

ドコモは、全国の登山道でも携帯電話がつながることを目指して通信網の整備に取り組んでいます。

⇒ドコモの登山道での取り組みに関してもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

山の環境に合わせた方法を用いて、少しでも多くのエリアにつながる工夫をしているため、このように山間部でも電波が入りやすいという結果につながっているのですね。

どんな場所でも、スマホでの連絡手段を確保できることは、生活の安心にもつながります。

参考▶ソフトバンクの電波が悪い理由についてはこちら

良かった点4 通信料金を抑え、安定した通信が利用できる

夕方から夜間に掛けて通信が混雑しがちな時でも安定性を維持しているので助かります。

通信料金を抑えながら安定した通信を利用出来るのは仕事や私生活を送る上で助かります。コスパを意識したプランを選んで良かったです。

福岡県久留米市/20代女性/eximo

現在は、どこのキャリアでも格安SIMでも、利用しやすくお得なプランが人気を集めます。

ドコモでは、小容量・中容量・無制限とそれぞれの使用データ容量に合わせられるプランがわかりやすく用意されているため、キャリアの通信品質そのままに、月額料金を抑えてお得に利用できるようになっています。

ソフトバンクからドコモへの乗り換えでは、そんなバリエーション豊富なプランの中から、より自分にあったプランを選ぶことができますね。

良かった点5 ドコモと契約したらNetflix料金がお得になった

2024.6

docomoと契約したらNetflix料金がお得になった。これだけでもSoftBankから代えて良かったわ

X

ドコモには「爆上げセレクション」という特典があり、この特典は、ドコモ契約者がNetflixやDisney+など対象の人気動画・音楽サブスクを利用するだけでdポイント(期間・用途限定)が最大20%還元という内容です。

このような、動画配信サービスは、近年若い方だけでなく幅広い年代の方々に利用される人気のサービスです。

ソフトバンクからドコモに乗り換えをすることで、人気の動画配信サービスの思わぬ特典があると、この方のように「ソフトバンクからドコモにかえて良かった」という気持ちも大きくなりますね。

⇒ドコモ「爆上げセレクション」についてもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

⇒「公式サイト」でソフトバンクからドコモに乗り換えて良かった点についていったん確認するならコチラ!

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ソフトバンクからドコモにすると何が変わる?料金や速度を比較!シュミレーションについても解説!

「ソフトバンクやドコモの料金プランの一覧がみたい」

「ドコモの料金プランの最安は?」

ドコモの料金シュミレーションはどこで出来るの?おかしいってホント?」

そこでここからは、ソフトバンクからドコモに乗り換えた際の、料金プランや速度の比較をしてみたいと思います。

また、選んでいくだけで月々の支払額が計算できるドコモの料金シュミレーションについてもご紹介します。

ソフトバンクとドコモ料金比較

まずは、気になるソフトバンクとドコモの料金プラン一覧を表にして比較してみましょう。

ソフトバンとドコモ料金比較

ソフトバンクドコモ
料金プラン(税込)
※割引適用なし、基本料金
ペイトク
ペイトク30(30GB):7,425円/月
ペイトク50(50GB):8,525円/月
ペイトク無制限:9,625円/月

メリハリ無制限+
無制限:7,425円/月

ミニフィットプラン+
〜1GB:3,278円/月
〜2GB:4,378円/月
〜3GB:5,478円/月

スマホデビュープラン
◦ライト(4GB )
(〜12ヶ月)1,078円/月
(14ヶ月目〜)2,266円/月
◦ベーシック(20GB )
(〜12ヶ月)2,728円/月
(14ヶ月目〜)3,916円/月
irumo
0.5GB:550円/月
3GB:2,167円/月
6GB:2,827円/月
9GB:3,377円/月

ahamo
20GB:2,970円/月
5分以内の国内通話ずっと無料付き

ahamo大盛り
100GB:4,950円/月
※20GB(2,970円/月)に80Gの
大盛りオプション(1,980円/月)を
追加した価格です。
5分以内の国内通話ずっと無料付き

eximo
  ~1GB: 4,565円/月
1GB~3GB: 5,665円/月
3GB~無制限:7,315円/月

はじめてスマホプラン
1GB:1,850円/月
5分以内の国内通話ずっと無料

⇒その他ニーズに合わせたプラン
通話料金(税込)22円/30秒

通話オプション
準定額オプション
(1回5分以内の国内通話が無料):880円/月
定額オプション
(24時間国内通話が無料):1,980円/月
22円/30秒

通話オプション
5分通話無料オプション
(1回5分以内の通話、回数無制限):880円
かけ放題オプション
(国内通話かけ放題):1,980円/月

ソフトバンクもドコモも充実したプランとなっていますが、ソフトバンクとドコモの料金プラン一覧表内から、いくつか具体的に比較をしてみましょう

例えば…

  • ソフトバンクのペイトク50は50GB:8,525円/月なのに対し、ドコモのahamo大盛りは100GB:4,950円/月です。
  • ソフトバンクのミニフィットプラン+は〜3GB:5,478円/月なのに対し、ドコモのirumoは3GB:2,167円/月です。
  • ソフトバンクとドコモの料金プラン一覧表での最安はドコモのirumo0.5GB:550円/月ですが、こちらは通話がメインの方向けのプランとなります。

このソフトバンクとドコモの料金プラン一覧表の金額から割引を受けた場合、金額の変動はあるものの、単純に同じデータ容量での価格設定として比較してみると、ドコモの方が安くなっているのがわかります。

また、ドコモの料金プランで最安のirumoの0.5GB:550円/月ですが、こちらは新料金プランとしてirumoが発表された時から登場したプランで、通信速度は最大3Mbpsまでと制限された通話専用スマホ向けとなっています。

⇒ドコモの料金に関してもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

ソフトバンクとドコモ速度比較

続いては、こちらも気になるソフトバンクとドコモの通信速度を表にして比較してみましょう。

ソフトバンクとドコモ速度比較

ソフトバンクドコモ
平均Ping値
⇒データをサーバーに送信して返答が来るまでの応答速度
(数値が少ないほど応答速度が速い)
38.9ms 50.54ms
平均ダウンロード速度
⇒データをダウンロードする際の速度
94.11Mbps137.36Mbps
平均アップロード速度
⇒データをアップロードする際の速度です。
 18.21Mbps15.82Mbps

ソフトバンクとドコモの速度の差は、全体的に大きくはない印象です。

しかし、1点注目したいのが平均ダウンロード速度です。

ネットを利用する場合、ほとんど「下り(ダウンロード)」を利用し、具体例としては下記のようなものがあります。

  • メールやLINEの受信
  • Webサイトの閲覧
  • 動画の視聴

上の表をご覧いただいてわかるとおり、平均ダウンロード速度の数値はドコモの方が速いという結果となっています。

そのため、メールやLINEの受信・Webサイトの閲覧や動画視聴はドコモの方がややスムーズにできる印象ということになります。

※通信速度は通信環境により異なる場合があります。

ドコモ料金シュミュレーションとは

ドコモ料金シュミュレーションとは

ドコモの料金シミュレーションは、ケータイの利用料金と、機種代金やドコモ光を含めた月々の支払い額のシミュレーションができる、ドコモ公式サイトに設置されたシミュレーターです。

ドコモの料金シミュレーションには、次のような3パターンの料金シミュレーションがあります。

種類特徴
おてがる料金シミュレーション
(ドコモ公式サイト)
ケータイの利用料金と、「機種代金」や「ドコモ光」を含めた、月々の利用額が
計算できます。
機種変更はもちろん、新規契約、他社からの乗り換えかえ(MNP)の場合も
シミュレーションができます。
しっかり料金シミュレーション
(ドコモ公式サイト)
直近3か月間の実際の利用状況(料金プラン・利用データ量)をもとに、
現在のケータイ回線のプラン診断ができます。
シミュレーション結果詳細の見方
またひとりではもちろん、家族の複数回線まとめてシミュレーションすることも
できます。(⇒dアカウントでログインから)
かんたん料金診断
(ドコモオンラインショップ)
ドコモの月額料金とスマートフォン等の購入金額が、かんたんにシミュレーショ
ンできます。
機種購入はもちろん、機種そのまま(SIMのみ)の場合もシミュレーションが
できます。

このようにソフトバンクからドコモへの乗り換えでは、このようなドコモの料金シュミレーションを利用し、その結果をもとに機種やプランを検討することができます。

また、ソフトバンクからドコモへの乗り換えに関わらず「ドコモの料金を実際にシュミレーションしてみた」という意見もSNS上では多く見られます。

ドコモの料金シミュレーションをしたら、おすすめプランも現在のプランと同じのが出てくるのおかしい

ドコモの料金シミュレーションで、公式サイトとMydocomoでの結果が違うのっておかしい

「ドコモの料金シミュレーションしたけど、やりづらいし結果が見ずらい」

などと、ドコモのドコモの料金シミュレーションがちょっとおかしい!やりずらい!という意見もありましたが、

「ドコモの料金シミュレーションをしてみてプラン変更した」など、とても参考になったという声もあります。

ソフトバンクからドコモに乗り換えを検討している方は、ぜひ一度ドコモの料金をシュミレーションしてみてはいかがでしょうか?

⇒「公式サイト」でドコモの料金や速度・シュミレーションについていったん確認するならコチラ!

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ソフトバンクからドコモに乗り換えるデメリットとメリット!

ソフトバンクからドコモに乗り換えるデメリット

ソフトバンクからドコモに乗り換えるデメリット5つ

  • ソフトバンクの割引きがなくなる 
  • 取り扱い端末の種類が少なくなる
  • ソフトバンクポイントが失効する
  • キャリアメールが使えなくなる
  • PayPayポイントがもらえなくなる

①ソフトバンクの割引きがなくなる

ソフトバンクからドコモに乗り換えると、ソフトバンクの「家族割引」や「新みんなの家族割」「おうち割り」などソフトバンク独自の割引きは受けられなくなってしまいます。

しかし、ドコモにも「ファミリー割引」や「みんなドコモ割」などソフトバンク同様の割引きがありますので、家族みんなで乗り換えるということになれば、このような大きな割引が適用されます。

さらにドコモでは「dカードお支払い割」や「初めてのスマホ割」「子育てサポート割引」など多くの割引サービスがあり、ドコモは割引サービスが豊富という声もあります。

⇒ドコモの割引きについてもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

➁取り扱い端末の種類が少なくなる

ソフトバンクでは取り扱いのあるiPhone12は、ドコモで取り扱いがありません。

こういった点が、ドコモは取り扱い端末が少ないと言われる原因のひとつになっているかもしれません。

しかし、ドコモではソフトバンクでは取り扱いのない「Galaxy」という機種の取り扱いがあります。

Galaxyは夜景がきれいに撮れるという定評もあり「ソフトバンクにはGalaxyがないから、ドコモに乗り換えた」というなどという意見も見られるほどです。

⇒ドコモの取り扱い製品をもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

③ソフトバンクポイントが失効する

ソフトバンクポイントとは、ソフトバンクの携帯電話利用料金やソフトバンクカードの利用額でたまるポイントです。

そして、ソフトバンクの「ソフトバンクポイントプログラム提供条件書」には、以下のような記載があります。

携帯電話サービスを解約した場合ソフトバンクポイントは失効いたします。

引用元:ソフトバンクポイントプログラム提供条件書

せっかく貯めたソフトバンクポイントが失効してしまうことは、ソフトバンクからドコモに乗り換える際にデメリットに感じてしまいます。

ドコモには、dポイントというポイント制度がありますが、このドコモのdポイントはドコモユーザーでなくても、dポイントクラブの会員であれば利用できるので、ドコモを解約した場合でも失効することがなく安心です。

⇒ドコモユーザーでなくてもdポイントをつかえるのか?についてもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

⇒d払い・dカード・ⅾポイントについていったん確認したい方はコチラ

④ソフトバンクのキャリアメールが使えなくなる 

ソフトバンクからドコモに乗り換えた際、大きなデメリットともいえるのがソフトバンクのキャリアメールが使えなくなってしまうということです。

しかし、現在は各キャリアでこのキャリアメールアドレスの”持ち運びサービス”がスタートしたことによって、乗り換え先でも引き続きキャリアメールアドレスの利用が可能となっています。

ソフトバンクの「メール持ち運び」サービス

【条件】回線の解約後、31日以内にMy SoftBankより申し込み

【利用料金】月額料:1メールアドレスごと/330円 または 年額料:1メールアドレスごと/3,300円

【支払い方法】クレジットカード払い

⑤PayPayポイントがもらえなくなる

ソフトバンクでは、長期継続特典(毎年の誕生月に1,000ポイント付与)や子育て応援特典などさまざまな特典で受けられるPayPayポイントの付与があります。

このような、ソフトバンクユーザー限定のPayPayポイントを有効活用していた方にとって、ソフトバンクからドコモへの乗り換えで、このポイントの付与を失ってしまうのはとても残念なことです。

しかし、ドコモでは「d払い」というスマホ決済サービスや、「dカード」というドコモが発行するクレジットカードを利用することによって、ⅾポイントを貯めることができます。

そして、ⅾポイントカードやⅾポイントクラブアプリを利用して、このⅾポイントを街のお店・ネットショップなどさまざまなジャンルのお店で活用することができます。

また、ドコモでのポイント還元キャンペーンなどを利用しⅾポイントを貯めたり、1ポイント1円としてドコモの携帯料金の支払いに使うこともできます。

ソフトバンクからドコモの乗り換えでは、ソフトバンクユーザー限定のPayPayポイントの付与はなくなってしまいますが、ドコモユーザーに大きな恩恵のあるdポイントで、充実した”ポイ活”を楽しむことができますよ。

⇒d払い・dカード・ⅾポイントについていったん確認したい方はコチラ

ソフトバンクからドコモに乗り換えるメリット

ソフトバンクからドコモに乗り換えるメリット5つ

  • 離島・山間部でも電波が届きやすい
  • プランによってはドコモの方が安い
  • dポイントが貯められる 
  • テザリングが申し込み不要・無料で利用できる
  • ドコモの充実したサポートが受けられらる

①離島・山間部でも電波が届きやすい

ドコモでは「つながる」をめざした取り組みとして、全国の登山道や海、イベント会場などで携帯電話がつながることを目指して通信網の整備に取り組んでいます。

ドコモの圧倒的な契約者数の獲得は、こういった山間部や離島でのつながやすさも関係しているのかもしれません。

⇒ドコモのいつでもどこでも「つながる」取組についてもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

➁プランによってはドコモの方が安い

ドコモからは、2021年に【ahamo】2023年に【irumo】という格安プランが登場しています。

そのため、自分の使用するデータ量や条件に合うこのような格安プランを選択した場合、ソフトバンクよりも圧倒的に料金が安くなる可能性もあります。

ドコモでは【irumo・ahamo・eximo】と3つのプランを中心に、幅広い使い方に対応するプランがそろっています。

ソフトバンクからドコモの乗り換えで「あ、このプランなら自分にぴったりかも!」というプランが、納得の料金で見つけられるのではないでしょうか。

⇒ソフトバンクとドコモの料金比較についていったん確認したい方はコチラ

③dポイントが貯められる 

ドコモでは「d払い」というスマホ決済サービスや、「dカード」というドコモが発行するクレジットカードを提供しています。

そのため、ソフトバンクからドコモに乗り換えをして、この「d払い」や「dカード」を利用することによって、ⅾポイントを貯めることができます。

貯まったⅾポイントは、ⅾポイントカードやⅾポイントクラブアプリを利用して、街のお店・ネットショップなどさまざまなジャンルのお店で活用することができ、おトクで便利です。

また、ドコモでは、ⅾポイント還元やキャンペーンなども充実しているため、ドコモユーザーならこういった特典を利用して、たくさんのⅾポイントを獲得することが可能です。

⇒d払い・dカード・dポイントについてもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

⇒ⅾポイントの活用ヒント集をもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

⇒ⅾポイントクラブについてもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

テザリングが申し込み不要・無料で利用できる

ドコモではテザリングが、申し込み不要・無料で利用できます。

また「eximo」「5Gギガホプレミア」「5Gギガホ」ならテザリングも無制限で使うことができます。

テザリングとは

スマホのようなデータ通信機能を利用して、パソコンやゲーム機などほかのデバイスのインターネット接続を行うための仕組みや機能

スマホをWi-Fiルーターやモバイルルーターのように使えるテザリングを利用して、外出先でフリーWi-Fiが使えないような時にも、パソコンをインターネットにつなぐことができます。

テザリングを有効に活用することができれば、モバイルルーターを別に契約して持ち歩くという手間もはぶけ、とても便利です。

⇒ドコモのテザリングについてもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

⑤ドコモの充実したサポートが受けられらる

ドコモのサポートは、ドコモインフォメーションセンターを始め、メールでの問い合わせLINEやチャット、ドコモショップと多くの窓口から対応しています。

また、ソフトバンクからドコモへ乗り換える際に、オンラインの手続きなどに不安のある方はドコモショップでの対応も可能です。

ドコモの主なサポート窓口

ドコモインフォメーションセンター
・ドコモ携帯電話から:局番なし 151 通話料無料・9時~20時(年中無休)
・一般電話/その他携帯電話から:0120-800-000 通話料無料・9時~20時(年中無休)
その他電話窓口
盗難や紛失による緊急時電話番号:0120-524-360 (24時間)
相談サポート
「手続き受付フォーム」から登録すると、希望の曜日・時間に、担当オペレーターより電話連絡がくる
メールでの問い合わせ
ご意見・ご要望(メール)(PC)
内容に合ったカテゴリのを選択すると、選択後ユーザーが利用中のメーラーが起動する
チャットでの問い合わせ
チャットサポート:9時~20時(年中無休)
問い合わせに、専用オペレーターが回答。スマホやパソコンからチャットで簡単に質問ができる
AIチャットボット
質問にAIチャットボットが回答
LINEでの問い合わせ
LINEでのお問い合わせ受付
友達追加で、インターネットの設定方法や、情報家電の操作方法などを、LINEで問い合わせすることができる
ドコモショップでの相談・手続き
ドコモショップ/d gardenへの予約
料金
契約事務手数料 3,850円(税込)
必要なもの
◆MNP予約番号
◆契約者本人確認書類(契約者と利用者が違う場合は、両方の確認書類)
◆毎月の支払の手続き必要なもの(クレジットカードやキャッシュカード)
◆必要な費用(事務手数料3,850円 端末の代金(現金一括の場合)など)

※ドコモオンラインショップでの手続きの場合は、契約事務手数料は無料です。

このようにドコモでは、相談の内容に合わせて多く相談窓口が用意されています。

ドコモのサポートに関して、悪い評判を耳にすることもありますが、SNSでは「親切に対応してくれた」「時間を過ぎても対応して解決してくれた」などという声もありますので、安心して希望の窓口から問い合わせをしてみましょう。

⇒ドコモのお問い合わせについてもっと詳しく知りたい方はこちらコチラ

ソフトバンクからドコモへの乗り換えを検討していても、通信環境や料金、どんなプランがいいのかなど悩んでしまうことがたくさんあるかもしれません。

そんな時に、乗り換えのメリットやデメリットに目を通してみたり、料金シミュレーションで実際にシミュレーションをしてみることで、少しづつ具体的に自分に合ったプランがみえてくるはずです。

⇒「公式サイト」でソフトバンクからドコモに乗り換えるデメリットとメリットについていったん確認するならコチラ!

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ソフトバンクからドコモへ乗り換える手順を端末そのままと機種変更の場合に分けて解説!違約金やタイミング!機種代金の支払いが残ってる場合についても解説!

・ソフトバンクからドコモへ乗り換える手順!

<端末そのままで乗り換える手順>

  1. お手持ちのスマホがSIMロック解除されているか確認。SIMロックがかかっている場合は事前にSIMロック解除。
  2. (MNPワンストップで手続きする場合)ドコモで乗り換え・開通手続き
    (MNP予約番号で手続きする場合)ソフトバンクでMNP予約番号を発行⇒ドコモで乗り換え・開通手続き
  3. 開通と同時にソフトバンクの契約が解除される

<機種変更しながら乗り換える手順>

  1. ドコモオンラインショップのサイトで機種を選び、機種の購入ページの「購入方法を選ぶ」から「のりかえ(MNP)」を選び、カートに入れる
  2. カートに入れた機種の購入手続きを進める
  3. 購入した機種の開通手続き完了と同時にソフトバンクの契約が解約される

・ソフトバンクからドコモへの乗り換えで違約金はどうなる?おすすめの乗り換えタイミング!

  • 乗り換えによるソフトバンクの契約解除には、違約金がかからない
  • ソフトバンクからドコモへの乗り換えは、ソフトバンクの請求締め日のタイミングがおすすめ

・ソフトバンクの機種代金が残っている場合のドコモへの乗り換え!

  • ソフトバンクの機種代金の支払いが残っていても、ドコモへの乗り換えは可能
  • ソフトバンクの機種代金の支払いを残してドコモに乗り換えた場合は、ソフトバンクの機種代金の支払いとドコモの支払いが重なる点に注意!

この記事では、ソフトバンクからドコモへの乗り換えの具体的な手順を、丁寧に掘り下げてみました。

乗り換えと併せて、SIMやeSIMの初期設定なども解説していますので、この記事を読めばソフトバンクのMNP転出からドコモの回線利用の開始まですべてチェックすることができますよ。

乗り換えってなんだか難しそう、何をすればいいのかイメージが沸かない、という方も、ぜひ参考にしてください!

この章でわかること

ソフトバンクからドコモへ端末そのままでSIMカードのみで乗り換える手順や方法!iPhoneはそのまま使える?

・ソフトバンクからドコモへ端末そのままでSIMカードのみで乗り換える手順や方法!

  1. お手持ちのスマホがSIMロック解除されているか確認。SIMロックがかかっている場合は事前にSIMロック解除。
  2. (MNPワンストップで手続きする場合)ドコモで乗り換え・開通手続き
    (MNP予約番号で手続きする場合)ソフトバンクでMNP予約番号を発行⇒ドコモで乗り換え・開通手続き
  3. 開通と同時にソフトバンクの契約が解除される

・ソフトバンクからドコモへiPhoneそのままSIMカードのみで乗り換えできる?

  • 国外モデルのiPhoneなど、ドコモ以外で販売されたiPhoneでは本設定が行えない可能性がある
  • 乗り換えした後には、iPhoneにドコモメール初期設定が必要となる

「ソフトバンクからドコモ乗り換えのやり方は?」

「ソフトバンクからドコモに乗り換えたい!持っているiPhoneでそのまま乗り換えることはできる?」

ソフトバンクからドコモへ乗り換えるためには、MNPワンステップによる手続きと、従来からあるMNP予約番号を発行してからの手続きの2パターンがあります。

この章では、ソフトバンクからドコモへ乗り換えするときの事前準備、MNPワンステップによる手続き、MNP予約番号を発行しての手続きについて詳しく解説していきます。

また、iPhoneでソフトバンクからドコモに乗り換えるときには、初期設定の観点で事前に確認しておいた方が良いことがありますので、気になる方はぜひ記事をチェックしてくださいね。

ソフトバンクからドコモへ端末そのままで乗り換えするための事前準備

・ソフトバンクからドコモへ乗り換え!事前準備が必要なことをチェック!

  • 手持ちのスマホ端末がSIMロック解除されているかチェック
  • eSIMを申し込む場合は、手持ちの端末のEIDをチェック
  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)を準備
  • dアカウント(持っていなければ事前に新規作成しておくとスムーズ)
  • 支払いに使う本人名義のクレジットカードもしくは金融機関口座

ソフトバンクからドコモへ、端末そのままSIMカードのみで乗り換えるには、まずお手持ちのスマホ端末がSIMロック解除されているか確認しましょう。

SIMロック解除については以下の章で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてください。

SIMロック解除のやり方を解説!

乗り換えの際にeSIMを申し込む予定の方は、お持ちのスマホ端末のEIDが必要になります。

EIDを確認するには、端末購入時の箱の側面に記載されているか、もしくはスマホの設定画面に記載がありますよ。

そして、乗り換えの手続きでは本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)が必要になります。

手続きで使用できる本人確認書類については以下の公式サイトを確認しておきましょう。

本人確認書類 | お客様サポート | NTTドコモ

オンライン手続きで乗り換えする場合、本人確認書類の写真を撮りながら手続きしたり、事前に撮っておいた写真で手続きしたりしますよ。

また、ドコモで乗り換えの手続きをする際にはdアカウントが必要になります。

dアカウントを持っていない方は、事前にdアカウントを作成しておくと手続きがスムーズに行えます。

新たなdアカウントの作成はドコモの公式サイトでチェックしてくださいね。

新たなdアカウントの作成 | dアカウント

乗り換えの際には、月々の利用料金支払いのため、クレジットカード払か口座振替払のいずれかの手続きが必要になります。

本人名義のクレジットカードか、金融機関口座情報のご用意をお忘れなく

ソフトバンクからドコモへ端末そのままでSIMカードのみで乗り換える手順

MNPワンステップで手続きする場合は、ソフトバンクでの手続き不要で、ドコモの公式サイトahamoサイト、ドコモショップやd gardenでの手続きのみでOKです。

ソフトバンクの回線契約の解除、ドコモへの回線契約申し込み、回線切り替えまで行えます。

MNP予約番号を発行してから乗り換え手続きする場合は、ソフトバンクで事前にMNP予約番号を発行してから、ドコモで乗り換え手続きする必要があります。

ソフトバンクでのMNP予約番号発行方法は3つあります!

・ソフトバンクのMNP予約番号発行方法

電話携帯電話番号ポータビリティお問い合わせ窓口
ソフトバンク携帯電話から:*5533
フリーコール:0800-100-5533
受付時間:午前9時から午後8時まで
ソフトバンクショップ本人確認書類を持参のうえ、ソフトバンクショップで手続き
My SoftBank「My SoftBankへログイン」からMNP予約番号発行の手続きを行う。
受付時間:24時間
(予約番号発行は午前9時から午後8時まで)

なお、MNP予約番号は予約日を含めて15日間の有効期限があります。

MNP予約番号の有効期限を過ぎると、予約は失効します。

また、MNP予約番号を発行したからといって、ドコモの回線開通まで行わないとソフトバンクの契約は解除されない点は、注意が必要です。

ドコモの公式サイトでの乗り換え手続きは以下のステップで完結します。

・ドコモの公式サイトでの乗り換え手続き

  • ドコモ公式サイトより乗り換え申し込みのページへアクセス
  • 申し込み手続き
    SIMの種類(カードサイズまたはeSIM)、契約内容を選択
    契約者の情報(氏名、住所、電話番号、連絡先メールアドレスなど)を入力し、料金プランを選ぶ(eximo/ahamo/irumo)
  • 開通手続き
  • 端末の設定

まず、ドコモの公式サイトで、SIMのみ新規・契約変更(5Gへの変更等)へアクセスします。

SIMの種類を選び、申し込み手続きに進み、契約内容を選択します。

dアカウントでログイン、もしくはdアカウントを持っていない場合は新規作成してからログインします。

お客様情報(氏名、住所、電話番号、連絡先メールアドレスなど)を入力しますが、この際MNP予約番号を事前に発行している場合は、「MNP予約番号の有無」で「ある」を選択し、MNP予約番号を入力します。

MNP予約番号を発行していない場合は、MNPワンストップ方式で手続きできますので、「MNP予約番号の有無」で「ない」を選択しましょう。

「転入予定の携帯電話番号」を入力し、「ご利用中の通信事業者(サービス)」で「ソフトバンク」を選択して、乗り換え(MNP)の手続きを開始します。

MNPワンストップ方式で手続きする方は、ソフトバンクのログインページが表示されるため、IDとパスワードを入力してログインし、「MNPに関する注意事項」が表示されますので、内容を確認して手続きを進めます。

あとはドコモの手続きページの案内に沿って申し込みを進めれば、乗り換えの申し込みは完了です!

なお、MNPワンストップの場合も、乗り換えの申込日から15日までのあいだに申し込みを完了しないとキャンセルになってしまいます。

申し込みが途中で止まっていて、完了していない場合は15日以内に手続きをしましょう。

続いて開通手続きですが、機種購入やSIMカードの申し込みをした場合は、郵送で品物が届いてから手続きをします。

eSIMの場合はMNPの申し込みから続けてそのまま手続き可能なことが多いです。

SIMカードとeSIMの手続きの流れ、ドコモの開通の手続きについて以下の通りです!

・乗り換えでのSIMカード/eSIMでの手続きの流れ

SIMカードで手続き1.ソフトバンクのSIMカードを端末に挿したままの場合は抜いておく
2.届いたドコモのSIMカードを端末に取り付ける
3.ドコモのWEBサイトか電話にて、利用開始・切り替え(開通)の手続きを行う
4.(iPhone/iPadの場合のみ)利用開始設定(アクティベーション)を行う
eSIMで手続き1.「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールを受信する(申し込み完了から約1時間で届く)
2.ドコモのWEBサイトか電話にて、利用開始・切り替え(開通)の手続きを行う
3.eSIMの設定を行う

・ドコモの開通の手続き

WEBサイトでの開通手続き(乗り換えの場合)受付時間:午前9時~午後9時
1.ドコモオンラインショップのトップページのサイドメニューより「購入履歴」をクリックし、dアカウントへログインする
2.「切り替え(開通)のお手続きへ」をクリック
3.「開通前のご確認事項」「受付確認メール送信先」を確認し「次へ」をクリック
4.内容を確認し「ご注文を確定する」で開通手続きの完了
電話での開通手続き(乗り換えの場合)受付時間:午前9時~午後8時(年中無休)
ドコモインフォメーションセンター
ドコモの携帯電話から:(局番なし)151(無料)
一般電話などから:0120-800-000
ネットワーク暗証番号と対象端末を用意

ソフトバンクからドコモへiPhoneそのままSIMカードのみで乗り換えできる?

ソフトバンクで使っていたiPhoneは、そのままドコモに乗り換えして使うことができないことがあります。

ドコモで動作保証されているiPhoneは、ドコモで販売しているiPhoneに限られています。

そのため、特に国外で販売されていたiPhoneについては、ドコモへの乗り換えでは使えないことがありますので、注意してくださいね。

また、ソフトバンクで使っていたiPhoneをドコモの乗り換え後も使用する場合、ドコモメール初期設定が必須となります。

ドコモメールを使用する予定がない方も、ドコモメール初期設定は必ず行いましょう!

iPhoneでのドコモメールの初期設定については、以下の公式サイトのSTEP2に手順がありますので、チェックしておきましょう。

iPhone/iPad eSIM設定(機種購入を伴うeSIM利用の場合)

⇒「公式サイト」でソフトバンクからドコモに端末そのままで乗り換えする手順についていったん確認するならコチラ!

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ソフトバンクからドコモへ乗り換えを機種変更して行う手順!eSIMやSIMロック解除のやり方も解説!

・ソフトバンクからドコモへ乗り換えを機種変更して行う手順!

SIMのみで乗り換えを行うときと同様に、ソフトバンクからドコモへの乗り換えと機種変更を同時に行う場合も、ドコモショップ/d gardenとドコモ公式サイトでのオンライン手続きのいずれかで対応可能!

<ドコモオンラインショップで乗り換えと機種変更を行う手順>

  1. ドコモオンラインショップのサイトで機種を選び、機種の購入ページの「購入方法を選ぶ」から「のりかえ(MNP)」を選び、カートに入れる
  2. カートに入れた機種の購入手続きを進める
  3. 購入した機種の開通手続き完了と同時にソフトバンクの契約が解約される

・ソフトバンクからドコモへ乗り換え!eSIMやSIMロック解除のやり方!

<乗り換えでeSIMを申し込むやり方>

  • 乗り換えと同時に機種変更する場合、購入する機種を選ぶと「利用するSIMの選択」が表示されるので、eSIMを選択すれば、eSIMの利用手続きに進む
  • 乗り換えと同時に機種変更しない場合
    ⇒スマホの設定画面または、端末本体が入っていた箱の側面にあるEIDラベルからEIDを確認
    ⇒ドコモの「SIMのみ新規・契約変更(5Gへの変更等)」から申し込み、SIMタイプは「eSIM」を選択することで、eSIMを利用できるようになる

<SIMロック解除のやり方>

  1. お手持ちのスマホのSIMロックが解除されているか、設定より確認
  2. SIMロックが解除されていない場合、前にそのスマホを契約していた通信事業者にSIMロック解除を依頼する

ソフトバンクからドコモへ機種変更して乗り換える場合も、SIMのみで乗り換えをするときと同様にドコモショップ/d gardenでの手続きと、ドコモの公式サイトからの手続きの2つに対応しています。

機種変更と乗り換えを同時に行う場合も、手続きに必要なものは本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)、クレジットカードもしくは引き落とし口座とする金融機関の口座情報と、dアカウントです。

この章では、ソフトバンクからドコモへの乗り換えを機種変更で行う手順のうち、公式サイトでの手続きについて詳しく紹介していきます。

また、乗り換えの時にeSIMを申し込む予定の方には気になる、eSIMの申し込み手順、SIMカードで乗り換えをする方向けにSIMロック解除の手順についても詳しく解説していきますね。

ソフトバンクからドコモへ乗り換えを機種変更して行う手順!

ソフトバンクからドコモへの乗り換えで、同時に機種変更を行いたい方は、ドコモオンラインショップのサイトから申し込みを行います

ドコモオンラインショップで機種を選び、機種の購入ページの「購入方法を選ぶ」から「のりかえ(MNP)」を選び、カートに入れます。

カートに入れた機種の購入手続きを進めると、機種購入と乗り換えの手続きを同時に行えます。

契約事務手数料などは一切かかりません!

購入した機種は、「宅配便」「ドコモショップでの受け取り」のいずれかで受け取ることができます。

「宅配便」の場合、最短で 3日程度で自宅に届きます。

「ドコモショップでの受け取り」の場合は、ドコモショップに機種が届いたら「商品発送のご連絡」メールが申し込み者に届きますので、メール受信の翌日から店舗で受け取ることが可能です。

商品が手元に来たら、設定・開通(利用開始の手続き)を行い、ドコモ回線が開通したと同時に、乗り換え前のソフトバンクの契約が解除されます。

機種変更の際には、ぜひ事前にデータのバックアップを取ることを忘れないようにしましょう。

データのバックアップ手順や、新しい端末へのデータ移行についてはドコモの公式サイトで詳しく解説しています。

ぜひチェックすることをおすすめします。

データのバックアップと復元 | お客様サポート | NTTドコモ

ソフトバンクからドコモへ乗り換えでeSIMを申し込む手順から設定まで!

eSIMとは「Embedded SIM(埋め込み式のSIMという意味)」の略で、スマホなどの通信端末に組込まれ、遠隔で電話番号などの利用者情報を書き込めるSIMのことです。

eSIMはスマホ端末とSIMが一体になっているため、紛失や破損の心配がなく、オンラインで開通手続きができるため、短時間で開通できることが魅力です。

ソフトバンクからドコモの乗り換えを機にeSIMを申し込みたい場合は、乗り換え手続きと同時にeSIMを申し込むことができます

ドコモショップで乗り換えと併せてeSIMを申し込む場合は、店内スタッフにeSIMを申し込む旨を伝えましょう。

ただし、ドコモショップでeSIMを申し込むと、手数料3,850円が必要となります。

ドコモの公式サイトから乗り換えと合わせてeSIMを申し込む場合は、なんと手数料は無料です!

ドコモの公式サイトで乗り換えと同時に機種変更する場合、購入する機種を選ぶと、購入画面で「利用するSIMの選択」が表示されるので、eSIMを選択すれば、eSIMの利用手続きに進みます。

ドコモへの乗り換えと同時に機種変更をせず、そのままeSIMの申し込み・開通手続きを同時に行う場合は、ドコモの公式サイトで「SIMのみ新規・契約変更(5Gへの変更等)」より、午前9時~午後9時の間に手続きする必要があります。

ドコモでオンライン手続きによるeSIM開通を行う際には、いくつか注意事項がありますので、チェックしておきましょう。

・ドコモでeSIM開通手続きのための注意事項

  • eSIM対応端末があり、事前に32桁のEIDが確認できていること
  • Wi-Fi環境があること
  • オンラインによる本人確認(eKYC)が採用されているため、事前に運転免許証やマイナンバーカードを用意しておくこと
  • カメラ付き端末があること(本人確認書類の写真撮影と転送のため)

さて、ドコモでeSIMの申し込みができると、申込み完了後、約1時間で「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールが届きます。

乗り換え(MNP)の手続きの場合、審査状況によってはメール送信まで1週間程度かかることがありますので、あらかじめ余裕をもって申し込みができるといいですね。

「eSIM利用開始手続きのご案内」が届いたら開通の手続きを行い、開通したらeSIMの設定を行います。

・乗り換えでのeSIM開通・設定の流れ

  1. 「eSIM利用開始手続きのご案内」というメールを受信する(申し込み完了から約1時間で届く)
  2. ドコモのWEBサイトか電話にて、利用開始・切り替え(開通)の手続きを行う
  3. eSIMの設定を行う
    Androidでの設定はコチラ
    iPhone/iPadでの設定はコチラ

SIMロック解除のやり方を解説!

ソフトバンクからドコモに乗り換える際には、使用する予定のスマホがSIMロック解除されている必要があります

まず、ドコモで使用する予定のスマホがSIMロック解除できているかどうかを確認しましょう。

SIMロックフリーの端末や、以前ドコモ回線で使用していたスマホを使ってドコモに乗り換える場合はSIMロック解除は不要です。

ソフトバンクで使用していたスマホを、ドコモの乗り換え後も使用する場合は、以下の方法でSIMロックの状態を確認しましょう。

・ソフトバンクで使用していたスマホのSIMロック状態確認方法

My SoftBankで確認する場合
(iPhone、Android共通)
1.My SoftBankへログイン
2.「IMEI番号」を入力し「次へ」をタップ
3.「お手続きが完了しました。」と表示されていればSIMロック解除ができている
iPhone本体で確認する場合iOS 14 以降の場合は iPhone 本体の「設定」から確認可能

もし、SIMロックがかかっている状態の場合、SIMロックを解除する必要があります。

ソフトバンクでのSIMロック解除は24時間受付可能で、My SoftBankから手続きをすればたったの数分で終わります!(21時から9時までの受付分は9時以降順次処理されます)

・ソフトバンクでのSIMロック解除手順(My SoftBankでの手続き)

(iPhone/iPad、Google Pixel 以外のスマートフォンを利用中のお客さまは、ソフトバンク以外のSIMカード挿入時に解除コードが必要)

  1. SIMロック解除を確認したい機種の電話番号でMy SoftBankにログイン
  2. SIMロック解除をしたい機種の「IMEI番号」を入力し「次へ」をタップ
  3. 「解除手続きする」をタップ
  4. SIMロック解除完了
  5. iPhone/iPad、Google Pixel 以外の場合は「解除コード」が発行される。乗り換えでドコモのSIMカードを挿入する際に必要になるためメモを取っておくこと!

⇒「公式サイト」でソフトバンクからドコモへ乗り換えを機種変更して行う手順についていったん確認するならコチラ!

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ソフトバンクからドコモへ乗り換える時のベストなタイミング!違約金についても解説!

・ソフトバンクからドコモへ乗り換える時のベストなタイミング!違約金について!

<ソフトバンクからドコモへ乗り換える時のベストなタイミング>

  • ベストタイミングは、ソフトバンクの請求締め日!
  • ソフトバンクの請求締め日は、MySoftBankアプリの「お支払い情報」下にある「請求締め日」をチェック!

<ソフトバンクからドコモへの乗り換えの違約金は?>

2022年2月以降、契約更新月以外の解約でも契約解除料は免除!

「ソフトバンクからドコモへの乗り換えはしたいけど、いつ乗り換えするのが一番いいタイミングなのかしら」

乗り換えはしたいけど、実際にどのタイミングで乗り換えすればいいのか悩んでしまうことがありますよね。

また、「ソフトバンクからドコモに乗り換えると、違約金の支払いがあるんじゃない?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

ソフトバンクからドコモへの乗り換えですが、一番良いタイミングはソフトバンクの請求締め日です!

ソフトバンクを解約した場合、料金は日割りされず満額で請求されてしまいます。

ソフトバンクの請求締め日でドコモに乗り換えをすれば、ソフトバンクからの請求をキリのいいタイミングで終わらせられます。

ソフトバンクは、請求締め日が「10日」、「20日」、「末日」の3通りあります。

・ソフトバンクの請求締め日と支払い期限

請求締め日利用期間支払い期限
10日前月11日~当月10日翌月6日
20日前月21日~当月20日翌月16日
末日当月1日~当月末日翌月26日

ご自分の請求締め日を確認したい方は、My SoftBankやLINEから確認することができますよ。

・自分の請求締め日を確認する方法

My SoftBankでの確認方法1.My SoftBankアプリにログイン
2.「お支払い情報」の「請求締め日」を確認
LINEでの確認方法(ソフトバンクのLINE公式アカウントの友だち登録を行う)
1.「LINEでかんたん確認」をタップし、「My SoftBankとの連携はこちら」をタップ
2.Wi-Fi接続している場合はWi-Fi接続をOFFにして、「次へ」をタップ
3.「My SoftBankと連携する」をタップ
4.連携完了
5.トーク画面に戻り、「LINEでかんたん確認」で「請求」をタップ
6.「請求金額を確認する」をタップ
7.請求締め日、支払期限を確認

なお、ソフトバンクからドコモへの乗り換えで気になるのは違約金が発生するかどうかですが、ソフトバンクでは違約金(契約解除料)は全く発生しません!

ソフトバンクの契約が早期解約であっても制約はありませんので安心ですね。

⇒「公式サイト」でソフトバンクからドコモへの乗り換えのベストタイミングについていったん確認するならコチラ!

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ソフトバンクからドコモへの乗り換えは機種代金の支払いが残ってる場合でも大丈夫?

・ソフトバンクからドコモへの乗り換えは機種代金の支払いが残ってる場合でも大丈夫?

  • 機種代金の支払いが残っていても、ソフトバンクからドコモへの乗り換えはできる!
  • 残債が残った状態でソフトバンクからドコモに乗り換えすると、ソフトバンクからの請求とドコモからの請求がダブルで必要になることに注意!

「ソフトバンクで機種代金の支払いがまだ残ってるんだけど早くドコモに乗り換えてしまいたいな」

「ソフトバンクからドコモに乗り換えたいんだけど機種の残債がまだ残ってるよ。乗り換えした場合この機種の残債はどうなるの?」

ソフトバンクからドコモに乗り換えたい方のなかには、ソフトバンクでの機種代金が残っているうちは、ドコモへの乗り換えはできないのかな、と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、機種代金の支払いが残っていても、ソフトバンクからドコモへの乗り換え(MNP)は可能です!

注意が必要なのは、ドコモに乗り換えたときに、ソフトバンクで残っている機種代金の支払いはなくなるわけではない、ということです。

機種代金の支払いを残したままドコモに乗り換えた場合、ソフトバンクで機種を購入した残金の支払いは、引き続き分割での支払い、もしくは一括での支払いが選べます。

もし、機種代金の支払いを一括に変更したい方は、My SoftBank、ソフトバンクショップ、チャットサポートで申し込むことができます。

ソフトバンクの機種代金は最後まで払い続ける必要がありますが、並行してドコモに乗り換えすることは可能ですので、ぜひソフトバンクの機種代の残債が残っている方も、乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

・ソフトバンクでの機種代金一括払いへの変更手続き方法

My SoftBank契約中の場合1.My SoftBankへログイン
2.「一括払いに変更する」をタップし、申し込む
解約から90日以内1.SoftBank IDとパスワードでMy SoftBankへログイン
2.「料金」>「請求情報・設定」>「機種代金・アクセサリー代金」の「確認する」>「一括払いに変更する」をタップし、申し込む
解約から91日以降1.機種契約番号とパスワードでMy SoftBankへログイン
2.「分割支払い情報」>「一括払いに変更する」をタップし、申し込む
ソフトバンクショップ1.本人確認書類(運転免許証やパスワード)を準備
2.ソフトバンクショップに来店して手続き
チャットサポート
(※解約後は使用できないため、解約前に手続きを!)
1.事前に携帯電話番号、My SoftBankのパスワードを準備
2.チャットサポートにアクセスして手続き
対応時間:9:00~20:00(年中無休)

⇒「公式サイト」でソフトバンクからドコモへの乗り換えで機種代金の支払いが残っていた場合についていったん確認するならコチラ!

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ソフトバンクからドコモへ乗り換えるとメールアドレスはどうなる?持ち運びはできない?

・ソフトバンクからドコモへ乗り換えるとメールアドレスはどうなる?持ち運びはできない?

  • ソフトバンクからドコモに乗り換えると、それまでのソフトバンクのメールアドレスは引き継げず、ドコモのキャリアメールを申し込む必要がある
  • ソフトバンクからメールを持ち運べば、引き続きソフトバンクのメールアドレスが使える!

ソフトバンクからドコモに乗り換え手続きをしても、それまでのソフトバンクのメールアドレスは引き継ぐことができません

ドコモで別途キャリアメールを申し込んでドコモのメールアドレスで引き続き利用する方もいらっしゃるかと思いますが、そのままソフトバンクのメールアドレスを使いたい場合は、乗り換え後に別途手続きをすると、そのままメールアドレスを使うことができます。

この章では、ソフトバンクからドコモへの乗り換え時のメールアドレスの引き継ぎや、メールアドレス持ち運びについて詳しく深堀りしていきます。

ソフトバンクのメールアドレスがなくなると困るから、ドコモへの乗り換えを躊躇している、という方は必見です!

ソフトバンクからドコモへの乗り換えではメールアドレスは引き継げない

ソフトバンクで使っていたキャリアメールが、そのままドコモでも使えるかどうか、乗り換えでは気になりますよね。

メールアドレスが引き継げるかどうかが心配で、ドコモへの乗り換え(MNP)をためらっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

ソフトバンクからドコモに乗り換えるとソフトバンクの契約時に使っていたメールアドレスは、乗り換え手続きだけでは引き継げません。

ソフトバンクから発行されているメールは、ドメインが以下のものが対象です。

ドコモに乗り換えしソフトバンクを解約してしまうと、これらのメールドメインのアドレスは使用できなくなってしまいます。

・ソフトバンクから発行されているメールドメイン

S!メール(MMS)Eメール(i)
メールドメイン@softbank.ne.jp
@●.vodafone.ne.jp
@disney.ne.jp
@y-mobile.ne.jp
@willcom.com
@pdx.ne.jp
@●●.pdx.ne.jp
@i.softbank.jp

ドコモ乗り換えで、ソフトバンクのメールを引き続き使いたい場合の『メールアドレス持ち運び』の手続きを解説!

もしソフトバンクの契約時に使っていたメールアドレスをそのままドコモでも使いたい場合は、ソフトバンクにて『メールアドレス持ち運び』をソフトバンクの解約後31日以内であれば申し込むことができます

・ソフトバンクの『メールアドレス持ち運び』概要

利用料金月額料 1メールアドレスごと  330円 もしくは
年額料 1メールアドレスごと 3,300円
支払い方法クレジットカード払い
対象のメールドメイン@softbank.ne.jp
@●.vodafone.ne.jp
@disney.ne.jp
@y-mobile.ne.jp
@willcom.com
@pdx.ne.jp
@●●.pdx.ne.jp
@i.softbank.jp
メールボックス容量200MB(最大5,000件)
その他機能メールアドレスの変更機能
メールアドレスのパスワードの変更機能
迷惑メール設定の変更機能
公式メールアプリ(Android™)提供
自動転送機能

ソフトバンクの『メールアドレス持ち運び』は、回線の解約後、31日以内にMy SoftBankより申し込み可能です。

なお、ソフトバンク解約後からメールアドレス持ち運びのサービス申し込みまでは、メールの送受信はできません

『メールアドレス持ち運び』の申し込み後からメール送受信ができるようになりますので、ソフトバンクのメールアドレスでの連絡ができないと困る方は、急いで手続きしましょう。

申し込む場合の手順について以下のとおりまとめましたのでチェックしておきましょう!

・ソフトバンクの『メールアドレス持ち運び』申し込み手順

STEP01お申し込みページへアクセスする
(持ち運びたいメールサービスを利用していた回線(解約したソフトバンク回線)のSoftBank ID(英数字)で申し込むこと)
STEP02メールサービスと料金プランを選択、利用規約を確認・同意し、持ち運び希望のメールアドレスとは別の連絡先メールアドレスを入力して「次へ」を選択する。
STEP03支払い情報を入力し、「申し込む」をタップ
STEP04申し込み完了

ソフトバンクからドコモにメール持ち運びする際のメール設定(iPhone)

ソフトバンクのEメール(i)を設定済みのiPhoneを、引き続き使用する場合は初期設定が不要です。

乗り換えを機に新しいiPhoneを使用する方や、S!メール(MMS)の設定をする方は以下の手順に従って持ち運んだメールアドレスを設定しましょう。

・iPhoneの場合の、メールアドレス持ち運び後の設定手順!

STEP01My SoftBankへログイン
STEP02メール設定画面を開く
My SoftBankへログイン後、「メール管理」を選択
※確認番号(6桁)を求められた場合、入力します。確認番号はアカウント情報の連絡先のメールアドレスまたは電話番号に通知されます。
STEP03メールアドレスとパスワードを確認。
「Eメール(i)(v)」>「設定情報(+)」からメールアドレスとパスワードを確認
STEP04iPhoneで「メールアカウントを追加」画面を開く
ホーム画面を開き、「設定」>「メール」>「アカウント」>「アカウントを追加」>「その他」から「メールアカウントを追加」を選択
STEP05アカウント情報の入力
名前:送信者名として表示される名前(任意でOK)
メール:STEP03で確認したメールアドレス
パスワード:STEP03で確認したパスワード
説明:このメールアドレスについての説明(任意でOK)
STEP06サーバの設定
「IMAP」を選択後、以下の表を参照して各項目を入力し、「次へ」を選択
受信メールサーバ:ホスト名:imap.softbank.jp ユーザー名:STEP03で確認したメールアドレス パスワード:STEP03で確認したパスワード
送信メールサーバ:ホスト名:smtp.softbank.jp ユーザー名:STEP03で確認したメールアドレス パスワード:STEP03で確認したパスワード
STEP07設定の保存
「保存」をタップする
STEP08設定完了

ソフトバンクからドコモにメール持ち運びする際のメール設定(Android)

ここでは、Androidで、公式メールアプリで持ち運んだメールの設定のしかたについてまとめました!

・Androidの場合の、メールアドレス持ち運び後の設定手順!

STEP01My SoftBankへログイン
STEP02メール設定画面を開く
My SoftBankへログイン後、「メール管理」を選択
※確認番号(6桁)を求められた場合、入力します。確認番号はアカウント情報の連絡先のメールアドレスまたは電話番号に通知されます。
STEP03メールアドレスとパスワードを確認。
「Eメール(i)(v)」>「設定情報(+)」からメールアドレスとパスワードを確認
STEP04公式メールアプリをダウンロード
STEP05メールサービスを登録する
公式メールアプリ起動後、画面の指示に従って、初期設定を行います。
途中、「SoftBankメールの利用開始」画面が表示されたら、使用するメールアドレスに合わせて「S!メールアカウントをお持ちの方はこちら」か「Eメール(i)アカウントをお持ちの方はこちら」をタップします。
STEP06メールアドレスとパスワードを入力
STEP03で確認したメールアドレスとパスワードを入力し、「決定」をタップ
STEP07設定完了

⇒「公式サイト」でソフトバンクからドコモへのメール持ち運びについていったん確認するならコチラ!

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ソフトバンクからドコモへ電話番号そのままで乗り換えできる?

・ソフトバンクからドコモへ電話番号そのままで乗り換えできる?

電話番号を変えずに、ソフトバンクからドコモへ乗り換えることは可能!

ソフトバンクからドコモへの乗り換えを検討している方で、

「電話番号はソフトバンクで使っていたものをそのまま使いたいな」という方は、ソフトバンクで使っていた電話番号は変えずに、ドコモに乗り換えすることが可能です!

電話番号を変えずに、通信事業者を乗り換えることのできる「MNP(携帯番号ポータビリティ)」というサービスがあります。

ソフトバンクからドコモへの乗り換えで電話番号をそのまま使いたい場合は、この「MNP」のサービスを利用することで、電話番号を維持したままドコモの契約に切り替えることができます。

⇒「公式サイト」でソフトバンクからドコモへ電話番号そのままでの乗り換えについていったん確認するならコチラ!

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ソフトバンクからドコモへ乗り換える時に使えるキャンペーンやキャッシュバック情報!iPhoneや一括0円端末向けのものはある?

ソフトバンクからドコモへ乗り換える時に使えるキャンペーン4つ

  1. ドコモに乗り換えで対象スマホが最大44,000円(税込)割引キャンペーン
  2. Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52Dを購入&応募で、Google One(ベーシック100GBプランが1年間無料)プレゼントキャンペーン
  3. SIMのみ乗り換えでdポイント10,000ポイントプレゼントキャンペーン
  4. AQUOS R9 SH-51Eを購入&応募でdポイント10,000ポイントプレゼントキャンペーン

2024年7月時点では、ドコモでiPhone限定のキャンペーンはありませんが、iPhoneが最大44,000円(税込)割引で購入できます。

2024年7月時点では、ドコモへの乗り換えで一括0円端末キャンペーンは実施していません。

「ソフトバンクからドコモにお得に乗り換えたい。」

「ソフトバンクからドコモに乗り換えで利用できるキャンペーンやキャッシュバックはある?」

「ドコモへの乗り換えで、iPhone向けや一括0円端末向けのキャンペーンはある?」

ソフトバンクからドコモに乗り換えを考えている方で、お得に乗り換えられるキャンペーンやキャッシュバック情報を知りたい方もいると思います。

ソフトバンクからドコモに乗り換える時に使えるキャンペーンやキャッシュバック情報について見ていきましょう。

この章でわかること

ソフトバンクからドコモへ乗り換える時に使えるキャンペーンやキャッシュバック情報!iPhoneはお得に手に入る?

ソフトバンクからドコモへ乗り換える時に使えるキャンペーンとキャッシュバック情報一覧

  1. ドコモに乗り換えで対象スマホが最大44,000円(税込)割引キャンペーン
  2. Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52Dを購入&応募で、Google One(ベーシック100GBプラン1年間無料)プレゼントキャンペーン
  3. SIMのみ乗り換えでdポイント10,000ポイントプレゼントキャンペーン
  4. AQUOS R9 SH-51Eを購入&応募でdポイント10,000ポイントプレゼントキャンペーン

ソフトバンクからドコモへ乗り換える時に利用できる、2024年7月時点で実施中のキャンペーンとキャッシュバック情報を4つ紹介します。

順番に見ていきましょう。

ドコモに乗り換えで対象スマホが最大44,000円(税込)割引キャンペー

ソフトバンクからドコモのeximoにMNP乗り換えする際に、対象のスマホを購入した場合、機種代金が最大44,000円(税込)割引になります。

ソフトバンクからドコモのeximoにMNP乗り換えする時に、対象のスマホを購入する方が対象です。

現金でのキャッシュバックではありませんが、ソフトバンクからドコモに乗り換える時に購入する機種の代金が割引になります。

エントリーは不要です。

キャンペーン終了日は、2024年7月時点で未定です。

対象の機種は、ドコモショップやドコモ取扱店(家電量販店)、ドコモオンラインショップで購入することができます。

対象の機種や割引金額は、購入店舗によって異なります。

まずは、ドコモショップ購入の対象機種と割引金額を見ていきましょう。

ドコモショップ購入で割引対象の機種と割引額一覧(ソフトバンクの3G・4G・5G回線からの乗り換え

44,000円(税込)割引

  • iPhone14 Pro Max(128GB)

35,332円(税込)割引

  • Google Pixel 8a

24,200円(税込)割引

  • Galaxy A55 5G SC-53E

22,000円(税込)割引

iPhone

  • iPhone15(128GB/256GB/512GB)
  • iPhone15 Plus(128GB/256GB/512GB)
  • iPhone14(128GB/256GB/512GB)
  • iPhone14 Plus(128GB/256GB/512GB)
  • iPhone SE(第3世代)(64GB/128GB/256GB)
  • iPhone13各種
  • iPhone12各種 ※22歳以下限定

Android

  • Google Pixel 8
  • Google Pixel 8 Pro(256GB)
  • Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52D
  • Xperia 10 Ⅴ SO-52D
  • Galaxy Z Flip4 SC-54C
  • Galaxy A54 5G SC-53D
  • Google Pixel 7a
  • arrows N F-51C
  • Galaxy S22 SC-51C
  • Galaxy A53 5G SC-53C
  • LG VELVET L-52A(本体のみ)
  • Galaxy S20 5G SC-51A
  • Xperia 5 Ⅳ SO-54C
  • Xperia 1 Ⅱ SO-51A

16,500円(税込)割引

  • AQUOS wish4 SH-52E
  • AQUOS wish3 SH-53D
  • Galaxy A23 5G SC-56C
  • AQUOS wish2 SH-51C
  • Xperia Ⅲ SO-53C
  • Galaxy A22 5G SC-56B
  • arrows We F-51B
  • Xperia 10 Ⅳ SO-52C
  • あんしんスマホ KY-51B
  • らくらくスマートフォン F-52B

続けて、家電量販店購入の対象機種と割引金額を見ていきましょう。

量販店購入での割引対象機種と割引額一覧(ソフトバンクの3G・4G・5G回線からの乗り換え

44,000円(税込)割引

  • iPhone15(128GB/256GB/512GB)
  • iPhone14 Pro Max(128GB)

35,332円(税込)割引

  • Google Pixel 8a

29,370円(税込)割引

  • Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52D
  • Xperia 10 Ⅴ SO-52D

24,200円(税込)割引

  • Galaxy A55 5G SC-53E

26,950円(税込)割引

  • Google Pixel 7a

22,000円(税込)割引

iPhone

  • iPhone15(128GB/256GB/512GB)
  • iPhone15 Plus(128GB/256GB/512GB)
  • iPhone14(128GB/256GB/512GB)
  • iPhone14 Plus(128GB/256GB/512GB)
  • iPhone SE(第3世代)(64GB/128GB/256GB)
  • iPhone13 各種
  • iPhone12 各種 ※22歳以下限定

Android

  • Galaxy S24 SC-51E
  • Google Pixel 8
  • Google Pixel 8 Pro(256GB)
  • Galaxy Z Flip4 SC-54C
  • Galaxy A54 5G SC-53D
  • arrows N F-51C
  • Galaxy S22 SC-51C
  • Galaxy A53 5G SC-53C
  • LG VELVET L-52A(本体のみ)
  • Galaxy S20 5G SC-51A
  • Xperia 5 Ⅳ SO-54C
  • Xperia 1 Ⅱ SO-51A

16,500円(税込)割引

  • AQUOS wish4 SH-52E
  • AQUOS wish3 SH-53D
  • Galaxy A23 5G SC-56C
  • AQUOS wish2 SH-51C
  • Xperia Ⅲ SO-53C
  • Galaxy A22 5G SC-56B
  • arrows We F-51B
  • Xperia 10 Ⅳ SO-52C
  • あんしんスマホ KY-51B
  • らくらくスマートフォン F-52B

ドコモショップまたは家電量販店で、割引対象の端末を購入すると、機種代金が16,500円(税込)~44,000円(税込)割引されます。

iPhone12各種の割引は22歳以下限定です。

ドコモショップと家電量販店で、割引金額が異なる機種を取り上げてみます。

ドコモショップと家電量販店において割引金額が異なる機種

  • iPhone15
  • Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52D
  • Xperia 10 Ⅴ SO-52D
  • Google Pixel 7a
  • Galaxy S24 SC-51E

iPhone15は、ドコモショップ購入だと22,000円割引ですが、家電量販店での購入だと44,000円(税込)割引になります。

Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52D」と「Xperia 10 Ⅴ SO-52D」は、ドコモショップ購入だと22,000円(税込)割引ですが、量販店での購入だと29,370円(税込)割引になります。

Google Pixel 7aは、ドコモショップ購入だと22,000円(税込)割引ですが、量販店での購入だと26,950円(税込)割引になります。

Galaxy S24 SC-51Eは、ドコモショップ購入だと割引されませんが、量販店での購入だと22,000円(税込)割引されます。

ドコモショップより家電量販店の方が機種代金の割引金額が大きくなるので、ソフトバンクからeximoへのMNP乗り換えで、上記5つの機種を購入予定の方は、家電量販店での購入がお得です。

詳しくは、docomo公式サイトの5G WELCOME割ページから確認できます。

5G WELCOME割では、新規契約と乗り換えの両方の方が対象です。

5G WELCOME割の乗り換えの方に焦点を当てたのが、「ドコモに乗り換えで対象スマホが最大44,000円(税込)割引キャンペーン」です。

ドコモオンラインショップで購入した場合の、割引対象機種や割引金額を見てみましょう。

ドコモオンラインショップ購入の場合は、dポイント進呈と機種代金割引の2つのパターンがあります。

dポイントが進呈される機種と機種代金が割引される機種に分けて見ていきます。

dポイントが進呈される機種(ドコモオンラインショップ購入)

20,000ポイント進呈

  • iPhone 14 Plus 512GB
  • iPhone 13 Pro
  • iPhone 13 Pro Max
  • iPhone 13 mini
  • Google Pixel 8 Pro 256GB
  • Galaxy S22 SC-51C

10,000ポイント進呈

  • Xperia Ace III SO-53C

ドコモオンラインショップで、上記の端末を購入すると、dポイントが10,000ポイントまたは20,000ポイントもらえます。

dポイントは、利用開始手続き完了月の翌々月に進呈されます。

進呈されるdポイントの有効期限は、進呈月を1か月目として24か月目の末日までです。

続けて、機種代金が割引される機種を見ていきます。

機種代金が割引される機種(ドコモオンラインショップで購入の場合)

44,000円(税込)割引

  • iPhone 14 Pro MAX 128GB

32,450円割引

  • Google Pixel 8a

22,000円(税込)割引

iPhone

  • iPhone15
  • iPhone13(256GB/512GB)

iPhone(ドコモリユース品)

  • iPhone13各種
  • iPhone12各種

Android

  • Google Pixel 8
  • Xperia 5 Ⅳ SO-54C
  • Xperia 10 ⅤSO-52D
  • Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52D
  • Galaxy A54 5G SC-53D
  • arrows N F-51C

Android(ドコモリユース品)

  • Xperia 10 III SO-52B
  • Xperia 1 III SO-51B
  • Xperia 5 II SO-52A
  • Xperia 1 II SO-51A
  • Galaxy A52 5G SC-53B
  • Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
  • Galaxy S21 5G SC-51B
  • Galaxy A51 5G SC-54A
  • Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A
  • AQUOS R6 SH-51B

16,500円(税込)割引

  • iPhone SE(第3世代)
  • AQUOS Wish4 SH-52E 
  • arrows We F-51B
  • らくらくスマートフォンF-52B 

11,000円(税込)割引

  • AQUOS sense5G SH-53A(ドコモリユース品)

9,900円(税込)割引

  • iPhone14

ドコモオンラインショップで、割引対象の端末を購入すると、機種代金が9,900円(税込)~44,000円(税込)割引されます。

詳しくは、ドコモオンラインショップの5G WELCOME割ページから確認できます。

5G WELCOME割キャンペーンでは、新規契約と乗り換えの両方の方が対象です。

5G WELCOME割キャンペーンの乗り換えの方に焦点を当てたのが、「ドコモに乗り換えで対象スマホが最大44,000円(税込)割引キャンペーン」です。

16,500円(税込)割引対象の機種購入の場合は、さらにdポイントも5,000ポイントもらえるチャンスがあります。

ドコモオンラインショップで、16,500円(税込)割引対象の機種を購入してeximoにMNP乗り換えする場合は、エントリーするとdポイントが5,000ポイントもらえます。

ただし、ドコモオンラインショップでの在庫状況によって購入できない機種もありますので注意しましょう。

2024年7月時点では、arrows We F-51Bはドコモオンラインショップでは在庫がなく購入不可となっています。

エントリーは、ドコモのキャンペーンサイトの「今すぐエントリー」ボタンから行えます。

エントリーは、申し込み当日までに行う必要があります。

特典のdポイントは、ドコモ回線に紐づいたdアカウントに付与されます。

特典のdポイントは利用開始手続きを行った翌々月下旬に付与されます。

特典のdポイントの有効期限は、進呈から6か月間です。

Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52Dをドコモオンラインショップで購入する場合は、Google Oneのベーシック100GBプランが1年間無料で利用できるチャンスがあります。

詳しく見ていきましょう。

Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52Dを購入&応募でGoogle One(ベーシック100GBプラン1年間無料)プレゼントキャンペーン

Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52Dを購入&キャンペーンに応募すると、Google Oneのベーシック100GBプランが1年間無料で利用できます。

Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52Dを購入し、応募した方が対象です。

ドコモショップやドコモオンラインショップ、家電量販店、ソニーストア等で購入できます。

ソフトバンクからeximoにMNPで乗り換える方は、ドコモオンラインショップでXperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52Dを購入すると22,000円(税込)割引となります。

さらに、「Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52Dを購入&応募でGoogle Oneプレゼントキャンペーン」にも応募すると、Google Oneのベーシック100GBプランが1年間無料で利用できます。

Google Oneのベーシック100GBプランは年額2,500円ですが、キャンペーンを利用すると1年間無料で利用できます。

「Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52Dを購入&応募でGoogle Oneプレゼントキャンペーン」の適用条件を見ていきます。

Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52Dを購入&応募でGoogle Oneプレゼントキャンペーンの適用条件

  1. 購入期間内に、ドコモのXperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52Dを購入する
  2. 応募期間内に、「Xperia Loungeアプリ」のキャンペーン専用フォームから応募する

キャンペーン適用条件1つ目は、購入期間中にXperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52Dを購入することです。

購入期間は、発売日~2025年3月31日(月)までです。

キャンペーン適用条件2つ目は、応募期間内に「Xperia Loungeアプリのキャンペーン専用フォームにアクセスして応募することです。

応募期間は、発売日~2025年4月7日(月)までです。

Xperia Loungeアプリ」は、対象端末にプリインストールされています。

Xperia Loungeアプリを起動し、ホーム画面上部の「キャンペーン」タブ内に表示されている該当のキャンペーンページにアクセスし、応募フォームに必要情報を入力する必要があります。

特典付与タイミングは、応募日から約1か月後(翌月中旬以降)の予定となっています。

特典付与のタイミングに、応募時に入力したメールアドレス宛に特典案内のメールが届きます。

「Xperia 10 Ⅴ Fun Edition SO-52Dを購入&応募でGoogle Oneプレゼントキャンペーン」に関してはこちらから確認できます。

SIMのみ乗り換えでdポイント10,000ポイントプレゼントキャンペーン

ソフトバンクからドコモのeximoにSIMだけMNP乗り換えすると、dポイントが10,000ポイントもらえます。

ドコモオンラインショップで、端末は購入せず、ソフトバンクからeximoにSIMカードのみでMNP乗り換えする方が対象です。

エントリーは不要です。

現金でのキャッシュバックではありませんが、特典のドコモのdポイントはお店やオンラインショッピングで1ポイント1円として使うことができます。

特典のdポイントは、利用開始手続きの翌々月に進呈予定です。

特典のdポイントは、進呈月を1か月目として、24か月目の末日まで利用できます。

キャンペーン終了日は、2024年7月時点で未定です。

AQUOS R9 SH-51Eを購入&応募でdポイント10,000ポイントプレゼントキャンペーン

AQUOS R9 SH-51Eを購入して応募すると、dポイントが10,000ポイントもらえます。

ドコモのAQUOS R9 SH-51Eを購入し、応募した方が対象です。

現金でのキャッシュバックではありませんが、特典のドコモのdポイントはお店やオンラインショッピングで1ポイント1円として使うことができます。

購入&応募期間は、2024年9月1日(日)までです。

発売日から2024年7月31日(水)までに応募した人の中から、抽選で50名にワイヤレスイヤホンfinal社製のZE8000 MK2)が当たります。

ワイヤレスイヤホンの当選者には、2024年8月上旬頃から順次、案内メールが届きます。

AQUOS R9 SH-51Eを購入&応募でdポイント10,000ポイントプレゼントキャンペーンの応募手順

  1. キャンペーンサイトの「キャンペーンに応募する」をタップする
  2. 応募受付サイトでキャンペーンに応募する
  3. 携帯番号宛に届くURLから手続きをする

1、キャンペーンサイトの「キャンペーンに応募する」をタップします。

キャンペーンサイトのページを下にスクロールすると、「キャンペーンに応募する」ボタンがあります。

応募は発売日から可能になるため、2024年7月初旬時点ではまだ応募することはできません。

発売予定日は、2024年7月中旬以降となっています。

キャンペーン応募には、COCORO IDでのログインが必要となりますので、未登録の方はCOCORO MEMBERS会員登録(無料)が必要です。

COCORO IDはメールアドレスです。

COCORO IDのログインのため、MY AQUOSアプリが起動します。

初めてアプリを使う場合は、利用規約や他設定に同意が必要です。

その後は、株式会社ギフトバッドのページに遷移します。

2、購入したスマホのIMEI(端末識別番号)を入力します。

IMEI(端末識別番号)は設定アプリやSIMトレイ、携帯電話本体背面の記載などから確認することができます。

設定アプリから確認する場合は、iPhoneとAndroidによって確認方法が異なります。

iPhoneの場合は、「設定⇒一般⇒情報」から確認できます。

Androidの場合は、「設定⇒デバイス情報」または、「設定⇒システム⇒端末情報」から確認できます。

IMEI入力後、アンケートに回答し、携帯の電話番号を入力します。

3、SMS(+Message)に届くURLから手続きをします。

入力した携帯電話番号にSMS(+Message)で特典付与の案内が届きますので、記載されているURLから手続きを進めましょう。

ポイント進呈の手続きは、SMS受信日から起算して6か月以内に行う必要があります。

6か月を超えてしまい、URLの有効期限が切れた場合は、ポイント進呈の権利が失効しますので注意しましょう。

dポイントは、「ポイント@ギフト」で進呈されます。

進呈されたポイントは、自分でポイント@ギフト登録サイトにdアカウントでログインし、ギフトIDを登録すると、dポイントクラブ会員のdポイントに加算されます。

進呈されたdポイントの有効期限は、受け取ったメールに記載されていますので、きちんと確認して覚えておきましょう。

⇒「公式サイト」でドコモに乗り換えの際に使えるキャンペーンやキャッシュバック情報についていったん確認するならコチラ!

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ソフトバンクからドコモへ乗り換える時に使える一括0円端末が手に入るキャンペーンはある?

2024年7月時点では、ソフトバンクからドコモへの乗り換えで使える一括0円で端末が手に入るキャンペーンは実施されていません。

2024年7月時点では、ドコモへの乗り換えで使える端末一括0円キャンペーンや、iPhone1円キャンペーンの情報は見当たりませんでした。

過去では一部の家電量販店で、ドコモへのMNP乗り換えで、iPhone13を月額1円で購入できるキャンペーンが実施されていたことはあるようです。

2024年7月時点で、ドコモでは端末一括0円キャンペーンやiPhone1円キャンペーンは実施されていませんが、ドコモの下取りプログラムを利用すると、お得にソフトバンクからドコモに乗り換えができます。

下取りプログラムでは、新しい端末購入時に、今使っている端末を下取り申し込みをして回収してもらうと、dポイントがもらえます。

下取り機種や端末の状態によって、最大99,000円相当のdポイントがもらえます。

下取り申し込みは、ドコモショップやドコモ取扱店舗の店頭、またはドコモオンラインショップで行うことができます。

店頭申し込みとオンライン申し込みの流れをそれぞれ見ていきましょう。

店頭での下取り申し込みの流れ

  1. ドコモの店頭での新しい機種購入時に、下取り機種を持っていく
  2. ドコモの店頭で検品後、下取り機種を預ける
  3. dポイントが進呈される

ドコモへのMNP乗り換えで店頭で新しい機種を購入する時に、下取り機種も一緒に持っていき、その場で検品してもらい、下取り機種を預けて完了です。

dポイントは検品後に進呈されます。

詳しくは、docomo公式サイトから確認できます。

次にドコモオンラインショップでの下取りプログラムの申し込みの流れを見ていきます。

ドコモオンラインショップでの下取りプログラムに申し込み可能な機種は、ドコモ以外のiPhone/iPad/Android機種またはSIMフリーのiPhone/iPadです。

オンラインでの下取り申し込みの流れ

  1. ドコモオンラインショップでの「購入手続き」内で下取りプログラムに申し込む
  2. 本人限定受取郵便到着のお知らせ」が届く
  3. 送付キットを受け取る
  4. 送付キットに下取り申し込み機種と申込書を入れて返送する
  5. 検品終了後の翌日にdポイントが進呈される

1、ドコモオンラインショップでの「購入手続き」内で下取りプログラムに申し込むことができます。

「お客さま情報」ページで、下取りプログラムを「申し込む」にチェックを入れましょう。

2、申し込み後、1週間~10日程度で郵便局から「本人限定受取郵便到着のお知らせ」が届きます。

「本人限定受取郵便到着のお知らせ」に記載の方法で、10日以内に契約者本人が受け取りの手続きを行う必要があります。

3、送付キットを契約者住所または郵便窓口受取で受け取ります。

送付キットは、購入商品とは別送です。

受け取りの際に本人確認が必要なため、住所が確認できる本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)を用意しましょう。

送付キットの受け取りがない場合は自動的にキャンセルになりますので注意しましょう。

4、送付キットに、下取り申し込み機種と申込書を入れて返送します。

エアクッションに入れた下取り申し込み機種と記入した申込書を一緒に返信用封筒に封入して、郵便ポストに投函します。

投函前に返信用封筒から追跡サービス用のシールをはがして保管すると、送付状況を自分で確認できます。

下取り申し込み機種の、データバックアップやデータの消去、初期化は自分で行う必要がありますので、返送する前に確認しましょう。

購入日の翌月末日消印までが有効です。

「ケータイ補償サービス」や「smartあんしん補償」などの補償サービスを契約中の場合は、下取り機種の郵送後、保障サービスを自分で解約する必要があります。

5、検品終了翌日に一括でdポイントが進呈されます。

「NTTドコモ下取り窓口」に到着後、申込書と下取り申し込み機種が検品されます。

もし不備があった場合は契約者住所に返送されますが、3か月受け取りがない場合は、処分されます。

送付キットの配送や検品処理などで、下取り申し込みからdポイント進呈までに2~3か月時間がかかる場合がありますので覚えておきましょう。

詳しくは、ドコモオンラインショップ公式サイトから確認できます。

ドコモの下取りプログラムを利用して、ソフトバンクからドコモにお得に乗り換えましょう。

⇒「公式サイト」でドコモ乗り換え時に使える一括0円キャンペーンの有無についていったん確認するならコチラ!

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